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秘宝新聞vol.24 2024年4月 春号
こんにちは秘宝新聞です。
すっかりご無沙汰しています。更新が滞ってしまいました。
今日は久しぶりに、「秘宝新聞vol.24 2024年春号」をココに載せてみようと思っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1729338733-edsAcvI2KmpniF0uj61HqZMG.png?width=1200)
皆さんこんにちは。秘宝新聞です。
みなさま、いかがお過ごしですか?
はてさて、毎度毎度の秘宝新聞は変なもの、不思議、あやしいもの、ヘンテコ、オカシイなもの等見つけては楽しく記事にしていきたい私たちの、徒然フリーペパーです。(思い出もやや多め)
さて今回はどんなことが気になっていたのでしょう。
さて今回は、、、季節だね~季節だね~。
テーマは『卒業』です。
この世は不思議なことばかり。
ヘンテコ、楽しいこと、可笑しいこと。
都市伝説、神秘の世界、そして秘宝館世界!(どこ?)などなど、この世の中は私たちの知らないよくわからないことでいっぱいです。今回ものほほんと世の中を探索してみようと思います。
今回は自分たちの子どもが卒業を迎えたこともあり、「卒業」について思いを巡らせてみたいと思います。
昭和レディーなら真っ先に尾崎豊の卒業が思い浮かぶかもしれませんが...どうぞお楽しみください。
・『小学校卒業。』 byはつ子
入学式を控え、のんびりな春休みを過ごしている我が家です。今回のテーマは卒業ということで我が子の卒業の思い出について書いてみようと思います。
私事ですが。実は、我が家の次女が小学校を卒業しました。あんなに小さかった子が、もう卒業なのか!!と、時が経つ早さと残酷さ(笑)を感じています。
我が家の子どもは3人いて、上2人と、今回小学校を卒業した次女ちゃんとはずいぶん年が離れているのですよ。
なので、わたしが卒業式に行くのも、ずいぶんと久しぶりでした。
卒業式に着ていく予定のスーツ。久しぶりに袖を通してみたらパツパツで笑えました。。
え?こういうことになるのね。と、手持ちのスーツ系の洋服たちと、しばし戯れ、漫画やドラマでよく見たワンシーンのような、光景を繰り広げた次第です。(スカートのチャックが上がらないとか、そういうの。)
ツイードのジャケットはちょっと頑張ったら入ったので、ブラウスなんかと組み合わせて無事卒業式スタイルは完成したのだけど、上の子の卒業式の頃よりも太っていて、ちょっと窮屈そうにジャケットを着ている鏡の中の自分を見ていたら、そういや、上の子たちの卒業式の時に、そんな感じのお母さん居たなぁと思い出が蘇ってきました。(ふわわわわん...←思い出の世界へ向かう効果音)
そう、その当時、自分たちより若干上の世代のお母さんたちは、もう何度も卒業式に出ているようなこなれ感があり、スーツがパツパツでした。
・・・そっか、もしかすると、あのお母さんたちは3人目か4人目の卒業式だったんだな。今回は見事に私がそれでした。笑
長女の小学校の卒業式、中学校、高校、
長男の小学校の卒業式、中学校、高校、
そして今回の次女の卒業式ということで、
私にとっては7回目の卒業式への参列でした。もう感動もないのでは?とドキドキしていたのですが、先生たちや今年から参加できるようになった在校生代表の5年生たちのおかげで、素晴らしい、感動的な卒業式でした。
記念の贈り物なんかも、本当に細々、温かいものが多くて、子どもたちがたくさん居るのに、ひとりひとりに、こんな風に手作りしてくれたんだなぁと、感激した次第です。
自分の卒業式はもっと形式的なものだったような感じがしている。今ってすごいね。
振り返ると、一年生になった最初の授業があった日、帰宅して開口一番に「お母さん、学校ってな、そんなおもしろなかったわ。」そう言い放った次女ちゃん。
その一言は、一時的な感想かと思いきや、6年間勉強はそれほど好きになれず、なんとか楽しく学校に行けないものかと、工夫した6年間でした。
不登校っていう訳でもなかったけど、一時的にエネルギー不足になった日々もあって、そんな時は、美術展に連れ回したり、家でのんびりしたり、1ヶ月のうち、二、三回はサボってどこか行こう!と提案したり、試行錯誤しながらの日々だったですよ。
次女の6年間を振り返ってみると、
もっとこうしたらよかったな。こんなふうにしてあげたかったな。と思うし、なんなら長女や長男の子育てまで記憶の引き出しから引っ張り出して色々思うんだけど。(笑)
最近は、いつだって、その時のわたしの精一杯だったんだな。って思います。(反省やら後悔やらがぐるぐるし出すと止まらないタチだけれど)
さて、少し長めの春休みが終わったら、次女は次は中学生活。どうなるのやら。
p.s『私が卒業したいこと』
私が卒業したいこと。それは、あと一口を食べてしまうこと(笑)
子どもの残したものをつい食べてしまうのですよ。次女は痩せてて少食。
年齢的に、すっかり代謝が悪くなったらしいわたしの身体。お腹いっぱいなのに、一口追加で食べてしまっては凄く苦しい。次の日も体が重い。食べる前にはそんなことはすっかり忘れていて、いける!と思ってしまっている。あと一口食べたら苦しいよ!って忘れないようになりたい。www
・『卒業すること、したいこと。』 byしる子
2024年の3月に、息子たち2人の卒業式に参加しました。
1人は高校卒業、1人は中学卒業で、2人とも希望の進学先に合格し、4月からは大学生と高校生になります。
卒業式では、昔で言う「蛍の光」「仰げば尊し」「贈る言葉」とか、そういう哀しげな曲を泣きながら小声で歌う感じではないんだね。
次男の中学の卒業式だけかもしれないけれど、「なんだ?合唱コンクールか!?」みたいな感じで、大いに声を張り上げて歌を歌っていました(笑)。
なんか昔の「もう本当にお別れだね」というのとは違うよね、やっぱり。だってSNSでずっと繋がっていられるし、インスタやTikTokで元気な姿を好きな時に見られるんだもの。
そんな、ちょっと元気な明るい中学の卒業式とはまた別で、長男の高校の卒業式はこんな感じでした。
私立のマンモス校だったのでとにかく人数が多く、入場と退場が長くて拍手するのが大変だったり、大人数の中から自分の子供を探すのが大変だったり、生徒が3人くらい途中で貧血で倒れちゃったり、そんなドキドキする卒業式でした。
どちらも、これはこれで思い出に残るお式でした(笑)。
私は高校の卒業式の時に、積極的な女友達のおかげで、大好きな先輩と、まあ好きかも、な先輩の制服のボタンをもらったのだけど、二男もボタンをくれくれと言われてあげていたら、ブレザーの前も、両袖も、どこのボタンも無くなってしまったらしい。
その後、受験合格した高校に行く機会が2回あって、何のボタンもない制服を着ていきましたとさ。という笑えるオチ付きでした。
自分の子供が大学生と高校生になるとかね、本当に信じられないくらいなんだけど、自分もこうして育ててもらったんだなぁと、改めて親に感謝する卒業式でした。
ちなみに私が卒業したいのは「お酒飲んで記憶をなくす事」です、はい。いい年して、何をやってんだかねぇ、あはは。
・「オトナの社会見学「18禁のプラネタリウム」byしる子
先日、名古屋のコニカミノルタプラネタリウム - 満天NAGOYAへ、【R18オトナ♡プラネタリウム 2回戦 -古代ギリシャのハレンチナイト-】というプラネタリウムを見に行ってきました。
こんな素敵なネーミングのプラネタリウムがあると聞いたのは、ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」の宣伝でした。ジェーン・スーさんと堀井美香さんというお2人がしている番組で、通勤の際に、車でこの番組の配信を聞いています。
エロいプラネタリウムって何?暗闇でいったい何を見せられなの???と期待に胸を膨らませ、ホームページを開いてみると、YOUとバイきんぐ小峠が声で出演していると言うじゃないですか。しかもエッチな声をガンバレルーヤのよしこがやってるって!
何だか訳が分からなくて面白そう♪という事で、編集長ハツ子さんをお誘いし、出かけたのでした。
今回は「もしかしたら他にも誰かご一緒してくれるかも?」とインスタとnoteで秘宝新聞読者の皆様をお誘いしてみましたが、「一緒にエロの旅に行きたい!」とはならなかった模様です、あはは、笑。
こんなタイトルなので案の定、夜の上映しかなく、私たちの行った回は19:10〜のもので、夜のお出かけはなかなかハードルも高いですし、直前の一週間前の告知でしたし、などと、誰ともご一緒できなかった事を2人でなぐさめ合いながら出かけた次第です、はい(←大げさ)。
また機会があればお出かけましょうね、皆様。
でね、今回はその前に、夕方の上映まで時間があるから…と、
名古屋市美術館の【ガウディとサグラダ・ファミリア展】も観に行ったのですよ。
他にももっともっと寄りたい、観たいものはたくさんあったのだけど、最後の最後に真っ暗なプラネタリウムで、疲れてうっかり寝てしまうのが心配で、あれもこれも…と言わずに、寄り道は1個だけにしました。
しかし、意外にもこのサグラダ・ファミリア展が良くてね、すごく感動しました。本物を見にいく事はもしかしたら生涯無いのかもしれないけれど、レプリカやスケッチがたくさん飾られていて、こうして肉眼でそれを観られた事で、はるか遠い国にあるサグラダ・ファミリアがとても身近に感じられて、いつか行ってみたいと思ったし、これが本当にこの世の中に存在するんだなと、改めて思いました。
なんだか遠すぎて、すご過ぎて、私的には現実味すら無かったのだと思う。実際に在るものなのに、想像の中には無いと言うか、そんな感じだったんですよね。そして今回「なるほど!在るなら行ってみたいし、触れてみたい」と思った次第です。私の想像の中でも「在るもの」になったんだと思います。
そして、遅めのランチに美味しいカレーを食べて、「あ、やばい!お腹いっぱいになってしまった!良い感じに足も疲れて、暗くなったら寝てしまいそうだ!」などとうっすら心配になりながら、プラネタリウムへ向かったのでした。
前日、席の空き具合を確認した際は、全くスカスカでだったのだけど、当日、会場前には長蛇の列。あらまぁ、皆さんエロいのねあんたも好きねぇと思いつつ辺りを見回すと、意外にも若いカップルが多かった!
中には男性同士のカップル?もいましたが、20〜30代の男女が多かったように思います。異色の、両親と20歳くらいの娘の3人で来た方達もいましたけどね。斬新な性教育ですね。
プラネタリウムの内容はと言うと、古代ギリシャの神々と性の話で、神々がまたエロくてですね、これはもっと知られた方がいいなと思う内容でした。しかし、演出やトークが思いのほかあっさりしていて、エロさは薄れていました。
お察しの通り、相当なエロさを想像していた私ですが、R18にする必要があったかな?くらいのあっさり感でしたね。コンプライアンスとかいろいろあるだろうけれど、この内容ならR15くらいでも良かったかも。
そんな感じで。若者達とエロを共有し楽しんだのだけれど、心配していた通り、しる子は2回も寝落ちしてしまいました。たった50分くらいの間に2回も。
あんなに楽しみにしていたくせに暗くなると寝る、というところがね、年齢を感じざるを得ないしる子でありました。
おしまい。
・『パパパーイ!』 byはつ子
2月なかば、プラネタリウムに行ってきました。ただのプラネタリウムではありません。
ちょっとエッチなハレンチプラネタリウムです。w
ハレンチなプラネタリウムって、いったい何なの⁉️
プラネタリウムとハレンチが結び付かなさすぎて、これはもう、秘宝新聞の出番だ。秘宝新聞で偵察に行くしかない!ということで企画になった訳なのです。笑
変なものを見つけたら、見に行かなくてはならないのですよ。私たち。やっぱり、秘宝新聞だから。
という訳で、名古屋に向かいました。
その日はちょうど、ガウディと、サグラダファミリア展が名古屋市美術館で開催されていたので、そちらにも立ち寄りました。
こちらの展覧会では、サグラダファミリアに関係する模型や資料、ガウディの言葉なんかが展示してあり、とても見ごたえがありました。ガウディの言葉がなんだか良かった。見に行けてよかった。
「世の中に新しい創造などない。あるのはただ発見である。」
ガウディが感じている想像の源にほんの少しだけ触れることができた気がして、そして、装飾は可愛くて美しくて、見ていて飽きなくて、自然の中にいる様な安心と感動に包まれました。
実物の中に入ったらさぞかし感動するだろうなぁ。
いつか行ってみたいところの一つです。
さて、ガウディへ思いを馳せながら次の目的はハレンチなプラネタリウムですね。
着いたところはノリタケの森のイオンです。ここのイオンは
ダルトンが入ってたりして楽しくて好き。
けど、プラネタリウムがあるって知らなかったのですよ。素敵なプラネタリウムの施設でした。
寝転がって観れるシートがあって、次はあれに座りたいぞ。
はてさて、プラネタリウムでハレンチって何なんだろうね?と期待を胸に、チケットを購入し、いざ中へ。
グッズ系も販売されていて、ファムケア関連のグッズや、ちょっとおバカなグッズなんかも売ってました。
内容は、詳しく書いちゃうとアレなんで、アレですけど( ´艸`)ギリシャ神話の中の性の事情という感じで楽しめました。当たり前だけど、凄くエロい訳ではありません。笑
終わる頃には、パパパーイと、アーゲ!という言葉が頭をぐるぐる。記憶に残りますwww
客層は、家族連れやカップルが多く、客席はお客さんでいっぱいで、賑わっていました。
・編集後記 byはつ子
あっという間に年が明けて2024年ですね♪秘宝新聞の編集者はつ子としる子の住む三重は、暖かい冬です。皆様の地域はいかがなもんでしょうか?
年明け早々地震があったり大変ですけれど、みなさま安全に過ごしてくださいね♪あたたかい春が来るのが待ち遠しいですね。………………………………はつ子