イメージが形になるんです!
こんにちは。
スクラムヒューマンパワー代表 日原 達仁です。
私の記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
長年に渡りスポーツの世界に身を置いて、
強い勝利意識を持って取り組んできました。
そのため、目標を持って
具体的な行動に結び付けていくことは得意としています。
仕事においても自分たちの目標を達成するために、
具体的な行動に取り組んでいましたが、
何かが足りないと感じていました。
そんな時に、都内で開催された研修に参加いたしました。
NPL、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の研修で、
別名「脳と心の取り扱い説明書」とも呼ばれる、最新の心理学です。
ざっくりと私の解釈をお伝えすると、
イメージしたことを「自分も実際にできた」と、
未来完了形で思考することです。
例えば、レモンを食べてくださいと伝えたら、
皆さんはどんな感覚になりますか?
すでに唾液がジワリとこみ上げてきませんか?
まだ食べてもいないのに、酸っぱさに襲われていませんか?
実際に食べていないのに、なぜそのような現象がおきるのでしょうか?
脳は実際に起きていることとイメージの区別ができないからなんです。
つまり私たちは、「イメージしている存在になれる」んです!
アスリートのイメージトレーニングがわかりやすいでしょうか?
イメージトレーニングにも、上手に行うコツがあります。
そもそも人はイメージできないものを目指すことはできません。
モデリングといって、すでに成功・達成している人、
組織を徹底的に研究することです。
そして無意識のレベルまで、そのパターンを繰り返し刷り込み、
学んでプログラム化します。
セルフイメージ(自己認識)、ビリーフ(信念)を持つことが大切です。
セルフイメージを高める質問は
①あなたのゴールはなんですか?
②ゴールが手に入ったら、どのようにわかりますか?
③ゴールはいつ、どこで 誰と作りますか?
④ゴールを手にいれたら、あなたの人間関係や
周りの環境はどのように変化しますか?
⑤ゴール達成にために、あなたはすでにもっている資源はなんですか?
⑥現在、成果を手に入れるのを止めているのはなんですか?
⑦ゴールを手に入れることは、あなたにとって
どのような意味がありますがか?
⑧先ずば何から始めますか?具体的な行動は?
です。
引き続きセルフイメージについては、また別途お話し致しますね。
余談ですが、私はこのNPL研修時に、50名ほどの参加者代表として
セルフイメージを高めるコーチングを体験させていただき、
その3年後にはコーチングしてくれた事を実現することができましたよ。
イメージすること、それが何よりも大切です!