友達としてできること

こんにちは、サエです。

以前から友人のワーホリについてお話をしてきました。
今回もそのことについてです。

友人は4月にワーホリへ行きましたが、
約2ヶ月で日本へ帰ってきていました。
帰国後1週間経ってから知らされました。

帰国の理由は「金銭的ストレス」。

私は彼女に申し訳ないことをしていたのだと、
そのとき気がつきました。

音信不通の間、彼女がどう過ごしているのかが不安で
一方的にメッセージを送っていました。
でもそれらや、空港まで見送りに行ったこと、
オーストラリアで会おうと約束したことが
彼女にとってはプレッシャーに感じていたのです。
その結果、打ち明けてくれるまでに時間がかかってしまいました。

このことについては、先日直接会って謝罪しました。

それから滞在中のことを色々聞き、
ワーホリの難しさを感じました。
求職者が溢れ仕事が見つからず、且つ物価が高いため
貯金だけでは生活が厳しい現実。
彼女だけでなく、多くの人がそういった状況に陥っているとのこと。

ただ彼女はワーホリに挑戦したことに後悔はしておらず、
オーストラリアの人々や自然に触れたことによって
前職で病んだ心がクリーンになったと話していました。

ひとまず元気そうで何より。

これまで何度か海外旅行を共にしてきた仲ですが、
改めて「また一緒に海外旅行をしよう」と約束をしました。

何か行き詰まるようなことがあれば、
世界の広さと悩みの小ささを確かめに
海外旅行しようね、心の友よ。