課題を語らず希望を語れ
こんにちはKANEです。
前回の記事でも少し触れましたが、現状の会社への不満を語ってしまう人はいるのですが、愚痴を言うことは、転職活動では建設的な意見になることは少ないです。
そのような愚痴は酒の場で留める程度にして、自分の将来を考える中で,
どのようなことを成したいのか?
実行する環境としてはどのような環境を望んでいるのか?
という観点で語れると良いです。
KANE'sポイント:企業側のメリットを語ろう!
希望を語るだけではなく自分がその会社に入社することで会社にとってメリットがあるのか説明ができるようになりましょう。
自分を雇うメリットを可視化してみることが大切です。
※転職活動で躓くポイントとして、「自分はこういうことがしたい!そういうことができる御社で働かせてください」というのがあります。もちろん、そういうマインドの方を受け入れてくれる会社はあると思いますが、一般的には通過率が下がります。
自分を雇うメリットを可視化するとはつまり自己PRです。
クリエイティブな職業だと、それを成果物を用いて表すこともできます。
エンジニアだと業務で触れた技術の知識や自作アプリケーションなどを作る技術力がそのまま会社へのメリットになります。
そういう部分は惜しみなく公開してアピールしましょう。
その他にもアウトプットを多くしている人は、そのアウトプットが会社にとってどのように活きそうなのか?
チームでマネジメントを得意としている人は、面接で受ける会社のマネジメント視点での課題を指摘して改善策などを提案することなどができると良いでしょう。
求職者:「私はそこで働きたい!」
求人者:「あなたにここで働いてほしい!」
が上手くマッチするようにアピールをすると良いと思います。
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