米子駅徒歩圏内でコスパ最強海鮮丼を食らう!
最近ジミ〜に口コミで広まっている知る人ぞ知るランチ営業限定のコスパ最強の海鮮丼があるのをご存知でしょうか。
今回は、ホームページもなく、ネットで「海鮮丼」で検索をかけても出てこない、知る人ぞ知る名店「海鮮居酒屋とみ家(とみや)」の平日限定ランチ営業に行ってきました。
米子駅から徒歩10分の好アクセス
海鮮居酒屋とみ家は米子駅の北側およそ800mにあります。
駅前通りを米子港に向かって進み、右手に西日本補聴器が見えたら右折します。
右折すると少し先に「松浦診療所」の緑の看板が見えます。
ちょうどその前が「海鮮居酒屋とみ家」です。
観光で米子に来た場合でも、徒歩でアクセスしやすい好立地です。
ちなみに店舗に駐車場はありません。
ただ、近隣にコインパーキングが結構あるので車でアクセスされる場合も安心です。
居酒屋でランチ!?
お店は十字路の一角にあります。
近くには米子市役所や税務署のほかオフィスが多く、サラリーマン御用達のお店が点在しています。
お店の扉には営業時間17:30〜の文字がありますが、ランチ営業時には店先に看板が出されるので、営業中か見分けることができます。
ランチ営業は火曜日から金曜日の間のみで、土日は夜のみの営業だそうです。
早くからお客さんが入るとご飯が無くなった時点でランチ営業を終えられることもあります。
すでに雰囲気が美味い店内
入口の扉からは店内が見えないので少しドキドキですが、勇気を出して入ってみましょう。
座席は最大6〜7人ほど並べるカウンターと6人掛けのテーブルが1つという配置。
壁には大きな神鰤(かんぶり)の魚拓。
過去にはあの松平健さんも来店されたようです。
美味い店のオーラ、すでに出ています。
ランチメニュー
カウンターの奥にメニュー表が置いてあります。
日によってはカレーのメニューもあったりなかったり。
日替わりランチも豪華で迷ってしまいます。
決まったら大将に声をかけて注文します。
ついにご対面最強海鮮丼!
しばらく待つと海鮮丼が到着!
いやいやいや、デカい。デカすぎる。
どんぶりいっぱいに並べられたネタの数々。
この日のネタはカジキ、銀ばとう、サーモン、メアジ、ばとうの漬け、サーモン中落ちでした。
ネタは仕入れ状況によって変わります。
さらに味噌汁と小鉢付き。
この味噌汁もあら汁だったりと気を抜けません。
醤油にわさびを溶いて海鮮丼に回しかけます。
醤油は佐陀の須山醤油。甘く、濃いお醤油が海鮮丼に合います。
とみ家の海鮮丼は酢飯になっているので、お寿司に近いのも食欲をそそるポイントです。
そしてなにより、このレベルの海鮮丼が1,000円で食べられる衝撃!
場所によってはそれでも1,300〜2,000円はするのではないでしょうか。
実は海鮮丼以外も美味い!
ここまで海鮮丼を紹介してきましたが、実は別のメニューも侮れません。
日替わりランチも人気です。
だだし、海鮮丼を含めネタの仕入れ状況によってメニューが変わるため、お店に行ってみないと何があるかわからないドキドキ感は少なからずあります。
どのメニューに会えるかは当日のお楽しみ!
はたして制覇できる日は来るのか…。
夜はどんな感じ?
ちなみに夜の営業だと、
なんと"メニューが存在しません"。
完全おまかせ状態ですが、予約時や来店時に予算を伝えておくと、合わせてもらえるので安心です。
大将が目利きして仕入れたその時期の旬の食材を使った料理が楽しめます。
"おまかせ"と聞くと不安になるかもしれませんが、正直これまでハズレだった日がありません笑
お酒は飲み放題はありませんが、山陰や広島の地酒が楽しめます。(ビールやハイボール、レモンサワーはありますが、カクテルなどはなかった気がします。)
旬のメニューを楽しみたかったら事前予約をしてからの来店がおすすめ!
予算と人数を伝えておくと、予算に合わせて仕入れをしてくださいます。
メニューを見て選びたいという人には向いてないかもしれませんが、"次はどんな旨い料理が出てくるのかドキドキしながら待つ"そんな楽しみ方ができる人にはオススメです。
お店の扉を開けるときにすこし勇気が入りますが、うまい酒と料理が待っているので、ぜひ行ってみてください。
参考にGoogleのリンク貼っておきます。