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第1248回 鳥が絡む歌謡曲 ⑵
①https://www.canstockphoto.com/singing-bird-illustration-33759851.htmlより引用のイラスト
②スズメ(体長約15㌢)
一番身近な野鳥を歌っているのは四曲あります。⑴ 銀座の雀 森繁久彌 ⑵ すずめ 増田恵子 ⑶ 電線音頭 デンセンマン(小松政夫) ⑷ めだかの兄弟 わらべ
③https://kids.yahoo.co.jp/zukan/pet/bird/finch/0080.htmlより引用のカナリヤ(体長約10〜12㌢)
一昔前はこんな黄色いカナリヤが飼鳥として当たり前のように飼われていました。 ⑴ kanariya 浜崎あゆみ ⑵ カナリア 井上陽水 ⑶ B・G・M 中島みゆき
④ホトトギス(体長約28㌢)
太古の昔から、古文書に於いても随分と愛されてきたホトトギスは、どう歌われるのでしょう。 ⑴ 帰郷 井上陽水 ⑵ 不如帰 村上幸子 ⑶ ほととぎす 石川さゆり ⑷ ホトトギス レキシ
⑤-1.カモメ(体長約45㌢)
歌謡曲の中の野鳥を調べてみましたら、海鳥が多く登場します。その代表的なのがカモメです。 ⑴ ウソツキ鴎 小林幸子 ⑵ かもめ 浅川マキ
⑶ かもめが翔んだ日 渡辺真知子
⑷ 鴎という名の酒場 石川さゆり
⑸ カモメはカモメ 研ナオ子
⑹ かもめ町みなと町 五木ひろし ⑺ 知床旅情 加藤登紀子 ⑻ 涙の連絡船 都はるみ ⑼ 舟唄 八代亜紀 ⑽ 放浪カモメはどこまでも スピッツ (11) 私が生まれて育ったところ 野路由紀子
⑤-2.ウミネコ(体長約47㌢)
歌謡曲の中では野鳥が出てくるのは、どうやら海やその周辺が多いです。ウミネコもそのひとつ。 ⑴ 石狩挽歌 北原ミレイ ⑵ 海ねこ スピッツ
⑤-3.ユリカモメ(体長約40㌢)
このユリカモメは何故か、ミヤコドリと間違われ古文書でもその記録が残るくらい有名です。 ⑴ 都鳥 城之内早苗
⑤-4.アホウドリ(体長約91.5㌢)
海鳥は海鳥でもアホウドリは意外でした。「信天翁」と古文的からアルバトロスと英調まで。 ⑴ アルバトロス DOES
⑵ アルバトロス チューリップ
⑶ 信天翁 亜留辺 ⑷ あほう鳥 五木ひろし ⑸ Tropic of Capricorn 松任谷由実
⑤-5.エトピリカ(体長約39㌢)
アホウドリにしろ、このエトピリカもカモメやウミネコと同じ海鳥ですが、絵になる野鳥です。 ⑴ エトピリカ シュー・ピンセイ ⑵ 知床旅情 加藤登紀子