第2072回 自己紹介する鳥
①https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1808/17/news060_0.htmlより引用のサントリー初の公式VTuberの自己紹介のイラスト
鳥が登場致しますタイトルイラストで、自己紹介する鳥を表す適当なイラストを探したのですが、適当なものがなくて困っていましたら、サントリーの愛鳥活動のひとつとしてかと思いきや、水のように清らかに、太陽のようにみんなを照らす、そんなバーチャルYouTuberとしてキャラクターの燦鳥ノムがサントリー製品のレビューに加え、歌やゲーム実況など幅広く活動するといいますがとてもおじさんにはついてはいけないのですが、サントリーは幅広く野鳥を支援している企業です。
②-1.https://www.birdfan.net/2017/09/15/55422/より引用のヤマバトことアオバト(体長約33㌢)
②-2.https://www.birdfan.net/2008/11/07/3116/より引用の英名がジェイことカケス(体長約33㌢)
今回は自分からすすんで、自分がどの種の鳥であるのかを自己紹介するききなしで、答えてくれます鳥の紹介です。あくまでもききなしからの判断です。まずはかつてはキジバトと同様に「ヤマバト」とも呼ばれていました②-1.の写真のアオバトです。日本のハト八種の中では一番綺麗な鳥です。この鳥のききなしは「アオー、アオー」と自分の苗字だけですが叫びます。また②-2.写真の知能の高いカラスの仲間のカケスは自分の英名『ジェイ』をききなし致します。「J、J」とばかりに
③-1.https://www.birdfan.net/2018/10/19/65558/より引用の閑古鳥と呼ばれるカッコウ(体長約35㌢)
③-2.https://sekainotori.com/1893.htmlより引用のホトトギスの仲間のジュウイチ(体長約32㌢)
この項で紹介致しますのは、托卵鳥の仲間です。托卵される側の営巣で、メスはさえずりませんがもし鳴くことができましたら、相手に托卵がわかってしまいます。オスしか鳴くことが出来なくて良かったのやら、悪かったのか。そんな③-1.の写真のカッコウは世界的に有名なカッコウワルツの共通語の鳴き声もききなしも「カッコー、カッコー」で、同じように托卵仲間の③-2.の写真のジュウイチも共々に「ジュウイチ」とききなします。
④-1.https://www.birdfan.net/2019/02/15/68055/より引用のガンの仲間のひとつのマガン(体長約72㌢)
④-2.https://www.birdfan.net/2021/06/11/82456/より引用の気の強いケリ(体長約36㌢)
この項のききなしの自己紹介する水辺に生息しています関係性の強い鳥は、カモの仲間ですがそのカモより身体の大きな④-1.の写真の冬鳥のひとつであるガンの仲間のマガンです。このガンたちは共通してききなしが同じで、相手に「ガンを飛ばす」訳ではないのですが、ききなしは「ガン」です。またガンの仲間よりかは随分と身体の小さな④-2.のチドリの仲間のケリは本来から、警戒心が強く自分より大きなカラスや野良猫が営巣に近づくと「ケリ、ケリ、ケリ」と蹴りをかます勢い。
⑤-1.https://www.google.co.jp/amp/s/plaza.rakuten.co.jp/artsflorissants/diary/200812220000-amp/より引用のやかましいヒヨドリ(体長約27㌢)
⑤-2.https://www.birdfan.net/2016/04/28/42870/より引用のセキレイの仲間のビンズイ(体長約16㌢)
⑤-3.https://www.birdfan.net/2015/02/27/33185/より引用の幸せの青い鳥のルリビタキ(体長約14㌢)
この回の最後の項では、三種共に鳴き声に自信があると思われる鳥ばかりです。⑤-1.の写真は年がら年中にうるさく鳴きまくっています留鳥と漂鳥の二種がいるといわれるヒヨドリです。皆さんもご存知の「ヒーヨ、ヒーヨ」と大声で自分の名前を連呼します。ヒヨドリとよく似た分布で日本では漂鳥または夏鳥とされる⑤-2.の写真のビンズイは、別名をキヒバリともいわれますが、実はセキレイの仲間です。そんなこの鳥のききなしは透き通った鳴き声で「ビンビン、ズイズイ」と二段階構えで名前を連呼します。さあ最後に控えます⑤-3.の幸せの青い鳥は日本では漂鳥のルリビタキです。他の鳥たちの鳴き声やききなしは自分の名前だけでしたが、この鳥は「ルリビタキ、ダヨ」
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