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任せてみたら大丈夫なことは意外と多い

先日、骨董屋さんであるコップを見つけました。
緑に白の模様入り。

使っていたことある人、いますか?

見たときはとてもビックリしました。
それは小さい時に実家にあって毎日使っていたコップと同じ模様だったから。懐かしすぎる!!!
そのコップから、毎日の食卓の風景が“ばばばっ”と思い出されたのです。
ずっとそのコップの存在を忘れていたのに。
既に実家にはないコップと、遠く離れた高松のお店で出会えた嬉しい出来事でした。

こんにちは。
女性視点で新たな価値創造をするトータルプロデュース企業higotoのアーキテクト&ディレクターの林由紀子です。

今月頭に、三泊四日の東京出張に行ってきました。
我が家は小4&小1&年中の3人の子どもと旦那さんの5人家族。子どもが3人になってからの泊まりの出張は5月に行って以来、2回目です。
出張は行く前までは「私が家にいなくて大丈夫かな?」と心配なことがいっぱいでした。
が、泊まりの出張を2回終え、分かった事がいくつかあります。


「ご飯はなんとかなる」

前回の出張では、いない日のご飯の分までおかずをあれこれ作っていました。でも今回は直前までバタバタしていたのもあり、旦那さんも「なんとでもするから」と言ってくれた言葉に甘えて、本当に何も作るモノとしては用意はせず旦那さんにお任せ!!
(温めて食べられるものや、レトルト関係は準備しました。)
その結果、外食も挟みつつ、子ども達の好きなモノで埋め尽くされた食事だったよう。
この数日は野菜摂取量は少なかったと思いますが、それでもちゃんとご飯を食べ、体調を崩さなかったことで、オールオッケー!!
何かあればスーパーも外食できるお店もある。であれば、心配しすぎることはないんだなと改めて感じました。

「お弁当ですらなんとかなる」

小学生組は夏休み真っ只中。
学童にお世話になっているので「お弁当」が必要です。
ちなみに旦那さんは今まで子ども達のお弁当を作ったことがありません。
しかも今回は3泊するので、最低でも3回のお弁当作りをお願いすることになります。
朝は朝ごはんや支度で時間がない中、私でさえバタバタしてしまうお弁当作りを、果たして初めての旦那さんはこなすことが出来るのか💦!?
正直とても心配でした。
その為、事前に出来ることだけでもということで、私がやったことは↓↓↓

①数日前からお弁当の写真を撮る→お弁当のざっくりの構成&子どもの適量を共有。
②手順の説明。(温かいものは一度冷ます必要あるので先に作るetc)
③レンジでチンでOKのおかず(肉系&野菜系)を色々と準備。(特に今の時期は冷凍のままお弁当inのものが大助かりでした。便利ですね。)

その甲斐あって(!?)そして旦那さんの頑張りのおかげで、無事に3日ともお弁当は成功したようです!

レンジでチンのおかずはバリエーション多くて助かりました!

子ども達に後で聞いても、「美味しかったよ!」とのことで、ホッとしました。

「寂しくてもテレビ電話は我慢(私が)」

前回の5月の四泊五日の出張では「毎日テレビ電話をしようね」と子ども達と約束して出かけました。テレビ電話することで、寂しさが紛れるかな?と思っていたのです。
でも、逆にテレビ電話をすることで“ママがいない”ことを再認識してしまったらしく、電話を切った後は6歳&4歳が大泣きで大変だったとか。
さらに4歳は珍しく夜泣きもあったようです。
その為、早々にテレビ電話はやめよう・・・となりました。
出来ないとなると、改めて寂しくなりますね、特に私が。ふとした時に気になって、テレビ電話をかけたくなっていました。
でもそこは、大人なのでガマンガマン。
たま~に送られてくる笑顔の写真を眺めて、会える日を楽しみにしていました。

任せる=成長の機会に

今回の出張先は東京。高いビルが多い!

今年に入って仕事の幅が広がったこともあり、出張の機会が増えました。
最初は「私がいなくて大丈夫かな?」ととても心配していましたが…
任せてみたら大丈夫なことは意外と多い。
しかも任せるとその中でなんとかしようとするので、旦那さんも子供たちも何かしら成長している(気がします)。
今回の出張では、旦那さんのお弁当スキルは確実にUPしました⤴✨

そして母である私が家にいなくても家がきちんと回る状態を整えておけば、もし緊急で家をあけないとダメなことがあった時の為にも安心だなと改めて思ったり。(そんなことはないに越したことはないのですが)

家を空けている間、子どもや家のことを一人で引き受けて快く送り出してくれる旦那さん。
「ママもお仕事頑張ってるんやから」と寂しいながらも理解してくれる子ども達。
みんなに感謝して。感謝を毎回キチンと言葉に伝えて。

それぞれが成長していけたらいいな。


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