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第689回 保護された野鳥

①http://www.artbank.co.jp/stockillust/image_html/torigoeyasuhiro/1-C-YOT108.htmlより引用のイラスト

   この世の中で人間のためにどれだけの生き物や植物が犠牲になって、滅びていったか。開発や金儲けの為の乱獲で、色んな生き物が消えていきました。野鳥だって同じことです。生息地を荒らされたり、食料となるものを奪われたり、高級食材や漢方薬になると…このような形で乱獲されたらその週は存続なんかできっこありません。そこで世界各国で野鳥の保護に乗り出しているのです。

アホウドリ(体長約91㌢)

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   国際保護鳥→1.アホウドリ(日本)  2.アメリカシロヅル(カナダ/アメリカ)  3.エスキモーコシャクシギ(カナダ/アラスカの北極圏/南米)  4.カグー(フランス領ニューカレドニア島)  5.カリフォルニアコンドル(アメリカ)  6.キジインコ(オーストラリア東南部)  7.トキ(中国/ウスリー)  8.ハシジロキツツキ(アメリカ南部/キューバ)  9.バミューダミズナギドリ(バミューダ島)  10.バライロガモ(インド東部)  11.ハワイガン(アメリカハワイ島)  12.フクロウオウム(ニュージーランド) 13.マリアナツカツクリ(南洋マリアナ群島)

③https://www.joetsutj.com/articles/91661821より引用のトキ(体長約76,5㌢)

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   特別天然記念物→1.タンチョウ(地域を定めず) 2.
小湊のハクチョウおよびその渡来地(青森県)  3.トキ(地域を定めず)  4.鹿児島のツルおよびその渡来地(鹿児島県) 以上1.〜4.は1952.3に制定  5.八代のツルおよびその渡来地(山口県)  6.ライチョウ(地域を定めず)  以上5.〜6.は1955.2に制定  7.コウノトリ(地域を定めず)1956.7制定  8.アホウドリ(地域を定めず)1965.5制定  9.メグロ(地域を定めず)  10.ノグチゲラ(地域を定めず)  11.カンムリワシ(地域を定めず)  9.〜11.以上1977.3制定

タンチョウ(向こう側オス体長約140㌢、手前側メス体長約130㌢)

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   天然記念物→1.ルリカケス(地域を定めず)1921.3
2.川下麻里布シラサギ渡来地=解除 (山口県)1921
12制定  3.蕪島ウミネコ繁殖地=解除(青森県)192
2.3制定  4.キタタキ生息地=解除(長崎県対馬)192
3.3制定  5.カササギ生息地(九州北部) 1923.3制定
6.オオミズナギドリ繁殖地(京都府冠島) 1924.12制定  7.オオミズナギドリ繁殖地 北海道松前大島 1928.3制定 8.比叡山鳥類繁殖地(京都府/滋賀県1930.10制定  9.アビ渡来群遊海面(広島県) 1931.2
制定  10.鵜の山ウ繁殖地 (愛知県) 1934.1制定  11.椿島ウミネコ繁殖地 (岩手県) 1934.12制定  12.三岳のブッポウソウ繁殖地 (長野県) 1935.6制定  13.天売島海鳥繁殖地 (北海道) 1938.8制定  14.大黒島海鳥繁殖地 (北海道) 1951.6  15.陸前江ノ島ウミネコおよびウトウ繁殖地 (宮城県) 1934.1制定  16.
狭野神社ブッポウソウ繁殖地 (宮崎県) 1934.5制定  17.壁島ウ渡来地 (山口県) 1934.5制定  18.洲原神社ブッポウソウ繁殖地 (岐阜県) 1935.6制定

ライチョウ(体長約37㌢)

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   天然記念物→19.猿賀のウおよびサギ繁殖地 (青森県)  1935.12制定  20.三貫島オオミズナギドリおよびヒメクロウミツバメ繁殖地 (岩手県)1935.1
2制定  21.日出島クロコシジロウミツバメ繁殖地 (岩手県) 1935.12制定  22.経島ウミネコ繁殖地 (島根県) 1936.3制定  23.身延町ブッポウソウ繁殖地 (山梨県) 1937.12制定  24.星神島オオミズナギドリ繁殖地 (島根県) 1938.5制定  25.飛島ウミネコ繁殖地 (山形県) 1938.12制定  26.沖島オオミズナギドリ繁殖地 (島根県) 1940.2制定  27.照島ウ生息地 (福島県) 1945.2制定  28.十三崖のチョウゲンボウ繁殖地 (長野県) 1953.11制定  29.水原のハクチョウ渡来地 (新潟県) 1954.3制定  30.越ケ谷のシラコバト (埼玉県) 1956.1制定  31.イヌワシ (地域を定めず) 1965.5制定  32.クマゲラ (地域を定めず) 1965.5制定  33.伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地 (宮城県) 1967.9制定  34.アカガシラカラスバト (地域を定めず) 1969.4制定  35.オジロワシ (地域を定めず) 1970.1制定  36.オオワシ (地域を定めず) 1970.1制定

コウノトリ(体長約112㌢)

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   天然記念物→37.アカヒゲ (地域を定めず) 1970.1
制定  38.エゾシマフクロウ (地域を定めず)  39.オーストンオオアカゲラ (地域を定めず)  40.オオトラツグミ (地域を定めず)  41.オガサワラノスリ(地域を定めず )  42.カラスバト (地域を定めず)    43.コクガン (地域を定めず)  44.マガン (地域を定めず)  45.ヒシクイ (地域を定めず) 以上38〜45まで1971.5制定  46.猪苗代湖のハクチョウおよびその渡来地 (福島県) 1972.2制定  47.リュウキュウキンバト (地域を定めず) 48.沖の神島海鳥繁殖地 (沖縄県) 以上47〜48まで1972.5  49.粟島のオオミズナギドリおよびウミウ繁殖地 (新潟県) 1972.7制定
50.御岳鳥類繁殖地 (長崎県) 1972.6  51.アカコッコ (地域を定めず) 1975.2制定  52.イイジマムシクイ (地域を定めず)  53.カンムリウミスズメ (地域を定めず) 52〜53まで以上1975.6制定  54.イヌワシ繁殖地 (岩手県/宮城県) 1976.12制定  55.ヤンバルクイナ (地域を定めず) 1982.12制定

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