第906回 野鳥の寿命
①https://pixta.jp/illustration/31848577より引用のイラスト
私は子供の頃より若い頃まで、大好きな鳥に加えて、猫も飼っていました。元々私の父親が生き物好きで、私が物心ついた頃には金魚を沢山かっていて、小学校高学年の頃には今では飼育を禁止されているさえずりの上手いウグイスやメジロ、ヤマガラ、ソウシチョウ、カナリヤ、クロツグミなどなど多くの鳥を飼っていました。その影響で私もセキセイインコや十姉妹など手乗りになる飼鳥を父親の指導によって飼っていましたが、生き物かに死んでいくのが辛くて飼うのを辞めました。
②一番身近な野鳥のスズメ(体長約15㌢)
やはり鳥は本来の姿である自由に生きるのが一番良いと今ではその姿を見守っています。そこで鳥の寿命が気になり調べると、その平均寿命は… 1〜5年 ⑴ツバメ、ロビン(ヨーロッパコマドリ)
1.1年 ⑵スズメ 1.3年 ⑶ウチヤマセンニュウ 1.4年 ⑷シジュウカラ、ホシムクドリ 1.5年 ⑸マガモ 1.6年 ⑹クロウタドリ 1.9年 ⑺カワセミ 2年
⑻ヤマシギ 2.2年 ⑼ミフウズラ、マガモ、エナガ
2.5年 ⑽アオサギ 2.7年 (11)セグロカモメ、アジサシ 2.8年 (12)ミソサザイ(飼育個体) 3年 (13)ハジロコチドリ、シロチドリ、アカアシシギ 4年
(14)オオルリ(飼育個体)、アマツバメ 5年
③長寿のイメージがあるフクロウ(体長約50㌢)
6〜10年 (15)セキセイインコ(飼育個体) 7年 (16)エゾライチョウ 7.3年 (17)ハシボソガラス、ハシブトガラス 7.5年 (18)ウグイス(飼育個体)、コマドリ(飼育個体)、ムクドリ(飼育個体)、フクロウ 8年 (19)シロフクロウ、キンメペンギン 9.5年 (20)シジュウカラ(飼育個体)、ツグミ(飼育個体)、クマゲラ 鶏(飼育個体)、ガン、オニオオハシ 10年
④海辺のハンターアジサシ(体長約35㌢)
11〜50年 (21)ハクチョウ類 11年 (22)キョクアジサシ 12年 (23)トキ、カワウ 13年 (24)ミヤコドリ 13.5年 (25)インコ類 14年 (26)伝書鳩 15年 (27)オウム 17年 (28)コアホウドリ 18年 (28)ウミネコ、マガモ、アヒル(飼育個体)、エンペラーペンギン、フクロウ類(小型) 20年
⑤鶴は千年のタンチョウ(右側がオス体長約140㌢、左側がメス体長約130㌢)
21〜55年 (29)アホウドリ 22年 (30)オオワシ 23年 (31)ガチョウ(飼育個体)、シロフクロウ(飼育個体)、タンチョウ 25年 (32)フクロウ類(大型)、 30年 (33)カッコウ(飼育個体) 32年 (34)ロイヤルアホウドリ 33年 (35)コウノトリ(飼育個体) 35年 (36)チリーフラミンゴ 40年 (37)タンチョウ(飼育個体) 45年 (38)ジサイチョウ 50年 (39)ダチョウ 55年