肺を澄まして 目を凝らして 生を得る 季節の隙間で息継ぎ ときおり溺れる 心模様はマーブル 街の音がそれぞれ 透明な感情鳴らしてる 僕らひとり みんなひとり
手漕ぎボート 沼地すらこえていく 軌道は 歪つでなんか人っぽくていい
ロボットと地球を分け合う 仲良くできるかな 未来てどんな風がふいてる?
正しく吸い込む そのままに吐く
すり替えられても 目隠しされても
同じ場所に着けるように
夏がくるって聞きつけた虫たちが出てきた 街も山も川もにぎやか さみしく鳴る鼓動も少しぼやけた 宇宙から見る 宇宙から見よう
正しく吸い込む そのままに吐く
すり替えられても 目隠しされても
同じ場所に着けるように