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0909週 いまのお前は弱すぎる
0909 月
在宅勤務。土日にはしゃぎすぎて身体の疲れが取れていない。大学生のようなスケジュールで遊んだとて身体はアラサーだと痛感する。無気力を煮詰めたような状態で、お昼ごはんをつくることもせず、ふるさと納税の梨をまるまるふたつ食べて労働。意外とお腹にたまるので耐えられる。
早めに退勤してジムへ行き、夕食の買い物をしようとしていたら夫から「もう最寄り駅に着いたから買い物しておくね」とLINEが来ていた。夫はわたしよりも多忙なはずなので、この時間に帰ってくるなんて珍しい!と思ったら、「今週はあまり一緒にごはんを食べられないから今日は早く帰ろうと思った」とのこと。出木杉くん……?「トークサバイバー3」を観ながらごはん。
0910 火
在宅勤務。珍しく自宅に豚肉があったので、お昼にお粥をつくる。在宅勤務の昼食として、放っておけば完成してヘルシーなお粥はかなりよい選択肢。
またジムに行ってごはん。夫が不在なのでちょっと痩せるごはんを志向して鶏肉と野菜を蒸すなど。ひさびさにお酒も抜いた。
0911 水
在宅勤務。夫も在宅だったのでふたりでランチ外食をする。彼は午後休で旅行に旅立った。わたしも今週末旅行のはずだったのに!と悔しがりながら見送る。しかも行き先一緒のはずだったんだよな(別の旅行だけど)。
今日もジムに行って鶏肉と野菜を蒸す。でもちょっとだけお酒を飲んでしまった。
0912 木
会社に大した用事はなかったけど週に一度は出社をしようというやる気のもと会社へ行ったら、その瞬間にトラブルが発生したので、出社して正解だったと心底思う。淡々と働くことは自宅でもできるけれど、メンタルに響くトラブルは会社という空間で処理してしまいたい。
トラブルのなかで、怒りという形で他人から熱量のある言葉をぶつけられ、困惑と同時に笑いがこみ上げてきてしまい反省する。わたしはプライベートでは短気だけど仕事上は感情を表出させすぎないように意識しているので、労働の場でむき出しの感情をぶつけられると面食らってしまう節がある。でも、それだけ業務に熱量を注げるその人が眩しくもある(怒られた内容はかなり謎だったんだけど)。どうでもいいけど、職場を出るときに「お先に失礼します、お疲れ様です」とまあまあの声量で発した言葉に誰も返事をくれなくてちょっとだけくさくさする。
出社ついでに都心で買い物して帰ろうと思っていたのに気づいたら20時になっていたので大人しく直帰した。ふつうに一人分の夕食を自炊したつもりが、2.5人前くらいあって完全にフードファイト化する。冷奴って案外お腹にたまるんだな……。なんとか食べきったけれども、この歳になっても「1人前」の適量がよくわかってないの怖い。
0913 金
労働。ほんとうは今日から旅行のはずで有休申請をしていたのだが、土曜日の労働の影響で旅行には行けなくなったし、昨日トラブルも発生していたので働くことにした。とはいえ、もともとスケジュールをブロックしていたので緩やかな労働。いまの仕事、自分の手元にたくさんタスクがあるわけではないのに全体として片付かない物事やイレギュラーなトラブルが多くて、そのコントロールできなさに苛立つ。新卒のころもこういうタイプの仕事をしていたが、メンタリティとして向いていないような気がする。そんなことを考えるから上司に嫌味を言われるのかもしれない。
夕方に退勤して(結局トラブルは解決しなくて笑えてきた)、新宿でお買い物。まだまだ暑いけど秋服を買うぞ!と意気込んでいろいろ見て回ったものの、悩んでしまって購入に至れず。南口近くを歩いていたら旅行誌のるるぶが運営する立ち飲み屋があったので、ちょっとだけ飲んで帰る。
0914 土
労働。夜、旅行から帰ってきた夫と恵比寿で合流して酒を飲む。話の流れで夫に「いまのお前は弱すぎる」という趣旨のことを言われ、その通りだけどジャンプ漫画みたいだなと思う。強くなりたいというか、もっと自分のことを愛したい。仕事で充足していた承認欲求を異動によって奪われたことが、プライベートも含めての自己肯定感に響いている気がする。自己肯定感が下がるとろくなことがない(というか、ろくでもないことが寄ってくる)ので、早急にテコ入れをせねば。
0915 日
予定が空いたので実家に帰る。昼から夜まで母と話しながらずっと緑茶を飲んでいたらカフェインで目がバキバキになった。実家付近、もともとスーパーマーケットが多い地域(徒歩圏だけで5軒!)なのだが、さらに新しいスーパーマーケットが開店しており、そして繁盛していた。そんなにたくさん人が住んでいるエリアでもないのだが、なんなんだろうか。
写真は金曜日の立ち飲み。