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manamiの私ごとですが#01そこにいるだけで幸せな存在

HiHi LABOのmanamiです。

猛暑が続いた夏も終わり、遅い秋がやってきましたね。
ホッとしつつも、涼しくなるとちょっと寂しい空気を感じたりもします。
そんな時(いつもですが)、私の一番の癒しは愛犬の存在です。

わが家の中心には5歳になりたてのポメラニアンがいます。
名前はぽんた(「ぽん」と呼んでいます)、男の子です。
最近までは「ふわっふわの」でしたが、今は「豆しばみたいな」

性格は甘えん坊で、元気いっぱい、お散歩とおやつが大好物。
外で会う犬には相手が誰であろうと十中八九吠えつきますが、近寄りすぎると逆にすん……と大人しくなります。


前の子(ヨーキー)が13歳で亡くなって一年ほど経った頃、高齢の母が「また犬を飼いたい」と言い出しました。
私はまだ前の子を引きずっていたこともあり、あまり乗り気ではなかったのですが、何件かお店を見るなかで小さな「ぽんた」と出会いました。

わが家にやってきた天使


生後2か月ほどでわが家にやってきたぽん。
今思い返しても「かわいすぎる」「天使」しか言葉が思いつきません。

でも、初めの頃はどこかお互いに?よそよそしさがあって、「うまくやっていけるかな?」「打ち解けられるかな?」なんていう気持ちも。
だってたまたま出会ってうちに来たけど、私が産んだわけではないし(笑)


どの犬種でもそうかもしれませんが、ぽんは子犬から大人になる途中の数か月間、毛が中途半端に伸びてきたり、顔つきも微妙になったりして、「あれれ……?どんな子になるんだろう?」という時期がありました。

ポメの場合、これを「お猿期」というそう。
ネットを見ると「ポメラニアンの子犬に訪れる換毛期のこと」と出ていました。
顔の中心部の毛は短いのにその周りの毛が伸びてくるので、境目がはっきりして、なんだかお猿さんみたいになるんですね。
私は頭の部分の毛が伸びた「お猿期」のぽんを眺めながら、「(歌舞伎風の)石川五右衛門みたい」と思ったものです(笑)

3カ月頃まではふわもこでした


そんなぽんも1歳になる頃にはふわふわのロン毛に。
なんとなく感じていた「隔たり」もいつしか打ち解け、何をおいてもかけがえのない家族となりました。

早いものであれから5年。
10月8日に5歳の誕生日を迎えたぽん。
今日もわが家のリビングで笑顔と癒しを振りまいてくれています。