第1604回 とりぱんて?
①http://mangayomou.seesaa.net/article/433784506.html?amp=1より引用のとりぱんの一コマ
『とりぱん』はとりのなん子による日本の漫画作品。講談社の漫画雑誌『モーニング』で、2005年21号より連載されています。生えある栄誉の第17回MANGA OPENで大賞を受賞しました。 『とりぱん』
❶ ジャンル 青年漫画、エッセイ漫画、動物漫画
漫画:とりぱん
❷ 作者 とりのなん子
❸ 出版社 講談社
❹ 掲載誌 モーニング
❺ レーベル ワイドKC
❻ 発表号 2005年21号 -
❼ 巻数 既刊28巻(2021年5月21日現在)
②YouTubeより引用のとりのなん子さんの顔写真
とりの なん子(生年不詳9月24日〜 女性 )は、日本の漫画家。 ※ 略歴 編集→岩手県出身、盛岡市在住。デビュー2005年。30代独身。県内のミッション系の高校(盛岡白百合学園高等学校 ?)を卒業後、上京して少女漫画家のアシスタントなどをしていましたが帰郷して小岩井農場に就職。しかしストレスなどを理由に退職し漫画家へ転向しました。『とりぱん』は『モーニング』2005年21号より連載が開始され、現在に至ります。
③https://www.amazon.co.jp/とりぱん-1-ワイドKCモーニング-とりの-なん子/dp/4063375943より引用の単行本「とりぱん」(1)の表紙
* なん子(主人公・著者)
* なん子の母(登場頻度は高め、著者が引っ越したことにより最近の出番は少ない。テニスが趣味でバックハンドが得意)
* なん子の父
* なん子の兄(小学校教諭だったが、異動により教育委員会の職員へ)
* なん子のイトコ
* Sさん(なん子の友人)
④登場する野鳥たち
1.https://www.google.co.jp/amp/s/likebirds.exblog.jp/amp/6249068/より引用の幼鳥のヒヨドリ(体長約27㌢)→ヒヨちゃん
「とりぱん」に登場する野鳥のヒヨドリ。体色は灰色で、とりのなん子の設置したエサ台にやってくる野鳥の中では体が大きい。夏は森に暮らし、秋から春はなん子の設置したエサ台にやってきます。気性は荒く縄張り意識が強い。甘い果物が大好き。よくつぐみんのエサを強奪している。
2.1https://www.birdfan.net/2021/05/14/82298/より引用のツグミ(体長約22㌢)→つぐみん・でぶみん・小でぶみん
つぐみんは『とりぱん』に登場する野鳥のツグミ。渡り鳥で、越冬のためシベリアからやってくる。臆病でとりのなん子の設置したエサ台には上がらない。餌台から地面に落ちたエサを食べている。他の鳥なら見向きもしない果物の皮でも好んで食べる。よくヒヨちゃんにエサを強奪される。
3.https://www.birdfan.net/2019/10/25/74188/より引用のアオゲラ(体長約29㌢)のぽんちゃん
ぽんちゃんはアオゲラ。赤い頭頂部が特徴的。普段は森に暮らしているが、冬はとりのなん子の設置したエサ台にやってくる。エサ台にやってくる野鳥の中では体が大きく、ほかの野鳥からは恐れられている。性格はマイペース。牛脂が好き。
4.https://www.birdfan.net/2018/11/02/65902/より引用のぽんちゃんの代わりに登場したアカゲラ(体長約24㌢)のぺんちゃん
アカゲラのぺんちゃんの記述は余りありません。アオゲラのぽんちゃんがいなくなってから現れたとありますから、とりのなん子さんのお庭はぽんちゃんの縄張りであったのかもしれません。
5.https://www.birdfan.net/2015/02/27/33205/より引用のめめじろー(左、オス)とめめこ(右、オス)のつがいのメジロ(体長約12㌢)
ほかに、コムクドリのバカップルもいるとあり、メジロのカップルは図太いコムクドリの白塗り仮面と違い、小さくマイペースで要領よく餌場を回る姿に「砂漠のオアシス!」、評判みたいです。
☆https://www.google.co.jp/amp/s/chunkichi.exblog.jp/amp/1570442/より引用の左から、ハム子・ダルマ・ウスダルマの三羽のスズメ(体長約15㌢)
☆https://www.birdfan.net/2018/09/28/65204/より引用のなるほど白塗り仮面のコムクドリ(体長約19㌢)
☆https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/kuwagata88park/entry-12573260962.htmlより引用の「渡鳥大戦隊」の右の渡鳥戦隊ことヒレンジャク(体長約17㌢)と左の渡鳥戦隊2のヒレンジャク(体長約19㌢)
⑤それ以外で登場する野鳥たち
シジュウカラ、セキレイ(駐車場の鳥、主にハクセキレイ)、オナガ、エナガ(サーカス毛玉)、キジ、モズ、カワラヒワ、カラス(ハシボソガラス、ハシブトガラス)、シメ(大顔和風美人)、ブッポウソウ、ミミズク、コノハズク、フクロウのヒナ、カッコウ、ツミ(アイ・オブ・ザ・タイガー)、イワツバメ(増築くん)、ハト(カワラバト→ドバト、キジバト)、トンビ(一応の猛禽類)、チョウゲンボウ(トンビより小さい猛禽)、ムクドリ、ゴジュウカラ(ごじゅぴー)、キビタキ(キビたん)、ミソサザイ(みそちー)、水鳥では、カモメ、オオハクチョウ、コクチョウ(スケールの大きい迷子)、カモ(マガモ、カルガモ、ミコアイサ、キンクロハジロ、オナガガモ、ヒドリガモ、カワアイサほか)、ガン(マガン)、オオバン(幼鳥)、バリケン(ひとり桃太郎)、シギ(キョウジョシギ・ハマシギ)、イソシギ、家禽やペットでは、ニワトリ(夜店のヒヨコの成れの果て。コッコちゃん)、アヒル、セキセイインコに他にも昆虫や哺乳類も登場する漫画です。
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