女性の多い職場に男性1人!うまく立ち回る7つの方法
看護師・保育士・美容師など、職業によっては女性の割合が多い職場で働く男性もいらっしゃるでしょう。
看護師をはじめとした医療職は女性の多い職場の代表格の1つです。
私は理学療法士ですが、やはり女性の割合が多い職場がほとんどでした。
昨年度末で退職した職場では、整形外科クリニックのリハビリテーション科に所属していました。
構成は女性5人と男性は私1人。
そんな環境に6年間勤務した中で導き出した
「女性の多い職場で男性1人!上手く立ち回る7つの方法」を紹介します。
身だしなみを整える
特に女性は清潔感のない男性を嫌います。
男性も清潔感のない女性は好きになれないでしょう?
これは性別関係なく基本的なことかもしれませんね。
服装は、爽やかな印象を与えるものを身につけることがポイントです。
髪型は、可能であれば短めに、やはり爽やかなセットを心がけます。
長髪は、清潔感を保つことが難しく、ご法度と言えます。
例外的には、美容師など専門家であれば、おしゃれに清潔感を保った長髪を作ることができ、周りの理解を得ることもできるかもしれません。
香水などにおいの強いものは極力使用しない方がよいですが、使用される場合は軽めにしておきましょう。
毎日、お風呂に入るのは当然ですね(笑)。
自分からはベラベラ喋らない
仕事内容に関しての会話は別ですが、自分からベラベラ、聞いてもないことを喋る男性は嫌われます。
基本的には、聞かれたことを話す姿勢。
立場によって異なりますが、管理職であればリーダーシップを発揮することは当然です。
注意点としては、頭ごなしに上から意見を述べないこと。
これは相手の性別は関係ありませんね。
女性が管理職の場合、こちらから意見する場合は細心の注意が必要です。
相手の意見を肯定しつつ、自分の意見をやんわりと伝えることがポイント。
どのような場面においても、ダンマリを決め込むのではなく、ポイントを押さえて言葉を発することです。
最も難しいですが、相手の反応を見ながら少しずつ自分のスタイルを作っていくことが重要でしょう。
ウワサ話の仲間には入らない
女性だけで話している輪の中には無理に入らないことです。
内容が職場内のウワサ話であれば、なおのことです。
私の経験では、経営者の批判をすることが多くありましたが、そういった話をしていると分かっていても、こちらからは話に入らないようにしていました。
やはり、自分からはベラベラ喋らないということです。
職場内のことだけでなく、それぞれの家庭内のことなど、様々なウワサ話がありますが、極力その輪に入らないことが一番のリスク管理と言えます。
出しゃばらない
文字どおり、出しゃばらないこと。
会話だけでなく行動も全てです。
私の職場に、1度、もう1人男性が入職してきたことがありました。
その男性は、自分からベラベラと喋りまくる方でした。
そういうキャラクターだと、なじむには時間がかかりませんでした。
しかし、なじんできたのを良いことに、喋るだけでなく料理が得意ということもあり、自分の作ったものを職員に配ったり、だんだんと度を越してきました。
そこから嫌われるまでに時間はかかりませんでした。
結局、1年足らずで職場での居場所をなくし、退職していきました。
とにかく、出しゃばらないことです。
立ち位置に気をつかう
デスクワークであれば気にすることはありませんが、立ち仕事であれば立ち位置には気をつかう必要があります。
ある程度の勤務期間が経過していれば、何となくそれぞれの立ち位置は決まってくるでしょう。
まずは相手の位置を把握することです。
誰の立ち位置にもなっていない場所を確保しましょう。
ポイントは、他の職員の導線上を避けることです。
他の職員の導線上に立ってしまうと、相手のストレスになることは間違いなく、いずれ怒りを買うことになります。
力仕事などを率先して行う
当然のことですが、男性1人の場合、力仕事を行うのはあなたです。
電球や蛍光灯を交換するなど、高い位置の仕事も同様。
周りに言われる前に率先して行うようにすることで信頼感アップにつながります。
妻の悪口は言わない
私は、夫婦どちらにおいてもですが、外で文句を言うことに理解ができません。
しかし、外で女性がご主人の、男性は奥様の文句を言うのを見かけることがよくあります。
私の場合は妻への不満はありませんので、そういったことはありませんでしたが、
妻の悪口=女性の悪口
そう取られかねません。
ですから、そういった話は男友達とだけするようにしましょう。
女性の多い職場で口を滑らせてしまえば、全員を敵に回す可能性もあります。
十分に注意しましょう。
まとめ
女性の多い職場で男性がうまく立ち回るためには、注意点が多くありました。
自分を押し殺すだけでは逆効果ですし、自分を出しすぎるのも得策ではありません。
自分の個性を大切にしつつ、出しゃばらずに力を発揮してください。
女性の多い職場で悩む男性の参考になれば幸いです。
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