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“好き” は “ただ好き” でいい
こんにちは、林由紀子です。
いつからだろう?
“好き”に対して自分を納得させる理由が欲しくなったのは。
“好き” に理由は必要?
幼いころは、好きなモノに対して「好き!!!」と声高に言っていました。
それがあるときを境に、言えなくなってしまったんです。
「“〇〇が好き”と言って、否定されたらどうしよう」
「“〇〇が好き”だけど、私より前から好きな人はいて、その人に比べると好きではないかもしれない」
そこには、自分ではなく、他の誰かの存在がありました。
自分自身よりも、他の誰かが気になるんですよね。
必要もなく、人の顔色が気になったり、人と比べて言えなくなってしまいました。
でもそんな自分がもどかしくなっているのも事実。
ある時、旦那さんから
「いつも『〇〇だから』って理由をつけているよね」
と言われて、ハッとしました。
私自身が無意識に理由付けしていたのです。
自分自身を納得させるために…
そして何か言われた時の為に…
知らず知らずのうちに、予防線を張っていました。
でも、本当は理由なんていらないハズ。
だって好きなんですもん。
“好き” に素直になれたなら
子どもって好きなモノに一直線なんですよね。そんな姿を見てまぶしくも感じますし、私自身もそうありたいなと思わせられます。
なにか心が動いたりする“ただ好き”という感覚。
その “ただ好き” という感覚を大事にしたいです。
ここで好きな曲を1つ…YOASOBIの「群青」
好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分
出会えた気がしたんだ
たまに車内で大声で歌っては、その歌詞にパワーをもらっています。
歌詞をなぞるだけで勇気づけられるってすごい!
この曲、大好きです!!
子どもたちにも、いつまでも“好き”に対して素直に敏感にいてほしいです。そして何より、私自身が、心が動く “好き” をどんどん集めていきたいですし、そんな私を前よりも好きだなと思います。
“好き” であふれる生活、想像するだけで楽しそうじゃないですか?
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