秘宝新聞vol.25 2024年7月 夏号
こんにちは秘宝新聞です。
今日は、「秘宝新聞vol.25 2024年夏号」をココに載せてみようと思います。
皆さんこんにちは。秘宝新聞です。
みなさま、いかがお過ごしですか?
はてさて、毎度毎度の秘宝新聞は変なもの、不思議、あやしいもの、ヘンテコ、オカシイなもの等見つけては楽しく記事にしていきたい私たちの、徒然フリーペパーです。(思い出もやや多め)
さて今回はどんなことが気になっていたのでしょう。
さて今回は
テーマは
『秘宝新聞の二人がカラオケに
行ったら・・・』です。
この世は不思議なことばかり。
ヘンテコ、楽しいこと、可笑しいこと。
都市伝説、神秘の世界、そして秘宝館世界!(どこ?)
などなど、この世の中は私たちの知らないことでいっぱい
です。今回ものほほんと世の中を探索してみようと
思います。
皆さま、カラオケには行かれますか???好きですか?
大声で歌うと気持ちがいいものですよね。
今回は実はテーマというよりレポートよ☆彡
ふたりがカラオケするとどうなったのか!?
お楽しみいただけましたら幸いです。
『はつ子さんと昼飲み、カラオケデートの話』byしる子
先日、秘宝新聞の2人で昼飲み、カラオケデートをして来ました。
もう10年以上?のお付き合いなのだけれど、はつ子さんとカラオケに行くのは今回が初めてでした。
昼間っから新時代で伝串を食べてビール飲んじゃって、そして行ったのよカラオケ。しかも予約した時間が4時間。2人で4時間どうしましょう?って感じでしたが、まーあ歌った歌った。
覚えているだけで20曲を超えました。もうちょい歌ったかもしれない。とりあえず歌った曲を羅列してみよう。
好き好き大好き(戸川純)
勅使河原美加の一生(戸川純)
ノットデッドルナ(ヤプーズ)
予感(中森明菜)
異邦人(久保田早紀)
喝采(ちあきなおみ)
夢はさめても(TOMOO)
moon(レベッカ)
人形の家(弘田三枝子)
夏の扉(松田聖子)
LIVEイン和歌山(竹原ピストル)
さよならをおしえて(戸川純)
夢見る約束(戸川純)
Men'sJUNAN(ヤプーズ)
ガラス坂(高田みずえ)
難破船(中森明菜)
瑠璃色の地球(松田聖子)
歌舞伎町の女王(椎名林檎)
ガーデン(Sugar Soul)
蛹化の女(戸川純)
パンク蛹化の女(戸川純)
まず語りたいのはこの4曲。ワタシノオハコ。どんな年代の人と行っても歌ってしまう。年配の方へのアプローチではなく、私自身が単純に好きな歌です。中でも人形の家はたまらん。怖くもあり、情念も感じ、そして歌い方に色気も感じる。最高です。
異邦人(久保田早紀)
喝采(ちあきなおみ)
人形の家(弘田三枝子)
ガラス坂(高田みずえ)
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明菜ちゃんや松田聖子、レベッカ、とか私たちの年代の懐メロや、竹原ピストルの大好きな「LIVEイン和歌山」、そしてドラマを見て気に入ったTOMOOの「夢はさめても」なんかも歌いました。
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そしてですね、私たちがカラオケに行けばそれはそれは戸川純を歌うわよねって感じですよね。その通りです。
まずはカラオケに純ちゃんの曲がたくさん入ってて神︎その中でも好きな曲をたくさん歌えて気持ちよかった!特に「勅使河原美加の一生」が個人的には何とも言えず快感でした♪
そして、ラストには2人でパンク蛹化の女(戸川純)を熱唱しました!が、その日は何だかパンクバージョンになってなかったのよね。酔ってたからかな、笑。
好き好き大好き(戸川純)
勅使河原美加の一生(戸川純)
ノットデッドルナ(ヤプーズ)
さよならをおしえて(戸川純)
夢見る約束(戸川純)
Men'sJUNAN(ヤプーズ)
蛹化の女(戸川純)
パンク蛹化の女(戸川純)
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と、そんな感じでカラオケを楽しんだ2人です。楽しかったよー!また行きたいです、はい。
『秘宝新聞カラオケ部発足?!?!』byはつ子
ある4月の良き日の午後、わたしたち秘宝新聞の2人は、秘宝新聞の今後の活動について、ミーティングを
していました。(ええ、昼間から呑んでただけです。)
そしてその日はなんと、初めて二人でカラオケに行って
来たのですよ。(なんと!でもなんでもないですが、
そう書きたかったのです。)
普段、わたしは昼間にビールを飲むなんてことはないので
昼のみをしている人たちにも興味津々。
結構、サラリーマン風の人たちが楽しそうにしていました。
へ~~~。なんか夜と違って昼の居酒屋は少し健全な香り。
あーだこーだと、どうでもいい話をして
楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうカラオケの予約の
時間です。
予約に遅れるとキャンセル扱いだと、酒焼けしたようなドスの効いた声のマダムに念を押されたらしいので、
大急ぎです。
徒歩1分の店まで。
会計を済まそうと、レジへ向かうと、若いお兄さんが
会計をしてくれたのですが、お釣りが細かすぎて
申し訳なさそうにしていて、何度も丁寧に謝るその姿が、
なんだかおもしろく、へらへら笑いながら良い気分で
カラオケに向かいました。
時間ギリギリ到着です、無事受付を済ませ、お部屋に入ると、こぢんまりと二人で歌うにはちょうど良いくらいの広さのお部屋。
何を歌う?まずはこれかね?
と、縛ってもないのに戸川純縛りかと思うほど戸川純ちゃんを歌い続けます。戸川純合戦です。戸川純バトルです。www
順番にね。歌が被らないようにして。
あ、それ歌うのね、じゃアタシこれ♡みたいな感じで。
それがなんだか面白かった。だって、私以外に戸川純ちゃんを歌う人と生まれて初めてご一緒できたのですもの。
家族と行く場合は、またか、みたいな顔されますしね。
と、まあ、そして気が済んだ頃、それぞれの十八番やら色々引っ張り出して来ては歌い、
歌い、歌い、、、
コンサートなのか?というくらい歌いました。笑
私が歌ったのは以下↓
夜明けのスキャット、手紙(由紀さおり)
かもめ、朝日楼(浅川マキ)
moor (UA)
ぺピン (AJICO)
昆虫軍、電車でゴー、隣のインド人、コンドルが飛んでくる、踊れない(戸川純)
駅(竹内まりあ)
おそうじオバチャン(憂歌団)
その血の運命(ジョジョの奇妙な冒険)
しかも、この原稿書くためにメモまで残しながら歌ってたのよ。おかしな遊びよね。笑
昭和の歌って暗くて最高!と、盛り上がり、お互いが全然知らない曲なんかもあり、それがまた新鮮で面白かったな。
P.S
しるさんの歌う、『おら、東京さ行くだ』はネイティブの発音でした♡
心残りは『憤怒の河』がなかったので歌えなかったことかな。
血 し ぶ き あ〜げて〜♪
歌いたかったです。
「あの日の看板」byしる子
ご注文は右手レヅへ
ご注文は右手レヅ
右手レヅ
レヅ
書きたかったのは「レジ」だと分かっていても、書いてしまったのはレヅ。若干なまっているようにも見えるレヅ。その人の手癖だろうけれど、手書きでレヅ。このジワる感じ、見れば見るほど面白い。
小さく書かれた「いらっしゃいませ〜」の語尾を伸ばし「〜」をくねらせた事も面白いような気がしてくる。レヅ、レヅ、レヅ。
「ヅ」一文字の威力、恐るべし。
『秘宝新聞美術鑑賞部活動報告~new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった に、行ってきました』 byはつ子
2024年4月20日から2024年6月15日まで刈谷市美術館で開催された荒井良二さんの展覧会に最終日ギリギリで行ってきました。
荒井良二さんの絵がすごく好きで、絵本もすごく好きで。
去年の11月には、四日市市にある絵本屋さんのメリーゴーランドで開催されたトークショーにも行ってきたのですが(この日も最高だったですけど)、その時に、春には愛知県で展覧会があるよ。という話を聞いていてその時から待ちわびていた展覧会だったのでした。
※荒井良二さんは、2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティストです。
で、展覧会は言葉にするのは野暮ってもんよ。というくらいい良かったのです。
絵だけじゃなく。立体インスタレーションとか、私物???の小物たちが可愛くて、随所に随所にその瞬間を楽しんでやろうと挑戦する作者の気持ちあふれているように感じました。絵本原画もたくさんあって、トークショーで語られていた、美術館が嫌がる(荒井さんがやりたいやり方)で展示をしていました。
あーーーこうやって少し言葉にしてみたけど、どうにもチープになってしまう。興味ある方、是非実物見てみてください。すこぶる素敵です。
編集後記 byはつこ
実は今年の春から、詩の勉強と、朗読劇の勉強をしています。
どちらも未経験者からのスタートなのですが非常に楽しいです。
いつかやりたいことがあり、ちょうど程よく勉強する場所が見つかり、ちょっとお邪魔してみています。
というわけで、秘宝新聞2024年夏号、無事お届けすることができました。夏号から始まりました。また一年、どうぞよろしくお願いいたします。