童貞卒から素人童貞へ進級した話
僕が男友達によく話すてっぱんエロ話の中に、童貞卒業話がある。
中学、高校と全くモテなかった僕は大学に入ってもモテず、バイトで得た金のほとんどを風俗に充てるという生活をしていた。
風俗に通っているが、本番はしない。本番は本当に好きな付き合った人とだけやるという夢があった。
周りに童貞なんていないし、当時付き合っていた彼女(現妻)もいたが、結婚するまでエッチはしないというのだ。
悶々としながら、自慰と買春に精を出していた齢24の冬の終わり、僕は決心した。
風俗で童貞捨てたるぞ!と
予約した女性は、欧米系風俗の金髪18歳イザベラさん。
現実は38歳、たぶん体重90㎏くらい、ルーマニア人の日本語片言おばさん。
僕の夢は、ヨーロッパの貧困国ルーマニア人おばさんのガバガバま〇こに散っていったのだった。
今考えると、イザベラさんはほんとにガバガバで全く気持ちよくなかった。
SEXってこんなもん?と、童貞をコンプレックスとしていた自分を嘲笑したし、これに荒れ狂う色狂たちを蔑んだ。
ありがとうイザベラさん、僕の呪いを解いてくれて。感謝している。
その数日後に町田の公衆トイレでヤッた、キツキツま〇こ台湾人たちんぼおばさんのおかげで、僕はいまだに色の魔力に憑りつかれているのだが。
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