セツナビートクソでか感情記(Day1)
ムゲンビート行ってきました!
ものすごく今更ですが、このタイミングで以前書き溜めたままにしてしまっていたセツナビートのレポ(と呼ぶにはあまりに怪文書)を上げたいと思います。
※筆者の感情表現と語彙力が乏しいため字面で叫んでるだけの拙い文章ですが、共感できるところが見つかれば幸いです。
館内アナウンス
対バンということもあっていつもならはづきさんのアナウンスだったのが、今回は出演キャストが注意事項等を読み上げるという演出。
その間流れていたのは「虹の行方」
この時点で期待爆上がりですわな。
ライブとかコンサートって結構予定時間から少し経ってからようやく始まるってイメージあると思うけど、時間的にはほぼほぼピッタリにはじまったんじゃないかな。
もはやうろ覚えだから実際は遅れてたかもだけど、でもあんまり待った感じはなかった。
・アルストロメリア
対バン一発目はアルストロメリア
始まりと終わりにすごく合ってる放クラはおそらくあえて外してくるだろうなと思ってた。
多分2日間は、アルストorノクチル→放クラ→ノクチルorアルストって組み合わせだと思ってたけどここは予想通り。
同じように想像してたPは多いんじゃないだろうか。
ただね、セトリが。セトリがもう殺しに来てる。
・アルストロメリア
・Bloomy!
・ラブボナペティート
・Anniversary
こんなんずるいわ。
セトリで歴史を綴るな
今でこそ凛世を最推しさせてもらってますけど、初期はアルストPだったんですよ。
ゲーム内の楽曲試聴あるじゃないですか。
ああいうの僕基本利用しないんですけど、それでもわざわざ聴きに行ったのがハピリリでした。
そんな僕で( ˃̣̣̣̣̣̣ ω ˂̣̣̣̣̣̣ )オンオン一歩手前なのでずっとアルストPなひとにはこれは刺激が強すぎたんじゃないでしょうか。
一曲目アルストロメリアが終わってMC。
定番のかめはめ波ちっくなアルストロメリアポーズから始まるMCパート。
かわいいね。
ほのけは体調不良ということで急遽事前収録の声のみ出演になってしまったわけですが、体調は大丈夫だろうか...。
ゆっくり休んで次の機会こそ完全体アルストロメリアを観たいしそのご尊顔を拝観したい...。
りょんこさん、相変わらず甜花ちゃんとのギャップが強い。
というかヘブバンの和泉ユキと同じ人なの未だに納得いってない。
芝崎さん、相変わらずニッコニコしてて観てるこっちがニッコニコしちゃうね。
笑顔フェチの僕としては遺伝子レベルで惚れてます。
ずっと笑っていてね...。
いつもほのけがやってた謎宣伝をりょんこさんがやってたり、芝崎さんは相変わらず火花で日焼け、ステージの湧水など数々の迷言を連発してくれてこれぞアルストロメリアなステージが初っ端から進行してました。
アルストロメリア節、対バンでも健在でした。
そして二曲目Bloomy!、三曲目ラブ・ボナペティートは連続のパフォーマンス。
相変わらずの可愛いダンスと笑顔の伝染するような歌詞&雰囲気で会場を魅了してました。
2連続でしかもラブボナは結構テクニカルなステップもあるのに無理しないで〜なんて思ってたけど続くMCでは少し息切れを感じさせつつも元気に進行する姿を見せてくれました。
アルストスタートは遠赤外線的に温められるステージの始まりを予感する、そんなステージでした。
そんなアルストステージ、締めはAnniversaryでした。
ね?この流れやばいでしょ?三曲目がハピリリだったらまじで俺得なセトリでしたが、これでも十分昇天できました。
普段から幸せにパステルに過ごしてる3人が実は心の裡に秘めている苦しみだったり悩みだったりを乗り越えてきた、そんな歴史を歌い上げてくれたような気がします。
次はほのけも一緒の、ピースの埋まったアルストロメリアに会いに行くからね...。
・放課後クライマックスガールズ
そして我らが放クラですよ。
ながどんおかえり...。
はるす忙しいのにDay1来てくれてありがとう...。
多くは語らなくていい、「みなさん、行きますよー!」で始まる寄り道サンセット。
ちゃんと5人が揃った放クラは久々で、ほんとに最高なんだよ...。
アルストと同じように一曲目終わったらMCかなと思いきや、立て続けに拝啓タイムカプセルの披露。
みんな歩く速度も見えてる景色も全く同じはずじゃないはずなのに、それでもみんなで歩いていこうという気持ちを歌った曲。
エモい。
願わくば俺たちも一緒に歩かせてくれ...。
どれを歌ってもライブ映えする放クラですが、Day1のセトリはこうでした。
・よりみちサンセット
・拝啓タイムカプセル
・太陽キッス
・夢咲アフタースクール
拝啓タイムカプセルが終わりMCタイム。
ゆっくり息を整えておくれ。
相変わらずまんま果穂なぴよ
この後ラジオもあるのにきっと全員揃うために来てくれたんだよね、なはるす
声帯ポリープで手術を乗り越えて復帰してくれたながどん
いつでも元気なわかさま!!!!(キャラキャスト共に最推し)
放クラのバランサーかつ天然担当のすずもん
5人集まるとほんと何もかもが爆発するんですよ。
爆散して爆裂するんですよ。
そしてわかさまの謎キャラ盛り上げ隊長。最高。
水を飲む時に観客側と乾杯してくれるのほんともう、放クラよなぁ...。
「あ゛ぁ゛っ」もいただきましたヨォッ!(ジェラードン)
やっぱりスタートや締めの順番じゃない分盛り上がりよりもエモに重きを置いた選曲なのかなって感じでした。
が三曲目は太陽キッス。
放クラはやっぱこれよね!ね!
タオルをみんなで振り回せる最高の盛り上がり曲、クライマックスも最高潮な感じで盛り上げ隊長の名に恥じない最高のステージでした。
生「今日は晴れてるねぇ」も聴けたし、そして何より僕、「ブラウスの背中がふくらみきるような速さでどこまで行けるかな」って歌詞がすごく好きで、初めて聴いた時に鳥肌がたった部分も生で聴けて感無量でした。
どんな生き方してたらこんな曲作れるんだろう。
シャニマスに感謝、バンナムに感謝、全てを生み出してくれた地球に感謝、と言った具合に放クラステージは感謝しすぎて藤岡弘になっちゃったけど仕方ないね。
元気溢れる太陽キッスが終わった後は一息入れるMCタイム。
キャストのみなさんも休んでほしいけどこれ、1番助かったの観客側なんだよなぁ...。
「負けない」ってかっこいいんだよながどん。
カツカレー食べたのに何故かしーんとしちゃうすずもん、多分他の人には真似できないよ...。
そしてみんなの机が汚い情報助かります。
「5人で最強なんです!」って5人が言ってくれてみんな嬉しいね。
俺らは元々そう思ってるけどキャスト側が言ってくれる安心感、うれしさよ...。
そんなわちゃわちゃMCもあっという間で、最後の曲は夢咲アフタースクール
自撮りの角度決まらないわかさま最高。
余談ですがライブ後にツイートしてたバチバチに角度決めた土屋さんも必見です。
最後のMC、みんな放クラらしさを思いっきり出した元気いっぱいのMCでした。
本来最初の火付け役だったり最後の大盛り上がりに起用されがちなユニットですが、見事中継ぎとしてますます盛り上げて次に引き継ぐという難役をこなした放クラに拍手喝采でした。
・ノクチル
そしてノクチルです。
良くも悪くも底の見えないユニットですが、逆説的にそれだけ期待値の高いユニットとも言えます。
一曲目はあの花のようにからのスタート。
あれ、この曲スタート?意外...というのがまず始まっての印象でした。
何はともあれ生で向き合いダンス見られたのがすごく嬉しかったです。
お互いの視線を受けて微笑み合うあのダンスは外野の得でしかありませんねありがとうございました。
そしていつだって僕らはに続きます。
ここらで各キャストさんの感想を。
相変わらずの安定感抜群うたうまの和久井さん。
マジでどこも外さないんですよねあの人。
際立ったハイトーンボイスな訳でもなくハイテンポな難所を歌うわけでもないんですが、全てが高水準に「外さず」歌い上げてる。
透の声優さんがこの人で間違いなかったと思わせてくれる実力です。
円役の土屋さんも負けず劣らず、ですが少し外した時に見せる悔しそうな表情はまさに激情を感じさせます。
さらんちゃんを見つめる眼差しの優しさよ...。
さらんちゃんめいっぱい楽しそうにぴょんぴょん歌って踊るさまは保護者の気持ちになるですよ!と心の中の仁奈ちゃんが語りかけてきます。
そして後輩ながらもステージ上の動きを支配しているおみほ。
他の3人だとわちゃわちゃし過ぎてしまいそうなところをおみほが引っ張って形にしてるのは僕の気のせいじゃないですよね?
案外まとめ役気質なのかもしれません。
セトリは
・あの花のように
・いつだって僕らは
・今しかない瞬間を
・僕らだけの未来の空
不思議な構成だなと思っていましたが、後々語られた話では曲順はあいうえお順にしたそうです。
やられた...。これぞノクチル。
多分裏設定的にはみんな「何でもいいじゃん」みたいな空気で透の「じゃ、あいうえお順で」みたいなひと押しがあったんだろうなというのを想起させます。
どこまでもファンを喜ばせる秀逸なセトリに脱帽しました。(何様)
二曲続けた後のMC。
ノクチルっぽく和久井さんの「イエー。」二連発で始まります。
土屋さんの「エビバディレッツゴー。」は少し意外でしたが、それはそれ、透に合わせたところでしょうか。
それよりもさらんちゃんの「ピェ-」はこれまでにないぐらい絞り出した感あってくすりとさせられました。
今回結構MCとしてトークを多めに回してたおみほは4thから比べてかなり全体を意識した立ち回りだったように思います。
そんななかキャラも忘れずにこなすの、まじで雛菜のなんだかんだこなしちゃう感を思わせてくれて期待値爆上がりでした。
三曲目、今しかない瞬間を。
セツナビートというタイトルだけあって何気に期待してた曲です。
まさかの自撮り仕様という素晴ら企画でした。
現地でしか味わえないのは、カメラ外の動きですね。
アーカイブ見るだろうと思って現場ではカメラ外の部分を見るようにしてましたが、画角外のいちゃいちゃや「映って!」と言わんばかりにおみほが和久井さんたちを引っ張ってくるときなど案外動きが多めだったのは現地組でも楽しめてよかったです。
続いては僕らだけの未来の空
最後の曲にこれかー、この順番かー、とこの時は思ってました。
中音域で歌うパートが多い分、4人の地声が堪能できる曲ですね。
音源とは違うけど、うまく歌いこなす声という意味ではノクチルの中で1番現地参戦する意義のあった曲だったと思います。
にしてもマジで和久井さん上手すぎるな...。
最後振り返って下がっていくという締めかたをしたのですが、それぞれの下がり方にキャラの色が出ててノクチルのアニメーションMVがあるならこういう振る舞いなのかなと想像できてよかったです。
シャニはまだ映像らしい映像化が来てないので各ユニットが動いて歌って踊る姿が完璧には想像できないですよね。
そういうのを想像する余地があるとも捉えられますがそのうちヌルヌル動くみんなを見たいものです。
最近映像化を示唆するような動きが見られるので期待大ではありますが。
さて、ノクチルが全曲披露して全メンバー招集。
先に出番を終えていたアルスト放クラは新衣装に着替えてのお披露目でした。
MCタイムでの個人的面白ポイントは河野さんがラッパーしてるところでした。
ああいうノリ大好き、そこを流さずに拾うのもシャニの懐の広さを感じて好き...。
そしてそれぞれのユニットが振り返りをするわけですが、多分みんな感じてたであろうポイントを解説してくれてすごくツボを押さえてるなーというパートでした。
アルストのセトリはずるい、放クラ全力でやりすぎ問題、ノクチルのバッチリ揃えすぎないけど雰囲気としてのチームワーク意識重視という点。
多分会場内が頷きすぎてうなぎになってたんじゃないでしょうか。
そして対バン企画のみどころであるシャッフルパート。
まずはアルストでHappy Funny Lucky
シャッフル全体を通して言えるのですが、うまいこと外してくるなーと思いました。
この組み合わせでこれ歌うのか...。
この人数でやるの!?
今度は逆にこの人数でしかもこの曲!?
みたいにいい意味で予想をことごとく裏切られて気持ちよかったです()
アルストでイルミネの曲、やったらどうなるかなーと夢想したことはありましたが、アルスト本来のキュートが爆発しながらポップな雰囲気も相まって幸福論が溢れ出してました。
個人的にはいつかスマイルシンフォニアもやってほしい...。
多分イルミネとは違う魅力がより増すはずなんだ...。
そして放クラでハピリリ。
うーわ。やられた。
ここでのけぞりました。みんな。
嘘です。多分みんなじゃないです。
少なくとも僕と友人はのけぞりました。
ここで人数の縛りなんか関係ないんだなと強めのショックを受けてかつ、可能性無限大じゃーんと悪戯っぽく笑いかけてくる脳内まみみかわいい。
ながどんがいるだけでユニットとしての厚みが感じられる放クラにキュートだけじゃないパッションを入れ込んだハピリリにエモさを感じます。
涼本さんの大人っぽさは芝崎さんとはまた違った魅力があって、アルストは包容力ですが、放クラはセクシーさを補うような別方向でのアプローチになっていてすごくよかったです。
そろそろ語彙力が死滅してきてますね。いや元からか。
続いてはノクチルでなにやる?と思いきや
福丸小糸、小宮果穂、樋口円香、桑山千雪でNEO THEORY FANTASY。
このタイミングでみんな膝から崩れ落ちました。
これは間違いないです。
あ、ユニットをバラしてもやるんだ、って。
そもそもノクチルで別ユニット曲はあえてやらないんだ、って。
冒頭のセリフ部分も再現するとかずるすぎでしょ。
このセリフあなたがいうんですかみたいな見どころもあって何粒も美味しいシャッフルでした。
各キャスト、確かに合ってる、の中にこの人が歌うとこういう雰囲気になるんや...みたいな側面もあったりでかなり脳内が忙しかったのですが嬉しくもあり楽しくもありで何とか乗り切りました。
アーカイブ観れるの1週間じゃたりねぇよ。
Blu-ray買わせるための戦略だなかしこい。
お次は大崎甘奈、市川雛菜、大崎甜花、園田智代子、浅倉透でOH MY GOD
まさかの選曲だしまさかのメンツだしで1番脳がバグったかもしれません。
何より2人の曲を5人でやるのかという意外性にしてやられたと言いますかなんといいますか...。
いつもよりセクシーなダンス、クールな歌い回しをする5人はそれだけで来てよかったと思えるほどでした。
シャニマスはマジで供給過多なところがある。
アイマスの中で一番オタクに優しいブランドだと思ってますマジで。
前川さんの甜花の歌い回しであの忙し目の曲をこなすのは逆にかわいいが振り切れてたし、和久井さんのニュートラルな感じで歌うのはクールともまた違う味があってよかったです。
おみほは雛菜感バリバリに出しててもはや別の曲として歌い上げてて声優の力というものを感じました。
白石さんはおそらく本人のキャラクター性もあるんでしょうが、むしろ違和感なく溶け込んでいておそらく個性バラバラながらもうまくまとまってたのは白石さんのおかげな部分が大きい気もします。
大きく目立つわけではなかったのですが、各パートをうまいこと繋げてて1番場数踏んでるであろう底力を見た気がします。
ここでMCを挟み、シャッフルについてそれぞれが振り返りますが、それぞれが他ユニットへの敬意を持ってシャッフルしたんだなぁというのがすごく感じられるエピソードをいっぱい語ってくれてました。
みんながそれぞれ作り上げてきた楽曲をまたそれぞれが自分なりの色に表現し直すというのは結構大変なことだと思うのですが、この規模でやりきったの本当にすごいし尊敬します。
歌うだけでも結構大変な曲がシャニには多いのにその上ダンスまで。
しかも人数が変わると振り付けや割り振りを決めるのも大変だったと思います。
かなり大変な企画だと思いますが、それをやりきって形にしてくれたシャニマスに、そして関わる全ての人にありがとうを言いたい...。
本当にありがとうございます。
そして全員でのSWEET STEP
周年ライブじゃないから何の曲やるか予想がつかないのが逆に言えば嬉しいところで、この曲やってくれるんだという驚きと感動が常にあったのがこのセツナビートでした。
最後はアンコールで締めになりますが、その前にみんな衣装を変えての振り返りでした。
みんながまんまそれぞれのキャラを発揮していて、これで今日が終わるんだ。でも観に来れてよかったとしみじみとさせられます。
しっかりトークする人もいれば天然を炸裂させる人もいる。
場を回す人もいればボケのサポートに入る人もいる。
絶妙なバランスで繰り広げられるトークにそれだけで感動でした。
その感動も冷めやらぬうちに、Day1のアンコールFUTURITY SMILEが流れます。各ユニットで歌唱パートが分かれるなど、セツナビートでしか聴けないFUTURITY SMILEでの締めでした。
全く同じ構成でいいからまだまだ見ていたいと思ったのは僕だけではないはず。
最後の大サビ前のソロパートは流石のうたうま和久井さんでした。
そして大サビに入るタイミングで銀テが飛ぶ演出が。
あれバルコニー席じゃどう足掻いても取れなかったんですよ。
血涙を流し食いしばった口から血が流れるほどにアリーナ席の方が羨ましかったです。
なにかメッセージ書いてあったりするのかなと思って調べたところ、ユニットカラーの銀テが飛ばされていたようです。
お友達もいないので誰かに譲ってもらうなどできるはずもなく...。
ムゲンこそはアリーナ取りたいな...。
ところで曲調的に銀テ飛ばすの結構違和感ありませんでした?
野暮なこととはわかっていながらそこだけは突っ込まざるを得ない私でした。
長っ々と長ったらしく延々と怪文書を書き連ねましたがこれでDay1レポ(レポになってるのか甚だ疑問ではある)は終わりです。
かなり思うがままに書き切ったのでお見苦しいかとは思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんな自己満足な文章を世に出していいものか悩んだのですが、やっぱりこの感動だけは書き留めておきたくて投稿してます。
Day2もそのうち投稿するかと思いますが、Day1でかなりエネルギーを使ったのと僕の中ではDay2の方が特に言葉にできないぐらいの感動を覚えたので多分投稿するまで期間が空きそうなので気長に書いていくことにします。
それではまた機会があれば読んでやってください。
ありがとうございました。
多分今日か明日中にはムゲンDay1レポ投稿しますー。