「お正月」って、最高。

今年のお正月休みは、最高だったなぁ。

と、おやすみ最後の朝、わざわざ寝坊して明るくなった天井を眺めながら思ったこと。いつもよりちょっと美味しいものを、いつもよりちょっと美味しいお酒と一緒に、いつもよりちょっと多めにいただき、幸福感もとい満腹感でいっぱいのお正月。平たくいえば、食べて呑んだ暮れていたお正月と変換することも可能。（笑）体も心も脳みそもこんなにゆるゆるになったのは初めてかもしれません。

あ、遅ればせながらあけましておめでとうございます！PR&ディレクターの梶原です。先日1年の締めくくりのnoteを公開したばかりですが、やはり年をまたぐと新たな気持ちになりますね。

話はちょっと戻りまして。これまでのお正月と何が違ったんだろうと考えてみたけれど、実は特段変わったところはなく。1年で1番贅沢を許されるの日とインプットされている私は、いつも通りしっかりお正月を堪能。何かにつけて「お正月だから」という枕詞をつけて、いつもなら絶対に買わない値段のお肉にチーズにチョコ、それにカニやらホタテやらイカやらウニやらをたらふくいただく日々。美味しいものを躊躇なく買うのに便利な言葉だったなぁ。うーん、お正月、最高！

で、これまでとの違いをさらによくよく考えてみたところ、自分をひたすら甘やかしてあげたなぁと。ここだけの話、大掃除もしなかったし、年賀状も書かなかったし、一年の細かい振り返りも新年の目標設定もこれから！私に読まれ待ちの本たちも、チョモランマのごとくそびえ立っているのに見てみぬふり。もちろん朝もアラームのスイッチはオフ！あーなんて私に優しく甘い過ごし方をしたのでしょう。文字にするとただの堕落人間だ！（笑）

でも、結果的に自分を甘やかして大正解。なぜなら、そこまでしてようやく家族とゆっくり過ごすことができたから。「お母さんがゆっくり座って食べてる！」「家族みんなで3食ゆっくり食べるの久々だね！」なんて子どもたちに嬉しそうに言われて、日々の慌ただしさをちょっと反省。私がゆるゆるすると、子どもたちもこれまで溜まっていた話があるのかひたすら私に向かって喋る喋る！お母さんは聖徳太子じゃない！と何度言ったことか。でもそれくらい、日々話す時間も取れてなかったし、ピリピリしていたのかもしれません。

またこれから家事・育児・お仕事そしてバドミントンと、ハードofハードな日々。そしてありがたいことにもうすでに色んな挑戦が待ち受けています。おやすみ前は息切れ気味だったけれど、今は「何でもどんとこい！」な心持ち。

それはやっぱり、いつもよりちょっと美味しいものを、いつもよりちょっと美味しいお酒と一緒に、いつもよりちょっと多めにいただき、いつもよりちょっと（だいぶ？）自分を甘やかした最高のお正月だったから。（に違いない）

ただ、ひとつだけ気がかりなことが。iPhoneの顔認証が反応してくれなくなったのは太ったからかしら！？そんなことってあるのーーーーー！？

おしまい！

PR＆ディレクター　梶原麻美子