無料の怖さに気づいてますか?※この記事は有料です。
3月21日(日)
こんばんは。胴上げされたい嘉陽田大也です。
昨日の投稿は寝てしまい、連続投稿を11で終えてしまいました。仕切り直して、今日から再投稿していきます。
今日は「無料」の魅力について語ります。
これまで皆さんは、無料の価値について考えた事はありますか?
無料なのに価値?どういう事?って感じですよね。
実は無料って、サービスを売る側にとって甲子園優勝レベルのエース級に価値があるんです。
ではいきましょう。
【無料の罠】
僕は最近、マイプロテインでプロテインを買いました。
味は、黒糖ミルクティー、ブルーベリーチーズケーキ、チョコバナナの3種類を注文しようと思い、買い物カゴに入れました。#ちなみに一番おいしかったのはチョコバナナ
注文しようとした際、8500円で送料無料という事を知り、その時の合計金額は、6000円。あと2500円分買うと送料無料になります。
6000円分で注文すれば、送料は1800円です。
合理的に考えれば、送料込みで7800円で済む所を、僕は送料無料になるならと、2,5キロのクッキーアンドクリーム味のプロテインを追加購入し、合計金額が、9500円になりました。
ついつい、無料の手口にのってしまっています。
「無料の価値」
あの有名な企業のAmazonも、送料無料を実施していますが、過去に送料無料の国と、送料が20円かかる国があったそうです。
普通なら、送料20円くらいなら払うという気になりますが、20円かかる国はユーザーの伸びがいまいちで、無料の国は抜群にユーザー数が伸びたそうです。
その後、送料20円かかっていた国も送料無料にしたところ、ユーザー数が伸びたそうです。
その結果から、安けりゃいい。という話ではなくて、「無料」に価値があると証明されています。
無料という価値の活かし方
無料は集客に使えます。(Amazonの例)それに加えて購買を促す理由の1つ(プロテインの例)にもなります。
無料が売っている本質は、「安心感」です。それは、「失う恐怖」から逃げるための1つの「安心材料」が無料なのです。20円の送料の話でも実質20円失っています。プロテインの送料も1800円を失う事を恐れ、約3000円のプロテインを追加購入しています。
この無料の価値を活かして、キングコング西野さんも、絵本の無料公開をしています。
あれも、親御さんが先に中身を確認できるため、安心して購入でき子どもに読ませることができるようにという事でした。
サービス内容の一部を無料にしてみる。無料の体験会を開く。サービスを無料で売り、その過程でマネタイズする。
本当に売りたいものは、無料の先にあります。
是非無料の価値に魅了されてみては?
※無料の先とは?
Amazonで言えば、ユーザー数増に伴う手数料による収益
プロテインで言えば、送料無料にしたいために追加購入での利益
絵本の無料公開で言えば、ギフトや読み聞かせ用の本の購入
なにか自分のビジネスに活かしてみて下さい!
ちなみに自分は、カフェと提携を組み、無料マッサージを開催し、その待ち時間の間にカフェを利用してもらえると収益が入る。という仕組みを考えています。(ハウスメーカーや、車販売店などの待合にも応用できますよね)
では、また明日!
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