ムゲンビート振り返り〜出発からDay1終了まで〜①

こんにちは。
ムゲンビート行ってきて感情が溢れてるのでnote更新再開し始めたHigh-Geneです。
前回はライブレポだけを書きましたが、読み返してみるとせっかく遠征してるんだから旅の記録もしておきたいなと思ったので今回はスケジュール感や立ち寄った場所なども含めて書いていきたいと思います。

10月21日(金)

ドキっ!?高速はしゃぎイキリオタクの前夜祭

まずは出発編ですね。
今回は関西から東京の旅路を車で行くことにしました。
同行者でもある友人が実家の車を使わせてくれるということで、前日夜に出発しようという話になっており、集合は22時ごろという約束でした。

夕方ごろから連絡が密になり、いよいよムゲンビートが近づいてきているんだなと期待に胸を膨らませます。
そして予定通り22時ごろ集合。
ルート的には僕の家が関東寄りなもので、近くのコンビニを集合場所にしてました。
一旦友人に運転してもらいいざ出発です。

車を出してもらうのだから7〜8割は運転手を買って出ようと思っていたのですがここで思わぬアクシデントが。
高速に乗りガソリンが心もとないなということでどこかで給油しようという会話になったのですが、友人が免許の入った方の財布を自宅に忘れてきたことが発覚。
急遽路肩に止め素早く運転を代わりことなきを得ました。(本当は良くないことだけど)

ということで残りの旅路は全て僕が運転することになりましたw
車の運転自体が2ヶ月ぶりかつ軽に乗るのは初だったため少し緊張しましたが一度運転してみたら特に問題はなかったです。
高速の路肩で急遽運転を変わるなんてことしたら大概のことは余裕ですね。


最寄りのSAに寄り、飲み物を買いガソリン補給。
そして再出発。
車移動中はシャニ曲を流しムゲンへの楽しみな気持ちやセトリ予想、時には二人で爆笑したりしながらの移動だったため、総運転時間の割には全然苦にならなかったです。

途中、このペースで行くと早朝に着いてしまうぞ…となったため、かの有名な海老名SAに立ち寄り、朝になるまで仮眠を取ることに。
この時点で確か3時ぐらいだったと思います。
とりあえず店が開き始めるまで待とうと仮眠。

友人は2時間程度眠れていたようですが、実は僕は眠れてませんでした。
不眠症なので眠剤を処方してもらってるんですけど、車の運転をするだるからと薬を持ってきていなかったため正直徹夜覚悟だったので問題ないです。
ただすごく暇だったのでひたすらスマホでゲームしてました。
深夜のプロデュースはハカドルナー…。

そうこうしてる内に7時になり友人も起床したため活動を再開。
フードコートで何か食べようかとも思ったのですが、せっかくの海老名なので名物を食べようと店が開くまでひたすら待機です。

海老名まんを売っている店が8時開店のため、その前にパン屋に寄り海老名カレーパンを購入。
そして海老名まん待機という不毛な時間を経てようやく熱々の饅頭を買い実食です。

海老名カレーパン
普通のカレーパンの真ん中にエビが乗っているというものです。
パン粉をかけて焼いているからかエビフライが乗っているかんじでした。
もしかしたらエビフライの乗ったカレーパンだったのかもしれません。
写真↓を見返すとエビフライでした。

普通に美味しかったです。
何が言いたいかというと、エビなくても良くね?な感じでした。
後述する海老名まんのように小さいエビがカレーと混ざって入っているならともかく、エビフライ乗ってるだけだったのでそんなに海老を食った、という感じがなかったです。
別に美味しくなかったわけではないんですが、少し残念だったのが僕の感想ううです。

海老名まん
塩ダレで味付けされたエビがたっぷり入った海老まんとのことですが、正直特別海老好きでもないし隣に並んでる豚まんの写真の方が明らかに美味しそうだったので購入を悩みましたが、まぁそんな美味しくなくても旅の思い出だからと結局海老まんを買いました。

結論としては買って正解でした。
確かにたくさんのエビが入っており、単に塩の味付けがされてるだけでなく、普通の肉まんのタネのような具材にも塩ダレが絡んでおり絶妙でした。
写真だとエビ単体しか入ってないように見えましたし何より「不味そう」だったのですが、覚悟して買ってよかったです。
美味しくなさそうじゃなくて不味そうなのに買った自分を褒めてあげたい。

奥の袋は二個じゃ足りないのでついでに買ったくるみとクリームチーズのパンでした。
普通に美味しかったです。

爆速で食って8時過ぎに再出発。
ホテルのテェックインが15時で、同じペースで行くと1位ぐらいにはついてしまうかと思われるためどうしようと予定をその場で作ることに。
どちらが発したか「聖地巡礼とかアリじゃない?」という提案に急いで聖地巡礼のマイマップを参照したところ、今回の会場である武蔵の森総合スポーツプラザや宿泊地である多摩区の近くに聖地が結構固まってることもあり、テェックインまでは聖地巡礼を行うことに決まりました。

とりあえずは多摩方面に向かって車を走らせます。
そういえば昼飯って何食ったっけ…?

……

まじで思い出せない。
ちょっと友人に聞いてきます。

友人は寝たのか3時間経っても返事がないのですが、続きを書き進めていったら思い出しました。
ジョナサンに行ったんでした。

えぇ、あの大手チェーンファミレスのジョナサンです。
関西から関東まで出てきてファミレスかよって思うでしょ?
僕も思います。
でも多摩区でこれ食べたい!っていうのなかったんだもの。
いい身m背はあるのかもしれませんが所詮田舎から出てきた地方民にそんな情報が仕入れられるはずもなく。
後述しますが車を置ける店じゃないと都合が悪かったということもあり無難なファミレスにしたというわけです。

普通にハンバーグ食べましたよ。
友人はチキンステーキ食べてました。
普通でした。


こ、ここが聖地…!ニチャァァァ

さて、お次は聖地巡礼です。
二つ固まっている地域があったのですが、まずは川崎の方へ。
事務所付近として描かれている交差点ですね。
WINGでも数多くのアイドルたちがスカウトされた場所の背景としてあまりにも多用されています。

そのほかにも事務所のモデル(推測のうちの一つ)や、各種カードの舞台となっている場所などたくさん固まっていて嬉しくなっちゃいました。
聖地巡礼ってもっと淡々とこなす感じになっちゃうかなと危惧してましたけど、自分でも驚く以上にはしゃげたため、好きなコンテンツの力ってすげーやと思いました。

結構な枚数撮ったので一部だけアップしておきます。
あくまでモデルなので実際に写す画角や構図はデフォルメされておりわかりやすく撮るのは難しかったです。
正直人が撮ったやつを見せられても「ふーん」てなるだけだと思うので、興味がある方は実際に行ってみることを強くお勧めします!


これが親の顔より見た交差点
↓実際のゲーム画面


あさひの「さかさま世界」
あさひは柵に登ってましたがモラルに反するため地上で自重(押韻)
人の目を気にしてヘタれた中途半端な耐性がクソダサくてオタクって感じだ…
↓実際のゲーム画面



カードとしては真乃の「駅線上の日常」ですね
なぜか一番テンションが上がった場所です



こちらは円香の「斜陽」です。
なるべくカードと同じ角度・画角になるように撮りましたがこれが一番満足のいく出来栄えでした。
↓実際のゲーム画面

事務所のモデルもあったので撮りましたが正直こちらはあまり正解だと思いたくない外観でした。
翌日立ち寄ったところにもう一つのモデルと推測されている場所があったのですが、そちらの方が近いし綺麗な感じだしで僕としてはそちらの説を推したいと思っています。


看板とかがごちゃごちゃしててほんとにここがモデルだとしたら美化しすぎだろって感じです。
僕が推したいのは下の画像です。
街並みも小綺麗でアイドルたちが通うならこういうところに行っててほしいなという僕の願望も込みで最有力説として推しています。
あとゲーム内背景と比べても被る部分が多かったというのもあります。
↓実際のゲーム画面

とまぁ色々撮りましたが、これはあくまでも前半戦でして。
もう一つの聖地巡りもしています。
めちゃくちゃ長くなってきましたが今更なのでそこも一部のせていきたいと思います。


甘奈の「お散歩サンライト」です。
ここをプロデューサーと歩いていたかと思うとどんだけ元気やねんと思ってしまいます。
この一帯を巡るのに坂道を歩くのですが、結構長かった…。
↓実際のゲーム画面


すぐそばに「坂道」の背景として使われている場所がありました。
↓実際のゲーム画面
ミラーの位置を合わせようとすると直線なのですが、もう少し引きで撮ればカーブがあるためここだなとわかります。
霧子の「君・空・我・空」ですね。これ、めちゃくちゃ難しかったです。
元画像のようなベンチもなければ電柱もないので、建物の並び方を見てアタリをつけました。
正直正解かどうか分かってません。
↓実際のゲーム画面
どこを映してるのか検証するのに気を取られすぎて角度とかを意識できてなかったです。
いつかリベンジしたいな。


こちら恋鐘の「風吹く丘にはよ来んね」です。
ちなみに階段を降りて下を地面と平行に取ると背景の「階段」だったりします。
↓実際のゲーム画面

ほかにもオフサイドゲームの樹里ちゃんと同じポーズした写真とかも撮りましたが流石に冗長が過ぎるのでこの辺りで。

バタバタしててよく分からんが、とにかくヨシ!

一通りシャニマスニウムを摂取してきゃっきゃしたのでそろそろホテルに向かうかと車を走らせます。
この時点で時刻は12時を回ったところでした。
ホテルのチェックインは15時からでしたが、大体のホテルって早めに行ってもチェックインさせてもらえるという経験則からいけるだろと踏んだのですが僕の予想は裏切られました。
何でもかんでも「なんとかなるやろ」で乗り切ってきた甘ちゃんな僕に対する戒めだったのかもしれません。

そこはマンションを改装したような作りでオートロックのドアな上に書かれている番号に電話しても部屋番号を押してチャイムを鳴らしてみても全くの無反応だったため早い話が路頭に迷ったわけです。

そこで先述した昼食の半紙になるのですが、「まだチェックインもしてないのに無断で駐車は申し訳ないしどっかで飯食って時間潰そうか」という流れになりまして。
かといって駅前のため近辺に駐車場のある飲食店はすぐには見当たらず、やむなくファミレスにしたというわけなんですね。
事前リサーチ不足感の否めないスケジュールでしたがこれもまた旅の醍醐味ということで。
結果的に僕も友人も特に気にしてるわけではないのでまぁよしです。

ファミレス向かう際Google先生にナビをお願いしたのですが、やたら曲がらされるわ地元民しか通らないような市有地かと見紛うような悪路を通らされるわで二人とも文句タラタラだったのは内緒です。
ついてからも思った以上に混んでて結構待たされたのも驚きでした。
ファミレスって昼時は休日でもそんなに混まないイメージが強かったのですが、これが関西と関東の差異ってやつなのでしょうか?
それとも僕の地元がそうだっただけ?

そんな疑問を微かに残しつつ今度こそチェックインへ。
15自ちょうどぐらいに到着したためスムーズに受付を済ませることができました。
リッチア駅前でスーパーやコンビニも近くにあり、部屋も特に悪い部分がなく、むしろ全室にレンジが備え付けてあった分かなりいいホテルだと思いました。
連絡先に電話しても誰も出なかったところはどうなのよとは思いますが、そもそも電話したのもこちらの勝手な都合なのであんまりゴネても仕方ないですね。

15時にチェックインした後は着替えたりして会場に向かうだけなのですが、ペンらの設定を忘れていたので急いで設定。
慌ただしく準備をしてセカセカと駅に向かって不思議な乗り換え方をして到着したのは開演ギリギリという。
でも注意事項読み上げはフルで聴けたのでそこまでギリギリではなかったのかな?

そして始まるムゲンビート。
前回は夜行バスで向かったのですが今回は車ということもあり思う存分はしゃぎながら向かったためボルテージは最高潮。
ここから伝説が始まるぜ!!!
High−Gene先生の次回作をお待ちください。

というわけで(?)Day1を書き切ってしまうつもりだったのですが思った以上に長くなったので一旦ここで切ります。
これを投稿した直後から続きを描き始めるので早ければ今日、遅くとも明日中にはライブ本編とDay1打ち上げ(ひっそり)編を投稿する予定です。

こんな駄文をわざわざ読みに来る酔狂な人はいないと思いますが、もしたまたま見かけたらチー牛をみる目でそっ閉じしてください。
それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?