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第1475回 ガラパゴス諸島の珍鳥 ⑵

☆  https://461magazine.com/2019/01/01/【ガラパゴス諸島】安いの?高いの?-ガラパゴス/より引用のガラパゴス諸島の地図のイラスト

①-1.https://amanaimages.com/info/infoRM.aspx?SearchKey=02296002826より引用のガラパゴスアメリカグンカンドリ(体長約89〜114㌢)

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①-2.https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オオグンカンドリより引用のオオグンカンドリ(体長約100㌢)

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   ①-1.のガラパゴスアメリカグンカンドリは、世界最大のグンカンドリ。ガラパゴスには約二千羽が生息しており、喉に空気を送って真っ赤に膨らませる求愛行動は非常に興味深いものがあります。①-2.のオオグンカンドリは、ガラパゴスアメリカグンカンドリと似ているため違いを見分けるのは難しく、オスの羽の色が違ったりといった程度で見間違うこともあります。紛らわしいです。

②https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ガラパゴスバトより引用のガラパゴスバトことアオメバト(体長約18〜23㌢)は、青く縁取りされた目が印象的なため、また人を恐れないことから食料として大量に捕獲され、激減してしまいました。

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③https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ベニタイランチョウより引用のベニタイランチョウ(体長約15㌢)は、生息数が少なく繁殖地も高所に限られていることから、なかなか見られない珍鳥。オスのベニタイランチョウは頭から腹にかけて鮮やかな赤い色をしているのが特徴的だと言われます。

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④https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キイロアメリカムシクイより引用のキイロアメリカムシクイ(体長約13㌢)は、ガラパゴス全域で見ることができ、鮮やかな黄色が一際目を引くのがこのキイロアメリカムシクイです。オスのほうが鮮やかで、メスの体色は少し暗いのが特徴と言えます。

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⑤https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ガラパゴスノスリより引用のガラパゴスノスリ(体長約55㌢)は、ガラパゴスの食物連鎖の頂点に立つタカの仲間です。人を恐れない性格で目にする機会も多くあります。ハシブトガラスとほぼ同じ大きさです。

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⑥https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ガラパゴスアホウドリより引用のガラパゴスアホウドリ(体長約85〜93㌢)は、不思議なことに、春分の日を目途にエスパニョーラ島にやってきて、卵を産み、子を育て、一月までには飛び立っていくアホウドリの一種。4~5年すると繁殖相手を探すため、再びエスパニョーラ島に戻ってくるといいます。

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⑦https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アカハシネッタイチョウより引用のアカハシネッタイチョウ(体長約46〜50㌢)は、長い尾羽と真っ赤なクチバシが特徴的な海鳥。断崖や急斜面に生息しているため、姿を見るのは困難な珍鳥です。

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⑧https://www.google.co.jp/amp/s/hide0310.exblog.jp/amp/15895507/より引用のクロアジサシ(体長約40〜45㌢)は、アジサシの中で唯一全身が灰色となっている珍しい種類。4000~5000羽ほど生息しており、目の周りが白いのが特徴です。

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⑨https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20141218/428949/?ST=m_columnより引用のオオフラミンゴ(体長約120〜140㌢)は、生息数は五百羽程度と少なく、オオフラミンゴを見ることは難しいというのが実情です。フロレアーナ島、イサベラ島などで繁殖地が確認されているそうです。

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⑩https://funny-gif.new-j.net/tag/キツツキフィンチ/より引用のキツツキフィンチ(体長約15㌢)は、ダーウィンフィンチ類は現在15種類のひとつです。木の幹や枝の中に潜んでいる昆虫の幼虫を、キツツキ類に替わって捕る鳥として、キツツキフィンチが誕生したのです。まず、細長い小枝などを用いて、長い爪楊枝、あるいは細いタケ串のようなものを作り、それをクチバシで咥えて、虫のいる木の幹の隙間や穴につっこみ、中の虫を引っ張り出して食べます。フィンチに始まり、フィンチに終わるのが、ガラパゴス諸島の珍鳥達です。

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