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でらサイエンス第8回放送のはいぼーるの雑感

今回は不得意分野の地球科学をテーマにしてみました。
地表で起きてることは、今も学んでるんですが、地球創生期の仕組みや、地球の内部構造については知識がなかったので、ろーちゃんにいっぱい教えてもらえました。

内核が超高温の鉄球だということは、意外でもあり、それが地球の磁場の源泉であるというのは新しい学びでした。

各層での原子構成についても学びがありましたが、一番印象に残ったのは、「後期重爆撃期」(レイトヘビーボンバードメント)という、彗星や小惑星が大量に地球に降り注いだ時期に現在の地殻の元素構成が形成されたいうことは、とっても新鮮な学びでした。

僕たちが普段普通に存在していると思っている、水や空気や炭素がどうして地表に存在しているのか?これって考えてみると面白いですよね。そして、そこから、生命が産まれたと考えると、地球が奇跡的な存在であることが、再認識されるという感覚を共有してくれたらなと感じました。

ろーちゃんが、内核のサイズがピンポン玉ではなく、チェリートマトだと言った場面では、チェリートマトってなんだって思いましたが、米国では、ミニトマトのことをチェリートマトと呼ぶんですね。更に、日本のミニトマトよりサイズが大きいのでそう表現したんだろうと理解しました。
※プチトマトって呼ぶ人はまだいるのでしょうか(笑)

「でらサイエンス」では、僕の興味のある科学分野の話が多くなりがちですが、たまには、専門外の話もまじえて放送していきたいと思います。

あらゆる科学分野に挑戦してみる「でらサイエンス」引き続き、お楽しみください。

(投稿日:2025年1月24日)

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