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展覧会 「嘘」 のまとめ

私はこれまで、「認識」を柱に絵画制作を続けてきました。
どうやって物事が認識されるのかに興味があるからです。
美しい画面を作るよりも、成り立ちに興味があったわけですが、
今展覧会がよい区切りとなりましたので、今後「絵画」に目を
向けていきたいと思います。

少し説明・解説を加えたいと思います。
「室内犬」
犬の横顔+包まれている=室内犬
このように個々の事実を「計算」して「認識」する、と仮定しています。

「さんご」
似たようなものを複数つけて、認識の増幅、補強、欠損をしています。
似ているけれども「さんご」からすると、「エラー」である、指サックや中央の
造作物など。


ネバギブくん

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