田舎で格安な家に住むには
鳥取県に移住して1年が過ぎ、農業の仕事をしながらその地域の土地柄や住みやすい場所をずっと探してきました。
今回はお金を極力かけないで空き家に住む方法と、行政との関わり方を書いていきます。
まず、安く家に住もうと思えば不動産屋に掲載された情報が頼りですよね。ネットさえあれば膨大な賃貸物件が見れます…。
でも、どんなに安い物件でもハウスクリーニング代や鍵交換代、駐車場代や仲介手数料などが初期費用でかかることが多いので大変です。しかも、格安物件はそれなりの理由があるので住んだとしても苦痛を生じるでしょうし、部屋自体も狭くて窮屈なもの。
そこで僕が活用したのは、
『空き家バンク』。
市役所や町役場の職員さんと二人三脚で色んな空き家を内覧して回りました。とはいえ、そんなに物件数がある訳じゃないので、根気と妥協する気持ちも必要でした。
それでも空き家バンクに登録されている物件の家賃相場は2万円〜3万円。特に安い場合は1万円で借りれるところもありました。
ここで驚きなのが、空き家バンクに登録されている物件は、ワンルームとか1LDKとかいうレベルの広さじゃないということ。大家族がもともと住んでいた場合が多いので、間取りは十分すぎる程です。
また所有者によっては、2階建で10LDK、駐車場、小屋、耕作可能な畑や田んぼ、山林もあったりします。
でも、空き家になって年数が経てば経つほど残念ながらそれなりに傷みがある場合も多く、水回り(キッチン、風呂)は要注意ですが…。
次の記事で鳥取県のような田舎でなぜ民泊が流行るのか書いてみます(^^)
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