まるで「ゾン100」な人生だった話(2023/09/06)
こんばんは。前回の投稿から3年ぶりの投稿です。
皆さん「ゾン100」っていうアニメ知ってます?
キャリアの考え方に関して、大事な気付きが詰まってるなぁと思ったのでシェアします。
「ゾン100」はざっと言うと、こんな感じのストーリーのアニメ
・ゾンビ化する病気の蔓延で
・日本社会がストップ
・ブラック会社で社畜だった奴が、
・会社辞めて
・死ぬまでに"やりたいこと100"をやる
(気になったらamazonで見れるよ)
結構ゾンビが出てくるからホラー系かと思ったんだけど、
社会に広がってるキャリアに対する考え方を上手く描写してるなぁと感動。
アニメの中で訴えていたメッセージを掻い摘んで紹介。
①「やるべき/すべき」でキャリアを選びがち
休職してから初めて気づいたんだけど、僕のキャリアって経験"すべき"、知識をつける"べき"っていう軸で決めてた。皆も意外とそうなんじゃない?
世間的にやるべきことを"見つけるべき"的な考えが広がってるのも、本質的ではない気もするけど。
要は「やるべき」、「すべき」っていうワードを意識的に使わない生活していれば、自ずとやりたいことって見えてくるんじゃないかなって思ったわけよ。
②社会人になって「やりたいこと」を考える機会がない
アニメの中ではゾンビ菌が蔓延するっている天変地異がきっかけになって、「どうせゾンビになって死ぬならやりたいことやろう」って主人公が言ってた。
現実問題、会社員の仕事って「やるべき仕事」がほとんどよね。とらえ方や、考え方によってやりたいことに変えることもできるけど。
でも、とらえ方や考え方の軸になる方針ってあった方が良くない?
こういう環境で、こういう人と、こういう仕事をしている時って幸せだわ~的な。ある程度経験があってこそかもしれないけど、時には立ち止まって考えてみるのがすごく大事な気がする。「あなたはどんな時にワクワクとか幸せって感じる?」
③一人の「やりたい」が皆をワクワクさせる
アニメでは主人公が「ゾンビになってやりたいこと100個」を叶えるために、一人で動き出したんだけどその道中で「やるべき/すべき」に縛られて、やりたいことが出来ないでいる仲間に出会うんよ。
実際、彼の純粋に「やりたいことに向かう気持ちや姿勢」に感化されて皆もやりたいことをやろうって変わっていくのが面白い。
でもこれって現実でも同じじゃない?みんな最初の一歩を踏み出すのは不安だけど、実はやりたいことってあるんじゃない?
まとめ
僕も「やるべき」「すべき」に縛られてキャリアを選んできた。その選択があったからこそ今があるとも思う。けれど一生そのキャリアを歩むのかは立ち止まって考える時間も重要なんだと思う。
僕の経歴をざっと紹介するとこんな感じ。
・~2019/03 :地方国立大学 農学部 卒業
・2019/04~2022/09:中小コンサル企業
・2022/11~ :大手外資系コンサル企業(現在休職中)
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