好きなことを楽しく好きにするために
気づかないうちに忘れかけてた大事なこと。今日レンガ積みしながら少し思い至ったので、忘れないうちに書いておく。
こどものころは、とにかくただ作る、手を動かす、それだけで楽しかった。それ以外何もなかった。いつのまにかそうじゃなくなってた。
金勘定しない
特に皮算用、売る売らないとかもし売ったらとか考え出すと、だんだん楽しくなくなる。やりたいことがやらねばならないことになったり、中断する決断ができなくなったり、やたらとクオリティ高くハードルを上げすぎたりしがち。
直接的な金銭だけじゃなく、これをやっておいて俺のスキルを貯金したら、、、っていう妄想も同じ。
目の前の一挙動をただ楽しみ味わえ。こつこつ。
完璧を求めない
そこで手が止まると、ものすごくもったいない。せっかくやりたくなってたのに。つか、何回失敗してもいいとおもってみたらいい。
お金がかかったのに、、というのも同様。支払った時点で、もう忘れてしまえばいい。して、ひたすら材料とまっすぐ向き合うだけ。ミュージカル見た代金に対して、そういう評価のしかたしないやん?
小難しく考えるより、まあやってみよう。StayFoolish
専門書を追い求めつづけて実践が伴わない状態も同様
道具で手を止めすぎない
あるもので工夫できること、実は以外とある。たぶん子供の頃なんて、そこらへんの工具を目一杯使い込んでなんとかしてたはず。
もちろん上等な工具や、強力な電動機械があればより豊かに素早くできるけど、その前にやってみることや、やれることが必ずある。金床がなくても彫金ぽいことやってた。あのとき絶対買わなきゃいけなかったのは、たぶん鏨の株と、その研ぎ方が乗ってた専門書だけ。あとは手持ちのものでなんとかしたに等しい。
中断を許す
ただし一軍の道具については下記
不完全を許す
ボンド待ちが嫌だから手を付けないより、セロテープで止めて進めるほうがたのしいくね?
ネットの作品を見すぎない
PinterestとかTwitterのすごい人はほんとにすごい人で、それは事実として、だけど見すぎると自分の目の前が色褪せるから、それはそれとして自分のやりたいことと区別するよう意図的に心がける。
作品を「鑑賞する」ことだけに注力したり、情報収集のためにやるなら大いにOkと思うけど、多分時間区切った方がいい。世界が広がり過ぎる一方で打ちのめされたりするのは回避したい。
なにより楽しさ重視
「楽しいが抜けてる!」byシンシャ は名言
今の自分だからこそ追加で
一軍の道具だけは絶対に毎度死守
一軍の道具は絞り込む、そして手に馴染むようどんどんカスタマイズ
毎回必ず点呼とメンテ
一軍だけは、いつでもすぐ出し入れできるよう。
段取りと片付けの意識、
広く使いながらやれると、存外のびのび気持ちいい
庭の丸太を4年くらいかけて(転がしたままの状態を経て)曲がりなりにも片付けた今こそそう思う。
限られた時間
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