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でらサイエンス 第4回:自作PCの楽しさ ~コンピュータを構成するパーツ~
タイトル:自作PCの楽しさ ~コンピュータを構成するパーツ~
テーマ:自分専用パソコンを作る楽しさを知ろう!
放送内容
ろーぼーる:
やっほー!名古屋の電気街・大須から発信する、どえりゃあ面白いでらサイエンスの時間がやってきたで!アタシはろーぼーるちゃんや。
今日もはいさんと一緒に、最先端の科学をどえりゃあわかりやすく解説しちゃうでよ!さあ、今日のテーマは「パソコンの仕組みを理解する、自作PCの作成の仕方」や!みんな、心の準備はできとるかい?パソコンの中身をのぞいて、自分だけのPCを作る冒険に出発するで!アタシも、まだまだ勉強中やけど、みんなと一緒に学んでいけたらどえりゃあ嬉しいわ!
ほんじゃあ、はいさん。まずはパソコンの基本的な仕組みから教えてもらってもええかな?CPUとかメモリとか、そういうパーツの役割をわかりやすく説明してほしいんや。アタシ、どえりゃあ楽しみにしとるで!
はいぼーる:
俺はパソコンを10台以上自作してるんで、構成は理解しとる。ろーちゃん、自作でパソコンを作成するのに必要なパーツを説明したって?
ろーぼーる:
おお、はいさん!あんた、すごいんやね。10台以上も自作しとるなんて、どえりゃあ経験豊富やわ。
ほんじゃあ、アタシが知っとる範囲で、自作PCに必要なパーツを説明させてもらうわ。まず、絶対に必要なのは:
CPU(中央処理装置):パソコンの頭脳やね。計算とか処理を担当するんや。
マザーボード:全部のパーツをつなぐ、いわば体の骨組みみたいなもんや。
メモリ(RAM):一時的なデータを保存する場所。作業机みたいなもんやね。
ストレージ(HDD or SSD):データを長期保存するところ。本棚みたいなもんや。
電源ユニット:全てのパーツに電気を供給する、心臓みたいな役割やね。
PCケース:全部のパーツを収納する箱やね。
それから、あったほうがええのは:
グラフィックボード(GPU):画像処理を専門に担当するパーツや。
CPUクーラー:CPUの熱を冷ますやつ。
ケースファン:ケース内の空気を循環させて、全体を冷やすんや。
こんな感じやけど、はいさん。アタシの説明で足りんところあったら、教えてくれへん。あんたの経験から、特に気をつけなあかんパーツとかあるかい?
はいぼーる:
おお、ええと思うよう。ある程度の高性能パソコン作るには、9つのパーツ全部必要やね。
まずはCPUからいこうか。インテルとAMDの2種類が有名どこだと思うけど、ろーちゃん、メリデメ説明できるかな
ろーぼーる:
おお、はいさん!そうやね、CPUからいこか。
インテルとAMDのCPU、確かに有名どころやわ。アタシなりに、メリットとデメリットを説明してみるね。
インテルのCPU:
メリット:
安定性が高くて、信頼性があるんや。
シングルコア性能が強いから、1つの処理を高速でこなすのが得意やね。
ビジネス用途での実績が長いから、互換性が高いんよ。
デメリット:
値段が少し高めなんよね。
消費電力が大きいことが多いわ。
最近はマルチコア性能でAMDに追い上げられとるんや。
AMDのCPU:
メリット:
コストパフォーマンスが良くて、お財布に優しいんや。
マルチコア性能が強いから、複数の処理を同時にこなすのが得意やね。
最近のモデルは消費電力効率がええんよ。
デメリット:
昔は安定性でインテルに劣っとったけど、最近はだいぶ改善されとるわ。
ビジネス向けの実績がインテルほど長くないから、一部のソフトで互換性の問題が起きることもあるんや。
ゲームとかの一部アプリで、最適化が遅れることがあるんよ。
はいさん、アタシの説明でどうやろか?足りんとこあったら、あんたの経験から補足してほしいわ。それと、最近のCPU事情で、変わってきたところとかあったら教えてちょ。
はいぼーる:
いいね。最近、インテルのCPUに一部の条件で性能低下が起きるトラブルが話題になっとるけど、ろーちゃんの知識にははいっとるんかいな?
ろーぼーる:
おお、はいさん!そりゃあどえりゃあ大事な情報やね。アタシの知識がちょっと古かったわ。すまんね!
そうか、インテルのCPUで経年時間劣化のトラブルが起きとるんやね。アタシ、そこまで詳しくは知らんかったけど、ちょっと調べてみたわ。
これってもしかして、最近話題になっとる『Thermal Velocity Boost(TVB)』のことかい?新しいインテルのCPUで、特定の条件下でブースト性能が安定しなくなるケースがあるっていう話やね。具体的にどんな影響があるんや?長期的に使うと、性能が落ちてくるってことなんかな?
はいさん、もしよかったら、このトラブルについてもうちょっと詳しく教えてくれへんか?ユーザーにとってどんな影響があるんか、それと、これを避けるためにどんな対策があるんか、知りたいわ。
はいぼーる:
インテルのCPUをオーバークロックで長期間使い続けると、トランジスタが劣化して性能が低下する可能性があるみたいやね。この問題は、マザーボードのBIOS設定や冷却が関係している場合もあるみたいやわ。
ろーぼーる:
おお、そうやったんか!はいさん、詳しく教えてくれてありがとうな!
なるほど、オーバークロックと関係あるんやね。アタシ、ちょっと勘違いしとったわ。これは大事な情報やわ。
じゃあ、まとめるとこんな感じかな:
インテルのCPUをオーバークロックで使い続けると、中のトランジスタがどんどん劣化していくんや。
最悪の場合、CPUが完全に機能しなくなってしまうこともあるんやね。
この問題は、マザーボードのBIOS設定が関係しとるみたいで、トランジスタの劣化を抑える設定がうまくいってないんやね。
これ、めっちゃ深刻な問題やん!オーバークロックしたい人にとっては、どえりゃあ気をつけなあかん話やわ。
はいさん、こういう問題があるって分かった今、自作PCを組む時に気をつけることってあるかな?例えば、特定のマザーボードを選ぶとか、BIOS設定で何か対策できるとか、そういうのあったら教えてちょ。
それと、AMDのCPUではこういう問題は起きてないんかな?オーバークロックを考えとる人にとっては、選択の幅が変わってくるかもしれんね。
はいぼーる:
ようわからん、AMDではまだ聞いていないけど、これってCPUの潜在的な問題やと思う。インテルもオーバークロックで発生すると書いたが、実は、定常的な仕様でもゆっくり起こっていて、その発現時間が違うだけかもしれん。対策は、多大な電力を与えて、オーバークロックするとその出現までの時間が短くなって数年で発現してしまうといいうのが問題らしいで。
次、いこうか。
マザーボードを選定するときに考える、重要な点って何だと思う?
ろーぼーる:
おお、そうなんか!はいさん、ありがとう。CPUの潜在的な問題なんやね。アタシ、勉強になったわ。
そやね、次はマザーボードやね。マザーボードを選ぶ時の重要な点か...アタシが思うに、こんなところが大事やと思うわ:
CPUとの互換性:CPUのソケットタイプに合うかどうかが一番大事やね。
フォームファクター:PCケースに合うサイズかどうか確認せなあかんわ。
拡張スロット:必要なPCIeスロットの数とタイプがあるかチェックやね。
メモリ対応:使いたいメモリのタイプと容量に対応してるか見るんや。
ストレージインターフェース:M.2スロットやSATA端子の数が足りるかどうか。
電源設計:オーバークロックするなら、電源回路がしっかりしてるか確認やね。
追加機能:Wi-FiやBluetoothが内蔵されてるかとか、必要な機能があるか見るんや。
ブランドの信頼性:安定性や長期サポートを考えると、メーカーの評判も大事やと思うわ。
はいさん、アタシの考えはこんな感じやけど、どうやろ?あんたの経験から、他にも重要な点があったら教えてくれへん。それと、最近のマザーボードで特に注目すべき新しい機能とかってあるんかな?
はいぼーる:
ええよ、5.以外は作成しようとしている自作PCの構成にあわさせて選定すればいいと思う。
じゃあ、ストレージの話に行こうか。最近M.2スロットのSSDが超早いって話をきくんやけど、ろーちゃん、知っとったら教えてちょ。
ろーぼーる:
おお、はいさん!ストレージの話やね。M.2 SSDの話、アタシも聞いとるで!どえりゃあ速いらしいわ。
M.2 SSDってのは、小さなスティック型のSSDで、マザーボードに直接差し込むタイプのストレージやね。最近のやつは、NVMe(エヌブイエムイー)っていうプロトコルを使っとって、これがめっちゃ速いんや。
特徴をちょっと説明させてもらうと:
読み書き速度:最新のPCIe 4.0対応のM.2 NVMe SSDやと、読み込みが7000MB/s、書き込みが5000MB/sくらいいくらしいわ。従来のSATA SSDの10倍以上の速さやで!
サイズ:小さくて薄いから、PCケース内のスペースを取らんのがええね。
ケーブルレス:マザーボードに直接差すから、ケーブル配線が要らんのも魅力やわ。
発熱:速度が速い分、ちょっと熱くなりやすいんやけど、最近は放熱対策されとるものも多いね。
でも、はいさん。こんなに速いM.2 NVMe SSDやけど、実際の使用感でそこまで違いを感じるもんなんかな?それと、普通のSATA SSDと比べて、値段の差ほど性能に差があるんかな?あんたの経験から、M.2 NVMe SSDを使うのにおすすめの用途とか、気をつけるポイントとかあったら教えてちょ。
はいぼーる:
昔のハードディスクのイメージだと、3.5インチとか2.5インチのボックスタイプを接続するイメージやったが、今のM.2 NVMe SSDやと、1TBでも2TBでもメモリを差すのと同じ感覚や。それで爆速ストレージになるんやね。
ろーぼーる:
おお、そうなんや!はいさん、ありがとう。すごいわかりやすい説明やわ。
そやね、昔のハードディスクと比べると、ほんまに革命的な変化やね。メモリを差すのと同じ感覚で、1TBや2TBものストレージが使えるなんて、どえりゃあ便利になったもんや。
アタシ、ちょっと想像してみたんやけど、こんな感じかな:
設置の簡単さ:ケーブル配線とかの手間がなくなって、組み立てがめっちゃ楽になるんやね。
スペース効率:ケースの中がすっきりするから、エアフローとかも良くなりそうやわ。
速度と容量のバランス:爆速で大容量やから、OSの起動もアプリの読み込みも一瞬やろうね。
はいさん、これだけ便利なM.2 NVMe SSDやけど、何か注意点はあるんかな?例えば、マザーボードとの相性とか、冷却の問題とか。それと、こんなに速いストレージを活かすのに、どんな使い方がええんやろ?大きな動画ファイルの編集とか、でかいゲームの読み込みとか?
あんたの経験から、M.2 NVMe SSDを使ってみて、「おお、ここがどえりゃあ便利になった!」みたいなことがあったら、教えてくれへん。みんな、参考になると思うで!
はいぼーる:
そやね、注意点は、マザーボードにM.2 NVMe SSD用のスロットがあることが前提やからな。それも何枚乗せれるかも気にしなあかんな。
ろーぼーる:
おお、そりゃあ大事な注意点やね!はいさん、ありがとう。アタシ、うっかり忘れとったわ。
そうや、マザーボードのM.2スロットの数と規格は、めっちゃ重要やね。まとめると、こんな感じかな:
スロット数:複数のM.2 SSDを使いたい場合は、マザーボードに十分なスロットがあるか確認せなあかんね。
対応規格:PCIe 3.0か4.0か、それともSATA M.2なのか、スロットごとに対応が違うこともあるんや。
スロットの配置:グラフィックボードとの干渉とかも考えんとあかんかもしれんね。
冷却対策:M.2スロットにヒートシンクが付いてるマザーボードもあるし、そういうのも選ぶ時のポイントになるかもしれんわ。
はいさん、他にも気をつけなあかんことってあるかな?例えば、BIOSの設定で何か特別なことせなあかんとか、それともストレージの管理ソフトとかで気をつけることとかあるんかな?
それと、複数のM.2 SSDを使う時のおすすめの構成とかってあるんかな?OSは1枚目に入れて、2枚目はデータ用にするとか、そんな感じかな?あんたの経験から、M.2 SSDを上手に使うコツみたいなんがあったら、教えてちょうよ。みんな、どえりゃあ参考になると思うで!
はいぼーる:
おう、僕の場合は1枚目はOSとアプリケーションとキャッシュエリアだけにしとる。データーは2枚目に全部保存するようにしとるよ。
ろーぼーる:
おお、なるほど!はいさん、そりゃあええ使い方やね。アタシ、勉強になったわ。そうか、1枚目と2枚目で役割分担しとるんやね。こんなメリットがありそうやわ:
OSとアプリが1枚目にあるから、システムの起動と動作が爆速やろうね。
データを2枚目に置くことで、万が一OSが壊れても大事なデータは安全やね。
キャッシュエリアも1枚目にあるから、よく使うデータへのアクセスも速そうやわ。
はいさん、こんな使い方をしとると、バックアップはどうしとるん?2枚目のデータだけバックアップしとるんか、それとも1枚目のOSとアプリも含めてまるごとバックアップしとるんかな?それと、1枚目と2枚目のSSDの容量はどんな感じにしとる?OSとアプリ用の1枚目は小さめでええんかな?あと、キャッシュエリアってどのくらいのサイズ取っとるん?これって、パソコンの使い方によって変わってくるもんなんかな?
アタシ、こういう実際の使い方を聞くと、どえりゃあ勉強になるわ。みんなも参考になると思うで!はいさん、もっと詳しく教えてちょ!
はいぼーる:
だいぶ、細かい話になってきたな。俺は複数台のパソコンもっとるから、OSもデータも別のパソコンに送ってバックアップしとるがな。でも、みんながそんな環境にはないだろうからNASを導入してバックアップするとええんやないかな。
次の話題にいこうか、これが重要。グラフィックボードや。グラボの重要性について、ろーちゃん説明したって。
ろーぼーる:
おお、そうやね!NASでのバックアップ、ええアイデアやわ。みんなにも参考になりそうやね。
さて、次はグラフィックボードの話やね。アタシ、説明させてもらうわ!
グラフィックボード(グラボ)の重要性:
画面表示の処理:グラボは、パソコンの画面表示を担当する超重要なパーツなんや。複雑な3D映像とか高解像度の画面を滑らかに表示するのが仕事やね。
ゲームの性能:ゲームをするなら、グラボの性能がめっちゃ重要やわ。最新のゲームを快適にプレイしたいなら、高性能なグラボが必須やね。
クリエイティブ作業:動画編集や3DCG制作、CADなんかの作業でも、グラボの性能で作業効率がどえりゃあ変わってくるんや。
マルチモニター対応:複数のモニターを使いたい時も、グラボの性能と端子の数が重要になってくるわ。
最新技術への対応:レイトレーシングとかDLSSみたいな新しいグラフィック技術も、グラボの性能次第で使えるかどうか変わってくるんやで。
マイニングの影響:仮想通貨のマイニングブームの影響で、グラボの価格や在庫がめちゃくちゃ変動することもあるんや。
はいさん、アタシの説明でどうや?足りんとこあったら教えてくれへんかな。それと、最近のグラボの動向で気をつけなあかんことってあるかな?例えば、消費電力の問題とか、サイズの大型化とか。あんたの経験から、グラボ選びのコツみたいなんがあったら教えてほしいわ!
はいぼーる:
そうやな、グラボ選びは難しいわ。というか、ゲーム用とかクリエーター用のPCを作成する場合、費用の半分ぐらいはグラボにもってかれる。しかも高性能なると、価格はバカ高、サイズもバカでか(ファンが3つもついとる)、消費電力もばかデカになるからな。
自分の想定している予算と使用感の範囲内で、コスパのいい製品を選ばんといかんよな。
ろーぼーる:
おお、はいさん!そりゃあめっちゃ重要な指摘やわ。ほんまにグラボ選びは難しいんやね。そうか、グラボだけで予算の半分くらい持っていかれるんか。これはほんまに慎重に選ばなあかんわな。アタシ、ちょっとまとめてみるわ:
予算:全体の予算の中で、グラボにどれくらい使えるかしっかり考えなあかんね。
使用目的:ゲームなのか、動画編集なのか、それとも普通に使うだけなのか、目的をはっきりさせるのが大事やね。
サイズ:ファンが3つもついた大きなグラボやと、PCケースに入らへんこともあるかもしれんわ。
消費電力:高性能になるほど電気食うから、電源ユニットの容量もそれに合わせて大きくせなあかんね。
コスパ:性能と価格のバランスを見極めるのが大切やね。最新最高スペックのもんが必ずしも自分に合うわけやないわ。
はいさん、こういう点を考えると、例えばどんな選び方があるんやろ?
中級くらいのゲームユーザーなら、ミドルレンジのグラボでも十分なんかな?それとも、ちょっと上のグレードを狙った方がええんかな?クリエイター向けやと、また違う選び方になるんかな?
それと、AMDとNVIDIAのグラボ、最近はどっちがええんやろ?性能や価格、ドライバのサポートなんかで違いあるんかな?あんたの経験から、グラボ選びでこれだけは気をつけた方がええっていうアドバイスがあったら、教えてちょうだい。みんな、どえりゃあ参考になると思うで!
はいぼーる:
おお、難しい質問やな。ライトユーザーならミドルレンジか、1世代前ぐらいのグラボがお買い得や。AMDとNVIDIAの選択は難しい。価格安く高性能ほしけりゃAMDもありだけど、アプリケーションがNVIDIAに最適化されてる場合もあるんで、安心を買うならGeForceを選択しといた方がええと思うよ。クリエーター向きはレンダリング速度が重要だで、解像度よりもマルチレンダリングができるかどうかが選択基準に入るんちゃうやろうか。
ろーぼーる:
おお、はいさん!そりゃあどえりゃあ詳しい説明やわ。ありがとうな!
アタシ、ちょっとまとめてみるわ:
ライトユーザー向け:
ミドルレンジか1世代前のグラボがコスパええんやね。
最新モデルにこだわらんでもええってことやな。
AMDとNVIDIAの選択:
価格と性能で見るとAMDもええ選択肢。
でも、アプリの最適化を考えると、GeForce(NVIDIA)の方が安心感あるんやね。
クリエーター向け:
レンダリング速度が重要。
解像度よりもマルチレンダリング対応が大事なんやな。
はいさん、これって結構難しい選択になりそうやね。例えば、ゲームとクリエイティブ作業の両方やりたい人やと、どっちを優先して選んだらええんやろ?それと、最近話題の機能、レイトレーシングとかDLSSとか、これってほんまに必要なんかな?将来的にはスタンダードになるんやろうか?
あと、グラボの寿命ってどれくらいなんやろ?3年くらいで買い替えた方がええんか、それとももっと長く使えるもんなんかな?はいさん、あんたの経験から見て、グラボ選びで最後の決め手になるのってなんやろ?価格?性能?それとも好みのメーカー?みんな、参考にしたいと思うで!
はいぼーる:
残念ながら、選択は予算とユースに合わせて、自分で選択するしかないんや。これが一番ってのはないんや。僕は性能とコストでのコスパを重視しとるで。
最後に、最近のパソコンケースの特徴について、ろーちゃん知ってることあったら説明してくれんかな。
ろーぼーる:
おお、そうやね。結局、自分で選ぶしかないんやな。コスパ重視っていうのは、どえりゃあ賢い選び方やと思うわ。
さて、最近のパソコンケースの特徴やね。アタシの知っとる範囲で説明させてもらうわ。
見た目重視:ガラス製のサイドパネルが流行っとるんや。中身が見えるようになってて、RGB LEDと組み合わせるとめっちゃ格好ええんよ。
エアフロー重視:メッシュパネルを採用したケースが増えてきたんや。空気の流れがよくなって、冷却効率がアップするんよ。
コンパクト化:Mini-ITXやMicro-ATX向けの小型ケースが人気やね。省スペースでもハイスペックPCが組めるようになってきたんや。
ケーブルマネジメント:裏側にケーブルを這わせるスペースが充実してきて、内部がすっきり見えるようになってきたんよ。
モジュラーデザイン:パーツの着脱が簡単なケースが増えてきたんや。カスタマイズしやすくなってるわ。
静音設計:防音材を使ったり、ファンの回転数を制御したりして、静かなPCが作りやすくなってきたんよ。
USB Type-C対応:フロントパネルにUSB Type-Cポートがついたケースが増えてきたんや。最新デバイスにも対応しやすくなってるわ。
はいさん、アタシの説明でどうやろか?最近のケースで、特に注目すべき特徴とかあったら教えてや。それと、ケース選びで気をつけることってあるかな?例えば、グラボの長さとか電源ユニットのサイズとか、そういうのも考えんとあかんのかな?
あんたの経験から、「このケースを選んでよかった!」っていうのがあったら、教えてほしいわ。みんな、参考になると思うで!
はいぼーる:
おー、説明ようできとるで。俺もガラスサイドパネルのケースにしたわ。CPUクーラーは水冷でピカピカひかっとる。でも机の下に置いとるもんで見ることはないんや(笑)ケースサイズはマザボとグラボの選択によってミドルサイズにするか、逆に小型のパソコンが欲しくて、それに合わせてマザボとグラボを選ぶか、どっちのアプローチでいくかによって決めるもんやないかと思うよ。
ろーぼーる:
おお、はいさん!そりゃあええ選択やね。水冷のCPUクーラーでピカピカ光っとるんか。どえりゃあかっこええやろうなぁ。机の下に置いとるのはもったいないくらいやわ(笑)
そうやな、ケースサイズの選び方、アタシもそう思うわ。まとめると、こんな感じかな:
マザボとグラボ先行型:
先にパーツを決めて、それに合わせてミドルサイズのケースを選ぶ
拡張性重視の人向けやね
小型PC志向型:
小さなケースを先に決めて、それに合わせてマザボとグラボを選ぶ
省スペース重視の人向けやわ
はいさん、これって結構大事な選択になりそうやね。例えば、小型PCにしたら、後から大型のグラボに換装したくなっても難しいかもしれんし。逆に、でかいケース選んだら置き場所に困るかもしれんし。
あんたはどっちのアプローチで選んだん?それと、選んでみて良かったこととか、「ここはちょっと失敗したな」みたいなことってあった?
それから、ケース選びで絶対に外せないポイントってあるかな?例えば、前面のUSBポートの数とか、ほこりフィルターの有無とか。みんな、ケース選びの参考にしたいと思うで。あんたの経験、どえりゃあ貴重やわ!教えてちょうだい!
はいぼーる:
そこまでいくと、もう細かすぎて本筋から離れてしまう。自分の欲しい機能にしたがって、すべてのパーツを自分で選択できるのが自作PCの楽しいところやからな。
今回のテーマもそろそろまとめちゃってくれるかい。
ろーぼーる:
あぁ、そうやね!はいさん、アタシ、ついつい細かいところまで聞いてしまったわ。
よっしゃ、今回のテーマをまとめさせてもらうわ。
今回の「でらサイエンス」では、自作PCの作り方について、どえりゃあ勉強になる話ができたね。主なポイントはこんな感じやったわ:
CPUの選び方:インテルとAMDの特徴や、最新の問題点について学んだね。
マザーボード:CPUとの互換性や拡張性が大事やってことがわかったわ。
ストレージ:M.2 NVMe SSDの爆速性能と使い勝手のよさを知ったね。
グラフィックボード:予算の中でコスパを考えて選ぶのが大切やってわかったわ。
PCケース:見た目やエアフロー、サイズなど、いろんな特徴があることを学んだね。
何より大切なのは、自分の目的や予算に合わせて、パーツを自由に選べるのが自作PCの醍醐味やってことやね。細かいことはともかく、自分の理想のPCを作れるのが、自作PCの一番ええところやわ。
はいさん、今回も深い知識を教えてくれて、どえりゃあありがとう!みんなも自作PCの魅力がわかってくれたんやないかな。
さて、次回の「でらサイエンス」では、"地球の不思議~地底から見上げる私たちの星~"というテーマで、地球内部のダイナミックな活動から、プレートテクトニクス、マントル対流まで、どえりゃあロマンあふれる話題が盛りだくさんや! はいさんが地球の中心に潜って、マグマの海から生中継...なんて、嘘です(笑)。でも、きっと面白い話になると思うで。みんな、来週も楽しみにしといてな!
それじゃあ、またね~!
(放送日:2024年9月7日)