自己肯定感が低い人の陥りやすい罠


『理想の自分』『なりたい姿』を頭の中に描くことはできてるんやけど、全くもってかけ離れた自分の姿に"絶望感"を持って生きている人いませんか?だとしたらもったいないです!

そんな毎日を過ごしていては幸せになれません。さらにいつまで経っても、自己肯定感は低いままで、一生その沼から抜け出せない負のループに陥ります。

これを読んでいる人の中には

・心に余裕のない毎日で疲弊している
・どうせわたしなんて何の取り柄もない
・理想を追うのはもうやめよう。と諦めている

なんて思う人もいるでしょう。

今回はそんな人に、ぜひ読んでいただきたい文章を書くことにしました。

結論から言うと「自己肯定感」というものは存在しません。なぜなら人間は本能的に、自分が1番愛おしいと感じるようにできているから。

自己否定していること自体に無理があるんです。
存在しないものに執着しちゃうから、いつまで経っても解決できない。
これが自己肯定感の低い人が陥りやすい罠です。

じゃどうすればいいの?

上記でも言ったように
「自己肯定感」は存在しない
ということを知ればいいのです。

存在しないことを知ると、落ち込む理由もなくなり、お先真っ暗だと思っていた日々が少しだけ明るくなります。心が軽くなるんです。
心が軽くなると、物事の見え方も変わり、生きづらかった毎日が過ごしやすくなります。

仮に通勤で歩いている道端に、小さな花が咲いていたとしましょう。
普段なら気づかないようなことでも、心の余裕が生まれたことで気づくようになります。


なのでここからは、
自己肯定感は存在しないという前提を深掘りしながら、心が軽くなる手順を以下の4つにまとめました。
・絶望的な日常からの脱出方法
・自分を高めるためには?
・成功者と失敗者の違いとは?
・人生を変えるための勇気の出し方

このブログを読んで、少しでも穏やかな毎日を過ごすきっかけになれば幸いです。

1. 絶望的な日常からの脱出方法
さっそくですが、わたしは自己肯定感がないという人に質問です。

漠然と将来を悲観して、絶望的な毎日を送っていませんか?『将来』は見えないものだから不安を感じるんです。
たとえば、暗闇を明かりなしで歩くことと同じです。先が見えないから何が起こるか不安。

これは当然のことであって、
能力が低いから起こるメカニズムではないということ。
だから自己肯定も否定もないんです!
存在すらしないんです。

だからネガティブにならず、当たり前のこととして受け止めてあげてください。
それでも不安なら「将来」へ向け、できることから準備を始めましょう。

・誰だって『将来』は不安ということ知る
・とにかく身体を動かす

この二つで最悪の状態は脱します。

とにかく身体を動かす=何か行動するんです。考えてるだけでは、いつまで経っても同じことの繰り返し。だから行動するんです!
何か行動した結果、いい方に転んだり、悪い方に転ぶこともあるでしょう。いい方へ転べばそれで良しですし、悪い方に転んだら原因を改善すればいいのです。

あまり難しく考えず、シンプルに行動さえしていれば物事は動き始め、不安だった先が少しずつ見えてきます。

何をすればいいか分からない人は、健康のために散歩を始めてみてください。
散歩して運動すれば、お腹も空きますし、疲れて眠くもなります。

『動いて、食べて、寝る。』
生きている実感を感じ取ってください。
ほんの少しだけでも元気になります!

2. 自分を高めるためには?

『自分のことを大切にする』
あなたはできていますか?
自分を大切にするって、中々できないんですよね。人の目も気になるから、嫌なことでも引き受けてしまいがち。自分のことを後回しにしちゃいますよね?
そうやって自分を傷つけていては、いつまで経っても自分を高めることできません。

無理なことは引き受けなくていいんです。

そもそも自己肯定感というものは存在しないから
、自分を大切にすることは決して「甘え」ではないんです。
だから何より自分のことを大切にしてください。


大切にすることで、心の余裕が生まれます。
心に余裕が生まれると、視野が広がります。
ほかの人に優しくもなれます。
優しくなれると、嫌だと思っていたことも自ら引き受けることができます。
ほかの人に役立つことができると、相手から感謝されます。感謝されると嬉しいですよね?
そうやって自分を高めるというか、自然に高まります!

だから自分のことを大切にすることから始めてみましょう!

3. 成功者と失敗者の違いとは?
仏教の言葉で「身口意(しんくい)の三業」という言葉があります。
身体の「身」=行動、動作
「口」が意味するのは、文字通り話すこと。言葉です。
そして意志の「意」=考えること。

人間は動物です。動く物と書いて「動物」
真っ先に動いて、言葉に出し、考える。
この順番が大切。

世間では、よく考えてから行動しなさい。という考え方がありますがそれはクソです!

順序が逆で「机上の空論」とも言われています

自己肯定感がないと思っている人は、だいたい考えることから始めています。
これを読んでいて耳が痛いですよね?


こんな悪循環にハマったことありませんか?
わたしは長年、このループにハマっていました。失敗したからやらないというのは、守りの姿勢で成長を止めていたんですね。

このことに気づいたのは、YouTubeであるお坊さんのお話を聞いたことがきっかけです。

わたしの周りの成功した人を見ていると、確かに最初の行動が早いという共通点がありました。

成功する人は、まず行動してから結果はどうであれ言葉に出す。
そうすることで行動を定着させています。
そして仮に失敗であっても、ここで初めて考えてより良い方法を見つけていく。

先ほど話した、負のループの真反対を行っていたんです。そりゃ成功するわ!笑

ということで成功者と失敗者の違いは、行動が先か後かの違いです。人間は動物なんです!動いて何かを感じることを重視しましょう。

「失敗は成功のもと」と言われるように、失敗をネガティブに捉えない。経験を積んだとポジティブに捉え、次に活かしていけば必ず成功します!

4. 人生を変えるための勇気の出し方
結論からいうと『決断』するスピードを早めることです。
なぜなら、ここまで話した内容を振り返ってみたらわかるように、自己肯定感が低い人というのは行動するまでに時間を要しているからです。
何度も言いますが、「自己肯定感」は存在しません。

その存在を作っているのはあなた自身です!

自分で作り上げた概念で、自分の人生にわざわざ不足を感じているだけです。

先が見えないことで不安を感じることは、当然のことです。そこを切り開くには、真っ先に行動に移す『決断力』を養いましょう!

早く決断する意識を持つだけでも十分です。
何をやったらいいか分からない時に、散歩をしてみるというのも深く考えず、自分で決断して何か行動をした。
という結果を残すのが目的だったんです。

やる前から無理って言うな!

やってみて無理ならやめりゃいいんです。
また別の何かを探して、行動すればそのうち見つかりますよ。

わたしなんか5年おきに、転職を繰り返してようやく介護士という仕事を見つけました。
勤めて10年経ちます。そして、さらにこのままでは将来が不安だ!と感じるようになったので、別のことを始めたのがライター業です。

やりたいことが見つかると、行動は習慣化できます。今では、兼業を両立させるために毎朝2時に起きています(朝ちゃうやん。笑)

こんな常識的におかしいことでも、習慣化できるんです。

自分の人生に迷って、何かを見つけたいなら『決断』するスピードを早めましょう!

まずはやってみること!!

『迷わず行けよ、行けばわかるさ』
というアントニオ猪木さんの名言もあるように、行動すれば必ず何か見つかります。

遠回りしたっていいじゃない。
むしろそれこそ、"味がある人生"で素敵です。

これを読んだ方が、
少しでも幸せになることを願って今回は締めます。ありがとうございます。ありがとうございました!

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執筆屋ひぐち@介護士(パート)
記事を書くエネルギーを😍おっさんは小銭が大好きです。。。笑