よく行く古本屋さんで目に入り思わず手にとった『日本の路線図』という本。
パラパラとページをめくってみると全国47都道府県の各鉄道会社が掲出している様々な路線図が一冊の中にまとめられたものでした。
以前投稿しました「世界最古のCI/ロンドン地下鉄ロゴマーク」でロンドンの地下鉄路線図デザインについて触れたことがありましたが、路線図が大好きなわたしは旅先の街で駅の路線図を見ながら、“もしこの街に住んでいたらこの路線で通勤するのかな?”とか、“この辺りとか多分便利で住みやすそう”とか“どんな人生になったのかな?”などよく妄想します。
この本があればそれが自宅で出来る!ということで即購入となりました〜♪
(ちなみに鉄道車両にはあまり興味ありません...)
ここからは番外編で海外の路線図デザインを3つご紹介します。
どこにでもある路線図ではありますが、限られたスペースの中に駅名や路線の乗り入れ状況、周辺のシンボルなど様々な情報が収められており、作成者の工夫や苦労に思いを馳せながら眺めてみたらこの路線図、とても味わい深く感じます。
また駅名にはその土地の歴史を、路線形状には地勢等を読み取ることができ、特に初めて訪れる都市だとワクワクします!(あ、私だけでしょうか…?)
普段何気なく眺めている路線図も視点を変えて眺めてみたらまた違った感じに見えるかもしれません♪