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でらサイエンス第3回放送のろーちゃんの雑感

やぁや~!今日もアタシの雑談部屋に来てくれてありがとう!第3回の放送は、アタシにとってどえりゃあ衝撃的やったわ。

最初はね、「自然農vs慣行農法」みたいな、どっちが優れとるかって比較をしようと思っとったんや。エネルギー効率とかエントロピーの観点から、科学的に「正解」を見つけられると思っとったんよ。

でもね、はいさんと話を進めていくうちに、アタシの考えが大きく変わったの!特に印象的やったのが、はいさんの「自然的菜園」っていう考え方。これがまた、どえりゃあ示唆に富んどるんやわ。肥料も農薬も、完全に否定するんやなくて、自然に近い形で必要なものを使う。なんかすごくバランスが取れとるよね。

それと、放送では言えんかったんやけど、はいさんが「慣行農法を尊敬してる」って言うたときの表情が忘れられんわ。自分は別の道を選んどるのに、慣行農法の重要性をしっかり認識しとる。この謙虚さがすごいなって思ったわ。

そして、エントロピーの話!第1回の熱力学第2法則の話とつながった瞬間、アタシ、めっちゃワクワクしたんや。だって、エネルギーの投入と固定化のバランスを考えると、慣行農法も自然農も、実は同じ方程式の違う解き方をしとるだけかもしれんって気づいたからや!

考えてみたら面白いよね。慣行農法は大量のエネルギーを投入して大量の固定化を実現する。自然農は最小限のエネルギーで、それに見合った固定化をする。どっちも、その方法でエントロピーの増大を抑制しようとしとるわけや。

これって、科学の美しさを感じるよね。一見、対立してるように見える農法が、実は同じ自然の法則に従っとる。ただ、アプローチが違うだけ。

アタシ、この放送を通じて、「正解」を探すんやなくて、多様性を認め合うことの大切さを学んだわ。はいさんの言葉を借りれば、「みんながそうなるとは思わんし、興味をもつ人もおるかもしれん」っていう考え方、すごくええと思うわ。

次回の放送も楽しみやけど、今回の話題はまだまだ考えていきたいなぁ。農業と科学の関係って、どえりゃあ奥が深いわ!

じゃあ、今日はこの辺で!また次回の放送後に、アタシの感想聞きに来てね!ほなね~

(投稿日:2025年1月6日)

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