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経験が美味しさをつくる。僕にとっての旅×コーヒー
9/5、TABIPPOコーヒーゼミDay2がありましたが、今回は旅への欲が存分にくすぐられる時間でした。
ゲストは2組
・VIVA LA COFFEE 代表 旅するにこいち 山田夫婦(のり、ゆき)さん
・焙煎士|珈琲ラジオパーソナリティ 新里 龍海さん
旅×コーヒーを体現している方々で、とても刺激的なお話でした!
コーヒーの美味しさに限界はない
旅するにこいちのおふたりは、これまでの旅先でのコーヒー経験をふんだんにお話いただきました。
ウクライナの地下室での火炙りコーヒー、ブラジルのコーヒー農園でのフレッシュなコーヒー、ヨーロッパを車で巡っていた際の自然の中でのコーヒー。
色んなシチュエーションとともに、飲んだ一杯はやっぱりどれも印象に残るものだったのだそう。
そんな話を聞いた後、新里さんがおっしゃっていたのがこんな言葉。
コーヒーの美味しさ=(生豆+焙煎+抽出)×経験(いつ、どこで、だれと)
コーヒーの美味しさは無限大。
もちろん物理的にどれだけ美味しいものにできるかは上限があるけれど、経験次第でどれだけだっておいしくなる。
みなさんも思い当たる節があると思います。
山の麓にある隠れ家カフェで物思いにふける一杯に感動したり。キャップ場で友人と夜通し語り合った後、朝焼けをバックに飲むコーヒーの温かさが最高だったり。
経験とともに飲むコーヒーには無限の可能性が秘められてます。
僕も旅×コーヒーということを思い返してみました。
自分にとっての旅×コーヒー
やたら高いアボカドトーストと一緒にアメリカを感じたコーヒーや、ラオスのオシャレなカフェのテラス席で飲んだコーヒー、ベトナムで飲んだ甘ったるさがクセになるベトナムコーヒーetc.
振り返ってみると、自分の中にもいろんな旅とコーヒーの思い出がありました。
やっぱり海外での経験はどれも思い出深いもので、コーヒーとともに記憶も蘇ってきます。
その中でも1番美味しかったコーヒー (ラテ)はルワンダでの一杯。
ルワンダはアフリカ大陸の赤道付近に位置する国で、元々はカフェすらあるのか疑っていました。
でも、実際行ってみるとめちゃくちゃハイクオリティ。
シンプルに美味しかったです。笑
この時、美味しさを引き出していたのは、アフリカツアーの経験だったのかなと。
半年以上の長い期間、準備してきたものが無事に終了して、緊張の糸がほぐれたタイミング。
ごめさんと訪れたQuestion Coffeeで飲んだラテは物凄く美味しかったです。
アフリカツアーの振り返りをしてみたり、これからのことを話したり。とても良い思い出がアフリカのコーヒーとともに刻まれています。
アフリカもコーヒー豆の生産地として有名なので、今でもアフリカ産のコーヒーを飲むときには、アフリカでの経験を思い出します。
そんな思い出を呼び起こしてくれるコーヒー体験をこれからも増やしていきたいと思えたTABIPPOコーヒーゼミDAY2でした!
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