小さな島の大きな気持ち
先日の老夫婦の興味を持った島の話。この島は周囲6キロと言う小さな小さな星空が素敵に輝く、世界遺産がある島、都市部にあるようなものは何もありません。amazonも届く島では、島民が生活する上で必要最小限の小さなお店が2店舗の市場と雑貨を扱う小さなスーパー、酒店1軒、飲食店が3軒(2020年に飲食店ゼロに)で常時開けたら閉めるまでやっているお店がうちのカフェ、他は中休みがあったり夜間だけで予約を入れれば昼開けるとかね、利用するには面倒だったりしています。
銀行のATM1、郵便局もありお金の出し入れに不便はなく、今の時代振込もネット銀行利用でいつでも振り込めます。診療所もありますので高齢者は薬を沢山出して貰っています(苦笑)
そこそこの生活で人間は生きていけます「食べる+住む=生活」これだけですから、必然的に時間が沢山作り出せます。
在宅仕事があればすぐにでも生活は成り立ちます。
幼稚園も小中校もあり子供の環境には苦労しません。
しかし島というだけで拒否反応を示されます(笑)
しかしなぜに必要なもの以外がないかと言うと、定期便のフェリーが8往復毎日出ており、市内中心部のど真ん中に30分程度で出れるから不便なんてないんです。
年間でも定期便が台風などで止まる事も2回有るか無いか程度です。
1家族20万とか30万とか欲しいので、仕事はどうなりますか?とか質問が多いですが、「そんなに生活費が必要な場所じゃないですよ。」と説明してもお金への執着が多いのでなかなか移住まで辿り着けないのです。
高齢者が約6割の島ってことは、年金生活など出来ているコスパに優れた島なんです。
だからと言って貧乏くさい生活をしている訳じゃないですよ質素で無駄がない(笑)
無駄遣いする店もなくもなく、暴飲暴食もなく、お金もかからない・・・・・優雅な時間を手に入れられます。
家族の時間があります。
夫婦の時間もあります。
子供と遊ぶ時間もあります。
食事も健康的な生活でいろんな病気の予防にもなります。
規則正しい生活が可能で健康的になれます。
小さな島ですが、大きな気持ちで人生を家族とともに歩くことがいちばんの幸せだと思います。
あなたの仕事の代わりは沢山います、私たちはこの島で私たちだから必要とされています。
支え合う社会がここにあります。
都市のように個人優先で周りは関係ない生き方も否定しませんが、この島では一人が輝く時、島民みんなの幸せに繋がっている事の大切な社会を教えてくれています。
この投稿をご覧になって「行ってみたい」と思ったらどうぞいつでも一人でも家族でも仲間とでも本当かどうか確かめに来てください、完全サポートさせていただきます、そしてこの環境下で3日であなたをシンプルな思考へ変えることが可能です。
余計なものがない島であなたは生きていけますか?
あなたが変わるきっかけになったらそれでいいのです。
こう書くと「何かあるんじゃないか?」と考えますよね。
商売でもないし、このサイトでの出会い、文字の力も信じてますが、プラス現実をリアルに体現して欲しいのです。
あなたが変わりたいならどうぞと一歩踏み出すきっかけにして下さい。
ここはハッピーアイランド「長崎県長崎市高島町」という離島です。
あえてリンクは貼りません、なぜなら調べることから始まりますもんね。
#noteだから出来ること それを伝えたい、それでは良い一週間をお過ごし下さい!