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【第5回】#20代マーケピザ 養成所 〜で、これから何ができるだろう?〜

まず最初に。

このnoteは#20代マーケピザ 養成所メンバーのことを想像して書いています。メンバーのみなさん、目次の「僕 (たち) にいま何ができるか」という部分だけでも読んで頂けると嬉しいです!


これまでの #20代マーケピザ 養成所に対しての気持ち

■応募&メンバーに選んで頂いた時 〜2018年6月〜

関東に引っ越したばかりの僕は少しどこか舞い上がっていて、テンションに流されるがままに何かを高めたいと思って、養成所の申し込みをしました。
(元からすがけんさんとの繋がりがある人ばかりだとも知らずに。笑)

僕はオーシャンズシリーズやワンピースなど、メンバーのクセが強いけど一体になっている感じがとても好きです。

養成所もそんなコミュニティになるのかなという期待がとても大きくありました。


■初回定例会 〜2018年7月〜

もうここに到るまでは恐れと不安が膨れ上がっていました。

メンバー唯一の大学生(?)が会ったこともない人たちに向けて、まだ自分の中で固まりきっていない”これから”について話すこと。

「九州から来たので、吸収力に強みがある。」なんていうしょうもないことをよく話せたなと今では思っています。笑


不安はありつつ、自分のカンフォタブルゾーンを抜け出してストレッチする、成長しそうな感覚が当時はありました。


■そこから 〜第5回定例会まで〜

そこから徐々にモチベーションは右肩下がり。グループワークでもっと親密になれるかなという期待とは裏腹に、なかなか予定が合わず、課題に取り組むのが精一杯。

今回の課題を通して改めて痛感したけど、相手が何を求めているかも分かんないし、それよりもまず自分が養成所に求めているものも分からない。

自分自身の収入が安定していない中で、会費は安くはないし、もちろんやめることも度々考えていました。

ただ、自分が何もしないまま環境を言い訳にするのは嫌だったし、第5回のお題で何か変わるかもしれない、変わるチャンスがきた。そう思って踏みとどまりました。


すべての物事は自分のため


『死者に対して涙を流すことさえも、すべては自分のため』


10月末〜11月上旬にかけて、僕はアフリカのルワンダという国にいました。その時、滞在していた日本人宿の女将である山田美緒さんが仰っていたことです。

美緒さんもこの言葉はお寺か神社で聞いたことらしいのですが、死者への涙は自分の気持ちを慰めるためにあるし、誰かへの親切も自分のためにあるんだそう。

この考え方、とても素敵だなと思います。


今までの養成所の課題を考えてみた時に、どんな「自分のため」があったのか。

・負担をかけたくない (誰かにしてほしい)
・すがけんさんから怒られたくない (正解らしきものにしよう)
・恥ずかしさを避けたい (的外れなことを言いたくない)

でも、本当に「自分のため」になること、「自分のために」したいことってなんでしょう???

・養成所(すがけんさんのみならずメンバー含め)からの学びを最大化したい
・メンバーの力に貢献したい
・養成所一期生であることに誇りを持ちたい

そのためにはやっぱり「内向きのコミュニケーション」が大事だと思うんです。


「所属/承認欲求」をすっ飛ばして「自己実現の欲求」へ

いつのまに、どうしてこんな現状が生まれてしまったのか。

マズローの5段階欲求にヒントはあるのかなと思っています。

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(引用:やぎぺーさんブログより https://www.jimpei.net/entry/maslow

所属や承認欲求がないことには自己実現の欲求は満たされません。

今の #20代マーケピザ 養成所には所属の欲求を満たしたい!ということもなければ、承認欲求を満たす機会も多くないと思います。

推測でしかないのですが、それはきっとメンバーそれぞれが自分の会社や他のコミュニティでそれらを満たしているから。


でも、#20代マーケピザ 養成所として自己実現をしていくのであれば、お互いの所属や承認を認め合うことも大事なんじゃないかなと思います。

承認欲求をお互いに認めながら、所属したいと思えるコミュニティに育てていく。それぞれの自己実現に向けて、得意を持ち寄ってサポートし合える、そんなコミュニティ。

イベント登壇に向けて資料の推敲をしたり、広告運用についての困りごとを解決したり、はたまたプライベートの悩みすら聞いてもらったり。

そんな関わり合いができたら良いなあと心から思っています!


2つの承認欲求

そのために必要なことは「心理的安全性」があること。つまりは「このコミュニティでなら、いろいろ発言しても、何かを頼っても大丈夫。」と思えるそんな状態。


心理的安全性を生み出すためにも「2つの承認」をみんなで共通認識として持って、活かしていくことが大事なんじゃないかと思っています。

2つの承認、1つ目は「行動承認」、もう1つが「存在承認」です。

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これは銀座コーチングスクール福岡校(コーチングスクール)で学んだ内容です。

行動承認は成果物に対して評価したり、何かしてくれたことにお礼をすることなどを指します。

行動承認は相手のアクションがないことには始まりません。

たしかに相手のアクションに対して、反応することも大事なのですが、行動承認では相手の行動ありきになってしまいます。つまりは、相手の行動が生まれるまで承認が満たされない状況に陥ってしまいます。


そこで重要になるのが「存在承認」

存在承認は自分からのアクションであり、自分から関係を変えていくことができる方法です。

例えば、あいさつをすること、名前を呼ぶことなど。相手の存在自体を認めることを指します。

理想は「行動承認:存在承認 = 3:7」とのこと。

いまの養成所を振り返った時に、僕自身が相手の存在承認をできてる場面って他のコミュニティにいる時と比べて、極端に少ないなあと実感しました。


存在承認を高めるためにも

・メッセンジャーに対するレスポンス (スタンプからでも◯)
・Tweetに対してのいいねやリアクション
・自分の仕事の相談etc.

こういったことができると良いのではないかなと思いました。


僕 (たち) にいま何ができるか

やっぱり僕が目指したいコミュニティ像としては冒頭にも話したオーシャンズやワンピースのような個人のクセが強いけど、一体感のある組織。

そのためにお互いに信頼できる関係を築いていけることが1番だと思っています。

昨日の投票で「内向きのコミュニケーション改善」にも票が少しでも入っていたことを考えると、そんな課題を感じているのは僕だけじゃないはず。


となったときに、今僕ができること。


↓は第1回のお題で出した最後のスライドです。

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これが今こそ必要じゃないかと思いました。(第6回の課題的にも)

コーチングは対話を通してその人が感じていることを引き出しながら、考えを整理していくこと。

自分に必要な"資源"を整理することで、メンバーに頼みたいことや自分の貢献できる部分も見えてくる。改めてみんなが養成所に対しての思いを見つめることで、活動への熱量が高まる。

そうなれば、コミュニケーションも次第と増えていくのではないかなと思っています。

というわけで


『コーチングの実施』


これを養成所メンバーの希望者を対象にさせていただけたらと思っています!

テーマは本来、クライアントさんに決めて頂くのですが、今回は「自分にとっての #20代マーケピザ 養成所 って?」というテーマにできたら良いなあと思っています (もちろん別テーマでも◯)。

また、時間も本来60分で実施しているのですが、みなさん忙しいと思うので30分〜60分で個別に調整できたらと思います。

もし興味を持ってくださった方は「このnoteのスキボタンを押す」or「メッセンジャーで連絡」のどちらかでリアクションして頂けたら嬉しいです!


最後に

さて、昨日までの課題に取り組んでみて、みなさんはどんなことを感じ取ったのでしょうか。これまでの養成所に対して、どんな思いを抱いていたでしょうか。


そして、なにより、これからの養成所をどんな場所にしていきたいでしょうか???


残り半年間。この時間は変えることができません。

でもどんな時間にしていくか、それは自分たちにかかっています。

定例会に行くのが苦痛… そんな状態にするのか、早く行きたくてたまらない状態をつくるのか。

どうせやるなら、みんなにとってもっともっとポジティブな感情が生まれる場所にしていきたいです!


このnoteは何回も公開ボタンを押すのを躊躇しています。コーチングも、誰か受けてくださるのかな…と、とてもドキドキしています。笑

でも、もっと良い場所にしていきたいと思って、勇気を出して公開しました。


僕にいまできること。大きなことはできないけれど、養成所が変わっていく小さなきっかけになれば嬉しいです!!!



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ヒグ
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