第1697回 ゴルフと鳥の関係
①https://middle-edge.jp/articles/bF8uZ.ampより引用のゴルフウェアのいろいろ
①のゴルフウェアをはじめとして、スポーツウェアのメーカーのロゴが並んでいます。上段左端は傘のマークで有名な「アーノルドパーマー」。上段中央はマドロスパイプの「トロイ」。上段右端は執事の服装を羽織ったペンギンの「マンシングウェア」。右向きのワニの「ラコステ」。白熊が目印の「ソレル」と当時の有名なブランドが花盛りでした。その中でも傘のマークの「アーノルドパーマー」が人気だったと覚えています。中でも「マンシングウェア」のペンギンが好きでした。
②https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?word=鳥ゴルフより引用の鶏がゴルフをするイラスト
最近では一時のゴルフブームが去り、各地のゴルフ場も本当に閑古鳥が鳴いており、運営に四苦八苦されているようです。私が働き盛りであった約30年以上前の日本の経済は今現在のような落ち込みはなく、会社もイケイケ状態の経営で、会社上層部はもとより下部組織に至るまで、接待ゴルフに明け暮れていました。私の高校時代の友人はその週末の接待ゴルフのために、昼休みは打ちっぱなしゴルフ場で練習し、その中のレストランで、職場の連中と食事をし、仕事に復帰してました。
③http://golfee.jp/c-no/8285より引用のゴルフ場のカモたち
そのブームがおさまったゴルフですが、それでもテレビの中継では視聴率は悪くはないらしいです。私はゴルフ場には行ったことありませんが、自然たっぷりの中には、③の写真のように色んな野鳥が生息していることでしょう。またゴルフ用語の中には色んな鳥が登場しています。以前にも第593回でもお伝えしていますが、おさらいで、鳥の用語を紐解きますと「バーディー(小鳥)」「イーグル(ワシ)」「アルバトロス(アホウドリ)」「コンドル」と四つの鳥の名前や呼称があります。
④-1.https://shop.golfdigest.co.jp/newshop/feature/column/year-of-the-rooster/より引用のゴルフのスコアの説明表
④-2.https://www.google.co.jp/amp/s/www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/07/-170.phpより引用のコンドル(総称、体長約100〜130㌢)
④-3.http://www.yamashina.or.jp/hp/yomimono/albatross/ahou_mokuji.htmlより引用のアルバトロス(アホウドリ、体長約84〜100㌢)
④-4.https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/saki117y/entry-12378846359.htmlより引用のイーグル(ハクトウワシ体長約180〜230㌢)
ゴルフをされる方ならご存知の様に、鳥の呼称によりゴルファーの飛距離の良し悪しを表します。 ⑴ Birdie(バーディ)→❶ 「flew like a bird」=鳥のように飛んだ ❷ 「Like a Birdie」=小鳥のようだ。と言われたことが始まりという説が、それが幼児語のBirdie(小鳥)に変化したといいます。 ⑵ Eagle(イーグル=鷲)パーより2打少ないスコアです。バーディよりも強い優れているイメージ。 ⑶ Albatross(アルバトロス=アホウドリ)パーより3打少ないスコア。非常に優れた飛翔力を持つ鳥⑷ Condor(コンドル)パーより4打少ないスコア。パー5のホールインワン。そんな幻のスコアです。 ※ Ostrich(オーストリッチ=ダチョウ)Condorより1打少ない打数でカップインを狙うことです。
⑤https://www.amazon.co.jp/-/en/dp/B01D5XL56Qより引用の左がアオアシカツオドリ(体長約80㌢)と右がアカアシカツオドリ(体長約75㌢)
日本ではスコアの最下位より一つ上位の成績にブービー賞を与えます。大航海時代、南の島々に飛べない鳥がいました。警戒心もなく簡単に捕まえることができるのでバカでのろまなという語源がスペイン語のboob(ボボ、馬鹿)に由来しているといいます。普通に信じましたらアホウドリとなりますが、スペイン語にはビリの意味がありますが最下位になっても、恥知らずに毎回賞品を持っていく人がいるため、その1つ前にしたといいます。本来は⑤の写真のカツオドリのことです。
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