ムゲンビート振り返り〜Day2朝から翌日帰宅まで①〜
こんにちは。
ムゲンの余韻を糧にひたすら怪文書をクリエイトしているHigh-Geneです。
本投稿ではDay2のライブレポという大義名分を掲げてクソデカ感情が溢れた末の怪文書を遂行もせずにただただ書き連ねております。
ためになるプチ情報・裏話や考察などの類は一切出てこないため、どうしても暇で暇でしょうがない時にたまたま毒にも薬にもならない本記事に出会ってしまい、藁にもすがる思いで暇を潰そうとしている方のみお読みください。
該当しない方がお読みになられた場合、その影響で体や精神の不調を感じてもHigh-Geneは一切責任を負いません。
と形式ばった注意事項を書きましたが、要はそんなに面白くない自己満足なテキストなので過度な期待はしないでくださいということですね。
こいつ、動くぞ…!物販戦士High-Gene、多摩に立つ
久々の眠剤なし起床で「体が、動くぞっ!!!」
前日は深夜1時半ぐらいまで飲んでいたかと思います。
寝るために目を閉じたのは2時を過ぎていました。
それでも無事起床できたのは眠剤を飲んでいないから以外考えられません。
私はとある事情から不眠を患っており睡眠薬を処方されています。
体の相性等医師と相談しながら変えていっているのですが、とりあえず今飲んでいる眠剤は飲んで寝ると昼ごろまで行動できないぐらいの倦怠感に襲われます。
ちなみに普段の就寝は0時〜1時の間ぐらいです。
今回ムゲンビートに参戦するにあたって車の運転が伴うため眠剤は飲まないようにしようと薬は自宅に置いてきました。
なので寝入りは悪くとも起床は比較的スムーズにできました。
起きた後はとりあえず顔を洗い歯を磨きます。
今日でチェックアウトしてそのまま車移動になるためキャリーケースも本格的に整理して閉まる状態にします。
前日にある程度整理はしていたのでスムーズでした。
歯を磨き終わった後着替えていると友人から「起きて準備してる」との連絡が入ったため、こちらも同様でもうすぐしたら出られると返しました。
着替えも終わり、会場に持ち込む荷物以外はキャリーケースに詰め込み、後はタバコを吸っておこうと喫煙所へ。
少ししてもまだ友人からの連絡がないため、一旦部屋に戻りましたが再度喫煙所へ。
「そろそろ準備完了」と送ると、「もう少しかかりそうだからタバコでも吸っといて」とのこと。
まだ準備が完了していないようにいったな、あれは嘘だ。
とりあえずまだ時間に余裕がありそうなので先にチェックアウトを済ませ近くのコンビニで飲み物を買い車に戻ります。
流石に来てるだろうと思いましたがまさかのまだだったためコンビニまで戻りタバコを吸いました。
このとりあえず暇になったらタバコを吸うのやめた方がいい。
再び戻ると友人が後部座席の整理をしていたため朝の挨拶を交わし運転席に乗り込みます。
今日の予定はとりあえず物販とどっか昼飯。
開演までの空いた時間は無計画といった具合です。
まずは予約している駐車場の場所をナビにセットし出発。
ちなみにこの駐車場、1日単位での貸し出しとなっており、一度駐車しても出し入れ自由という便の良さでした。
これを見つけ出して予約をしておいてくれた友人には感謝しかない。
会場までも徒歩10分少しと結構穴場だと思うので誰にも教えません。
まずは物販へ。
友人が10時から、僕は10時半からの枠で当選していたためそれぞれの列へ並びます。
確か友人が列に並び始めたのが9時40分とかで、まだ僕が並ぶには早すぎるなと思いまた一服。
そのペースで吸うな節約しろ。
吸い終えた後は待機列に並びます。
やることないから並んだだけで本来そんな早くから並ばなくてもよかったのですが。
流石に早過ぎて列の4人目に位置していました。
暇だからノウハウ掘りでもしとくかーとちまちまやっていると友人から「ショッパー(エコバッグみたいなやつ)もあるよー」とLINE。
実は前日に「こういうライブとかってグッズ買ったらイベント限定の袋とか貰えたりするけどそういうのあるんかな?」と会話していたのです、
僕が想像していたのはビニールにイベント名がぷりんとされたやつだったのでドンピシャではないのですが、しっかりした作りで販売しているのは嬉しい誤算でした。
これは即購入を決意しましたね。
待機してるうちに友人が買い物を済ませて戻ってきました。
ちなみに友人はグッズとCD両方の枠を当てていたので、両方を済ませて帰ってきたのです。
その時刻10時15分ぐらい。
こっちはまだ待機列動いてもいない状態なんですが…。
結構スムーズやったし先に買うもの決めといてQR読んでもらったらすぐ会計やから早いよ、などスタッフ様方の迅速な客捌きに感謝しているとようやく列の誘導が始まりました。
とりあえず2列並びを崩さないよう先導スタッフについて行き、待機場所に到着。
待機場所で番号順に呼ばれるためもう列の順番とか関係なく前に詰めていってくださいとの指示がありました。
どんだけ早く並んでても誘導ギリギリにきても番号順ならそんなに焦らなくてもいい。
次からは友人と同じ枠でもない限りずっと並ぶのはやめようと心に誓いました。
そして番号が5刻みで呼ばれます。
呼ばれた人はアプリでチケットを見せて手の消毒・検温を済ませて購入前の列に。
そこからはついた順になりますが、列はしっかり守られスタッフさんも迅速に捌いてくれていたためとても快適に買い物ができました。
シャツやタオルなどは事前物販で購入していたため私の目当ては当然こがたんめんです。
こちらは一人3点までの購入制限があったため最大の三つを。
そして急遽浮上したショッパーも追加で合計4点ですね。
ささっと済ませた後は友人と合流し展示スペースへ。
セツナの時はアイドルたちのジャージが並べられていましたが、今回はこがたんめんの屋台展示。
この展示限定のボイスも流されておりゆっくり聴きたかったのですが、セツナ展示のジャージの時に「立ち止まらないでください」と言われていたトラウマから15秒もいられず退散しました。
今回はそんな声かけがなかったのでもう少しゆっくりしていてもよかったかも…。
とりあえず足早に展示鑑賞を済ませポスターを撮影。
セツナの時と違って限られた場所にしか無かったのであまりこだわって撮れなかったのが残念でした…。
「毎日毎日よく飽きもせずに同じものを食えるな…」「あなたはふとした瞬間に『息をするのも飽きたな』なんて考えますか?」
そして開演までかなり時間が空くので少し遠くてもいいから昼飯食いに行こうという流れに。
ただ神奈川の名物ってよく知らないんですよね。
調べてみても横浜の方に行かないとダメだったりなので僕お得意のラーメンに切り替えました。
ラーメンも神奈川ならここいっとくべき!というのはパッと浮かばなかったので二郎系メインで探しました。
結果距離や駐車場、口コミを精査して泪橋というお店に行くことに。
調べるのに1時間以上費やすという時間の余裕のアドバンテージをなくすという愚かさよ…。
とりあえず向かいました。
めちゃくちゃ並んでました。
多分30分以上は並んだんですかね。
食券は店内に案内される前に回収して注文の確認。
待ってる間にも色々と調べたのですが、まんま二郎系というよりもかなり食べやすくお上品に洗練されている店のようでした。
「ニンニク入れますか?」という定番の質問も、このお店はマジでニンニクの有無だけです。
ヤサイマシをするのであれば別途食券でモヤシを買わないといけないという異質さ。
確かに二郎系とは似て非なるものですね。
二郎っぽさはあるけど文化、若しくはクオリティが一定基準未満の場合僕は「偽郎系(ぎろうけい)」と呼んでいるんですが、このお店は文化面ではまさにそれでした。
頂上には鰹節が載っており、大阪を中心に展開している笑福を彷彿とさせます。
スープは家系に近く少ししょっぱめ。ただかなり魚介が効いておりとことん味の濃さでハマらせる家系とは一線を隠すものがあります。
しょっぱさはちょうどいい塩梅で魚介の旨味で唸らせる。
かなりバランスの良い仕上がりじゃないでしょうか。
麺も二郎系のような太さ・ごわつきはなく、二回りほど太くしたそばのような感じでした。
そこそこ歯切れが良く、ストレート面なのでスープに絡みにくい麺ではありますが、スープ自体がそこまでサラサラしていないため特に不足感なく食べ進められます。
豚は普通の店のものに比べれば厚切りといった感じで、やはり二郎系かと言われればかなり物足りないです。
ただ味はよく染みており、柔らかく煮込まれているためそういった意味でのクオリティは高かったです。
関西に多かったにぼ次郎というお店の豚によく似ていますが、にぼ次郎の方が味は濃いめでジャンクさが勝っていました。
また小ぶりで物足りない感もあったのですが。
こちらのお店の豚はにぼ次郎のものに比べて、味の濃さは程よくし少し大ぶりで提供しているため、満足度は高かったです。
総合すると、味よし質よしバランス良しでかなり美味しいお店でした。
店員さんの対応も特別悪くなく店内の雰囲気も和やかで次郎系のようなシビアな空気が苦手な人でもきやすいお店だと思います。
ただし二郎系と思っていくのであれば、量感には注意してください。
僕は大体豚ラーメンヤサイマシで食べるのですが、今回のマンモスラーメンが並でヤサイマシはなしだったことを加味してもおそらく二郎系で同じメニューを頼んだ時の半分ぐらいの量に感じるかと思われます。
次郎系かどうかでいうならやはり僕の中では偽郎系の枠を出ないため、「雰囲気をちょろっと感じてみたい」「次郎系にいってみたいけど量的な心配がある」「いつも普通のお店では大盛りを頼むけどそれでちょうどいいぐらいか物足りない」といった方にはピッタリのお店じゃないでしょうか。
なぜか途中から熱が入ってラーメン評論文になってしまいましたが、結論としては普通に美味しかったです。
次郎系で想起される豚骨醤油でアブラギトギトな感じはありませんが、単純に濃いめの味で美味しいものを食べたいって人なら全然OKだと思います。
事務所の聖地は既に行ったと言ったな。あれは嘘だ。
そして食後。
結構時間があったので、当時の場所から会場に向かうぐらいの範囲で聖地がないか確認し、いくつかあったため立ち寄ることに。
まず向かったのは多摩川公園。
霧子の「綿毛ノ想」の舞台ですが、近隣にパーキングがない、あってもその一箇所のために止めるには割に合わないぐらい高いと結局諦めました。
その場所ぴったりで撮ることは断念しましたが、車で移動する際に撮ってもらった遠景は取れたので今回はそれで我慢しておくことにします。
続いて向かったのは事務所のモデルになったと思われるもう一つの候補地でした。
昨日時点ではもう一つの説があることを知らないで一つめのアレさに落胆していたのですが、この思い出のまま終わらせたくない、とそちらにも向かうことにしました。
昨日撮影した場所よりゴミゴミしてないし少し落ち着いた雰囲気があってこちらの方がアイドル達の出入りする姿が想像できてよかったです。
そして何と言っても建物が綺麗でした。
昨日のビルが候補地にあるのマジで謎やろ…てぐらい綺麗でしたし、建物の作りや周辺に映り込むオブジェクトもよりそれっぽさを感じたため僕の中で昨日の候補地の記憶は消去しました。
ここ一択ですね。
というわけで無事事務所の聖地もリフレッシュ巡礼できました。
流石に他の場所を回る時間はないね、ということで話を本筋に戻して。
いざ会場へ。
駐車場に到着したのが16:30前だったので、開演には余裕で間に合う。はずでした。
トイレに行きたくなったので友人には先に入っておいてもらって私はトイレへ。
すると思った以上に並んでおり、更に回転が遅かったため結局会場に入れたのは17時少し過ぎたあたりで、注意事項を聞き逃してしまいました。
セツナの会場ではトイレのキャパが大きかったのですが、今回の場所は
個室が二つしかなかったのが主な原因だったように思います。
向かう途中で寄れるところもあったのでそこによるか、
事前にトイレを下見しておくなりで把握しておくべきだったなと思いました。
そして会場入り。
やっぱり長くなってしまったので一旦ここらで切ります。
タイトルにムゲンビートと謳っておきながら本編の話全くないのは僕の不徳の致すところではありますが、まぁ今回は物販情報入れたし…と開き直っています。
Day2もDay1に続き遠影的にもキャストさん個人個人にしてもすごくいい演出がされていたので、またクソデカ感情をぶちまけたいと思います。
それでは。