アメリカdeバスケ29〜高校バスケ25:年末両親がやってきた
クリスマス明け、両親が日本から遊びに来てくれた。両親は共働きのため、唯一まとめて休めるのが年末年始。ということで年越しをアメリカで一緒に過ごした。
とは言え、こちらはシーズン真っ只中。
クリスマス明けにはクリスマスクラッシックがあってサンディエゴ市内の学校で連日試合があった。その応援に来てもらうことが出来てうれしかった。
みんなでディズニーランドにも行った。
サンディエゴ市内も観光した。
この旅行の最大のビックイベントはNBA観戦。
父も大のバスケ好き。NBAの大ファンだ。一生に一回観に行けるかどうかだ、と、ベンチ裏のチケットを取ってもらい観に行った。
@ザ・フォーラム
Kobeのルーキーシーズン。Shaqの怪我からの復帰戦!迫力満点で感動もんだった。
個人的には、ホストファミリーに会ってもらえたのはとても嬉しいことだった。リサやスコット。チェイスは想像をはるかに越えるビックベイビーでビックリしてた。(笑)
リサママであり私にとってのアメリカのおばあちゃんであるドリスとおじいちゃんのマレィ。2人の家に招待してもらいアメリカの家庭料理を振る舞ってもらった。
試合会場ではコーチやチームメイトやその家族にも会えて、父も母も実際に私の生活環境を見ることが出来て安心したんじゃないかと思う。
でも、両親に会えて一番安心したのは私だったらしい。
普段、体調を崩すことはないのだが、両親が帰国する前夜に熱を出した。アメリカに来て10ヵ月。知らない土地でそれなりに緊張しながら過ごしていたことを実感。2人と久しぶりに1週間過ごして気が緩んだ模様。一晩寝て元気になった。
まったくホームシックもなく過ごしていたけれど、親はやっぱり親なのだな、とあらためて2人に感謝の気持ちが溢れた。
つづく