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第1478回 オーストラリア独特の鳥
☆ http://www.ncm-center.co.jp/tizu/oosutoraria.htmより引用のオーストラリアの地図のイラスト
①https://ja.m.wikipedia.org/wiki/エミューより引用のエミュー(体高約160〜200㌢)は、オーストラリアの固有種でオーストラリアの国鳥に指定されています。ダチョウに次いで大きな鳥で、翼は退化して小さくなり、20㌢くらいしか飛び上がることが出来ません。その代わり、時速50kmの速さで走ることが出来ます。水浴びも好きで、泳ぐことも出来ます。オーストラリア全土に生息します。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46052787/picture_pc_681560753f1d34672041acf375e91f70.jpeg?width=1200)
②https://www.hanamiti121.com/511/より引用のヒクイドリことカソワリ(体高約127〜170㌢)は、オーストラリア北東部の熱帯雨林に生息しており、硬いトサカを持ち、首は鮮やかな青色、首筋は赤色をし、全体的には黒毛で覆われています。足は太く、爪も非常に鋭くなっています。オスよりメスの方が大きく、メスの方が色味もカラフルになっています。警戒心が非常に強く、野生で人間と面すると攻撃してきたり、注意が必要です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46058728/picture_pc_66f56a99b9ad8b31d22b54261937a665.jpeg)
③https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ワライカワセミより引用のワライカワセミ(体長約40〜47㌢)は、ニューサウスウェールズ州の州鳥に指定されています。オーストラリア東部と南西部、タスマニア島の一部に生息する大型のカワセミで、人間の笑い声に似た独特の鳴き方をします。縄張り意識が強く、常に群れで行動をします。主にネズミやヘビなどを好んで捕食します。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46059023/picture_pc_317e3d2b1a688f7aed51fdcefcbf7b6f.jpeg?width=1200)
④https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/AU/2017/03/sp_wild-bird.htmlより引用のゴシキセイガイインコことレインボーロリキート(体長約25〜30㌢)は、鮮やかな身体の色が特徴のインコです。オーストラリア東海岸エリアに広く生息しており、名前の通り、青や緑、黄色にオレンジなどカラフルなインコです。群れで行動し、主にフルーツや虫などを食べています。警戒心が薄く、動物園の餌を盗み食いに飛んでくる図々しい鳥です。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46059350/picture_pc_7d823b9e9060a5626a2ea39cdb394e21.jpeg?width=1200)
⑤https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アカクサインコより引用のアカクサインコ(体長約32〜37㌢)は、オーストラリア南東部に広く生息しているインコで、特に、ゴールドコーストの山間部、ラミントン国立公園やブルックリン国立公園などでよく見掛けます。大型のインコで、群れで生活します。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46059569/picture_pc_324402768b529040fa6bdcec95ebe03c.jpeg)
⑥https://www.google.co.jp/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Karapaia_52276867/より引用のキバタン(体長約50㌢)は、オーストラリアの東海岸全域とキンバリー地区に生息しているシロオウムです。頭に角のような黄色い羽が飛び出ているのが特徴で、怒っているときは、この角羽が逆立ちます。オーストラリアでは山間から都市部までどこでも生息しています。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46059767/picture_pc_358b524fac8e61b40bcdbdfadd4fd6d3.jpeg)
⑦http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-174.htmlより引用のオーストラリアンペリカン(体長約160〜190㌢)は、世界最大のペリカンで、内陸の乾燥帯を除き、オーストラリアのほぼ全域に生息しています。ペリカンは世界に七種がいますが、このオーストラリアンペリカンは、まさに世界一の大きさです。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46059995/picture_pc_2974a2c0ee08609a9c9c28135a598402.jpeg)
⑧https://zukan.com/jbirds/internal19181より引用のコクチョウことブラックスワン(体長約110〜140㌢)は、ウェスタンオーストラリア州に多くの個体が生息しています。特に、ウェスタンオーストラリア州の州都パース近郊のモンガー湖は、ブラックスワンの生息地として非常に有名です。ブラックスワンは、白鳥と大きさはほぼ同じです。ただ、オーストラリアには白鳥は殆どいません。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46060406/picture_pc_a13a036b986c897890bde4b1077ae9fe.jpeg?width=1200)
⑨https://www.traveldonkey.jp/blog//australia/22457/より引用のヤブツカツクリことブラッシュターキー(体長約60〜70㌢)は、オーストラリアの固有種のツカツクリ亜目の鳥で、一見するとシチメンチョウのようですが、別の種になります。枯葉や草を集めて塚をつくり、それを巣にする習性があるためヤブツカツクリという名前がつきました。カソワリと同じで、メスが卵を産んだ後、卵を温めたりヒナを育てるのはオスの役目です。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46060712/picture_pc_74d78365acc01d2ca24fec877b7d8873.jpeg?width=1200)
⑩https://www.traveldonkey.jp/blog//australia/22457/より引用のズグロハゲコウことジャビル(体長約120〜130㌢)は、コウノトリの一種で、優美な姿が特徴です。カカドゥ国立公園イエローウォーターに生息する鳥で、オスは黒い目、メスは黄色い目をしています。赤く長い足は幼鳥のときは黒く、成長とともに赤くなって来ます。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/46060948/picture_pc_190a61687a964d297244471557318705.jpeg)