ずっと決断できていないなら。
こんにちは。
コーチング視点で、ライフにキャリアに
あなた自身の快さ(こころよさ)を!
ハイブリッッヂ有美子です。
こちらは本日は雨、、、
私は雨が降ると、なんとなく気分が下がるのですが、
以前の職場の大好きな上司(女性:今はと〜っても偉くなられた)の
一言は、かなり衝撃でした。
「私レベルになると、
雨とかで
感情を左右されたりとかしないから!!!」
!!!(いろいろ凄くないですか?)
・・・見習いたいです。笑
さて、今日はこんなことを聞かせてください。
何か一歩踏み出すために、あなたが大切にしていることは何ですか?
・メリットデメリットや損得を考える
・自分の信念
・周囲の合意やネゴシエーション
・下準備が整ったら
・最後は直感
いろいろな考えがあると思いますし、
問題のレベル感、自分の状況によっても異なる物差しで
判断することはあると思いますが、
私はある問題に対して考えていた判断基準は
「自分が納得できるか」でした。
…と言うのも、
自分が踏み出せないことを、あるコーチと話していた時、
何度も「納得」と言う言葉を使っていたのです。
そこで、自分が「納得」と言う点に重きを置いて考えていることに
気づかされました。
自分が決断することなので、
納得がいくまで考えたいし、
納得がいくまで準備をしたい、
どうせやるなら、自分が納得がいく状態になってから、
相手にも納得のいくものを届けたい。
それが私の仕事に対するプライドだー!!!と。
もしかしたらお気づきのかたもいらっしゃるかも知れませんが、
これは、私がコーチをやれない理由として
足踏みしている時に、
かき集めてきた言い訳でした。
そして「あなたはクライアントを納得させたいのですか?」と
いう問いももらってしまいました。
「えぇ、違います。」
私は、TCS(トラストコーチングスクール)の資格をとる
およそ1年半前に、MCS(マザーズコーチングスクール)の資格を取りました。
これはとても有意義な講座だ!
知ることで役に立つ人もいるはずだ!
と思いつつも、
講座開講に向けてずっと一歩が踏み出せない。
それを、自分自身の納得度という点で考え続けていました。
でもコーチングを学ぶうちに、
納得するまで待ったのでは、
もう一生できないんだろうな、と思ったのです。
完璧な準備なんてありえないし、
ましてコーチングなんて人の心を扱うもの、
正解はどこまで行ってもないし、
自分も成長し続けることでしたか、相手の成長を応援できない、と。
しかも、しかもです。
私が1年間
「やりたいと思ってはいるけど、やれない」と、
自分の気持ちに逆らって過ごしてきたことは、
自分を信頼していない、ということであり、
おそらく、自分自身をじりじりと傷つけることに
つながってきたんだと思います。
それは残念なことかも知れませんね。
何かをスタートするって、
とっても勇気が入りますし、不安も感じます。
現状を維持したいと思うのが、人間だそうです。
とはいえ、
それでも前に進みたい気持ちがあるのであれば、
もし何かに囚われているのだとしたら、
その囚われている考えを考え直してみてもいいかも知れません。
ましてや環境や価値観も目まぐるしく変わる今の時代、
以前の私の様な、整えてからスタートしよう!
というスタイルではなく、
とりあえず初めてみて、そこから軌道修正していけばいい!
こういうスタイルは、世の中でも求められてきていますよね。
一歩踏み出すのは、勇気のいることですが、
何かを決断する時に、
なかな考えても考えても
ずーっと決断できていないことがあるなら、
今まで囚われていた思考から一歩外に出るということを
考えてみてはいかがでしょうか。
ぜひそのきっかけとなるよう、
コーチングを学んでみることも
おすすめいたします!
何か、参考になりそうなことはありましたでしょうか。
それではまた。