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第1476回 ニュージーランドの奇鳥

☆  http://www.ncm-center.co.jp/tizu/nyuujiirando.htmより引用のニュージーランドの地図のイラスト

①-1.https://tokyo.birdlife.org/archives/world/14318より引用のブラウンキウイのひとつのノースアイランドブラウンキウイ(体長約40㌢)は、ニュージーランドで最も数が多いキウイです。北島に約25,000羽生息しています。名前の通り、茶色い体をしています。お土産屋のぬいぐるみ等はこのキーウィが殆どです。他にはコロマンデルブラウンキーウィ、ウェスタンブラウンキーウィ、イースタンブラウンキーウィの四種が中称のブラウンキウイとされています。

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①-2.https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=581&ampより引用のグレートスポテッドキーウィ(体長約45㌢)は、ニュージーランド南島の北部・ネルソンやアーサーズパス周辺に生息します。名前の通り大型で、メスの体重は3kgを超えるとされます。生息数は15,000羽の生息です。

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①-3.https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=581&ampより引用のリトルスポテッドキーウィ(体重約1〜2kg)は、英名の通り、名前の通り、体にマダラ模様が入っているキウイです。

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①-4.https://www.pinterest.jp/pin/475059460686521001/より引用のオカリト(ローウィ)キーウィは、一番最近発見されたのが、2003年に認定されたオカリト・キーウィという、南島の南西部の森にのみ生息する最も貴重なキーウィです。全部で五百羽ほどしか数が確認されておらず、実際に見るのは一般的には難しい、珍鳥中の珍鳥です。

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①-5.https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=581&ampより引用のトコエカキウイはニュージーランド南端に位置するスチュアート島の野生のキーウィとして知られていますが、見られるのはこのトコエカという種です。トコエカは、細かく亜種があってHaast, Fiordland, Stuart islandの三亜種に分類されています。生息数はトータルで2万羽ほどというキウイです。

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②https://blog.goo.ne.jp/nzkenkyushitsu/e/48fbc58341850b4ec33e5c4849aa7866より引用のタカへ(体長約50〜63㌢)はクイナ科の飛べない鳥で羽根が美しいく、第二次世界大戦後まで絶滅したと考えられていました。しかし保護活動が始まった現在は、いまは三百羽程に増えました。山地や森林の草地に単独か小さな集団で生息します。

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③https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=4360&ampより引用のセイケイことプケコ(体長約51㌢)は、そのタカへと見た目が瓜二つです。こちらは足が長く、スラッとしています。ニュージーランド全国に生息し、特に湖や湿地帯でよく見られます。飛行能力のあるプケコタカへとの違いはニュージーランドに飛来したのが遅いか早いかの違いだけだと分かっています。

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④https://www.wikiwand.com/ja/飛べない鳥より引用のニュージーランドクイナことウェカ(体長約50〜53㌢)は、日本名はニュージーランドクイナは飛ぶことは無く、とても丈夫な脚をしており、走る事が得意です。人間が介入するまでは、キウイやプケコとともに飛べない鳥として森をシェアするように生息していたと考えられています。

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⑤https://dunedin-nz.com/kakapo/より引用のフクロウオウムことカカポ(体長約60㌢)は、マオリ語で夜のオウムを意味します。世界最大の重さを誇るオウムで、世界で唯一の飛べないオウム、さらに世界で唯一の夜行性のオウムと、ニュージーランドに生息するユニークな鳥たちの中でも特に不思議な存在です。現在は絶滅危惧種の一つ。

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⑥https://www.pinterest.ca/pin/432697476692131984/より引用のエリマキミツスイことツイ(体長約30㌢)は、ミツスイの仲間では最大級の大きさで、ツイは美しい鳴き声、うなり声、咳こみ、ごろごろした声等々さまざまな音色で鳴き、人間の言葉を少しながらも真似することのできる知能の高い鳥です。その多様な鳴き声からマオリ族は神様の伝令者としてツイをあがめているそうです。

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⑦https://www.pinterest.jp/pin/146789269093753109/より引用のハイイロオウギビタキことファンテール(体長約8㌢)は、最も知られている鳥と言っても過言ではありません。鳥の尾羽がうちわ(Fみたいな形状であることからファンテイルと呼ばれています。マオリ属によるとファンテイルは、死を呼び込む、もしくは、神からの死の知らせを人間に伝える預言者なんだとか言われています。

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⑧https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=1412&ampより引用のニュージーランドバトことケレル(体長約51㌢)は、酔っぱらって木から落ちることで有名なハトです。夏場などは、落ちた果実がしばらくたって自然発酵し、アルコール分を含んでいることも珍しくないが、そんなのおかまいなしで食べすぎ、酔っ払うハトです。

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⑨https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=4550&ampより引用のミヤマオウムことケア(またはキア、体長約48㌢)は、ニュージーランド国内ではいたずら好きです。冬期にパン、バター、ファーストフード等の残飯を漁って食べ、スキー場のロッジで飲酒するなどの個体が発見され、冬期には、これら高カロリー食品を簡単に入手できる山岳地帯のスキー場の近傍に営巣するつがいも出現しているといいます。

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⑩-1.https://kintetsu.net.au/nz_activity/dudss02b/より引用のコガタペンギンことブルーペンギン(体長約43㌢)は、ペンギンの中では最も小さい種類です。コガタペンギンは他のペンギンと違い、直立で歩行せずにやや前傾姿勢で歩行します。このことから、最も原始的な種類のペンギンであると考えられているひとつです。

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⑩-2.Twitterより引用のハネジロペンギンことホワイトフリッパードペンギン(体長約40〜45㌢)は、近縁のコガタペンギンより体がやや大きく、フリッパーの白い縁取りの幅が広いです。明け方に海へ出て日没後に陸に上がり、上陸に適した暗さになるまで沖合いで群れを作ります。

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⑩-3.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キンメペンギンより引用のキガシラペンギンことイエローアイドペンギン(体長約660078㌢)は、ペンギンなのに、コロニーは形成しません。9〜10月に密生した茂みの中にある地面の窪みに二個の卵を産み、雌雄交代で抱卵します。

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⑩-4.https://www.google.co.jp/amp/s/naturenz.net/%3fp=205&ampより引用のキマユペンギンことクレステッドペンギン(体長約40〜60㌢)は、スネアーズペンギンと似ていますが、キマユペンギンはクチバシ根本のむき出しの皮膚がないです。

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