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CX-8、積載力

 2018年から乗ってるマツダCX-8、このノートを書いてる時点で走行距離は25,000kmを超えた。昨年の7月から乗り始めて、9ヶ月なのでまぁまぁの数字だと思う。年間3万キロが目標だったので、もう少し。

 この車を選んだ理由は、前にも少し書いたが、その車内空間と積載力は大きな魅力だった。自分の仕事の一つに自転車関係ブランドのアドバイザーという仕事がある。製品に対しての意見や、開発に関する仕事をすることもあるし、展示会などお客様の前に立つ事もある。自転車関係、大半の企業は東京と大阪に集中していて、九州、中国、四国地方へは頻繁には来れない。そこでそのエリアに住む自分が、代役で仕事を担当したりするわけだが、その時に最も重要になるのが、「積載力」である。

 ヨネックス株式会社を例に出すと。ヨネックスは自転車のフレームを開発してるメーカーで、お客様に試し乗りをしてもらう試乗会を全国各地で開催している。自転車には、モデルやサイズが様々ラインナップされており、一回の試乗会に最低5台は持ち込む必要がある。また、屋外でのイベントが多いのでイベント用のテントも持参しなければならない。その他、自転車の展示用スタンドや工具、スペアパーツ、販促用カタログ、などなど荷物は意外と多い。

CX-8の場合、ルーフに5台の自転車を載せることが可能で、車内スペースも後部座席を倒すとイベント用テントが入るぐらいの余裕はしっかりある。
ではなぜ、似たような奥域を持つ、CX-5やアテンザではなく、CX-8を選んだのかというと、3列シートが最大の魅力であった。
テントなど、縦長の荷物を積む際、後部座席を片方倒す必要があり、乗車人数が一人減る。5やアテンザの場合は最大3人になってしまう。しかし、8は2列目、3列目にそれぞれ1名乗れるので、4名乗車が可能。なので、4人でサイクルイベントに出かける際、ルーフに4台、車内にテントを積んでも、4人乗車が可能というわけだ。この1名乗るか乗らないかで車1台でいくか2台必要かの違いが出てくる。

 自転車以外のスポーツ、サッカーなど試合や遠征でテントが必要な時も、テント+4人乗車が可能。CX-8は7人乗りもあるので、2台あればサッカーチームが遠征できてしまう。あ、監督の存在忘れてた(笑)

 上記のように、積載力が魅力なCX-8ですが、同じような性能を持つ車は他社のミニバンなど少なくはないと思います。次回は、SUVの走行性能などを書いていきたいと思います。


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