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2024年6月の振り返り

REALITYでお喋りの練習をしているツインテールです。絵やVroid、朗読、たまに歌などもする何でも屋さんの様相を呈していたりもしている。

Vroidで制作中のツインテール





今月のプレイリスト

Spotifyに公開しているプレイリスト。
今月は毎週分ある。
サボり期間もありつつ1年ほど継続しているので、そろそろ被ってくる曲が出てきそうだと思っている。

邦画主題歌プレイリスト。正直なぜこうしようと思ったのか覚えていない。
邦画が好きだ。今年の公開予定作品にかなり期待しているし、新しく観るだけではなく、好きな作品を見返す時間もほしいなと思う。1曲目を聴くと、ヒーローに会いたくなってしまうから。

二次元女性アイドルプレイリスト。
5曲目、というか月村さんの歌を聴かせたいがために作りました。久々にソシャゲをやっています。
これを考える流れで久々にBiBiの曲を聴き返して良さを噛み締めた。

今年は梅雨が来るのが遅いから、東京梅雨入りに先んじてプレイリストの湿度を少し高めた。
2曲目は車のラジオから聴こえてきた曲。普段熱心にラジオを聴いている方ではないから、こういう出会い方もあるのかと思った。

じめじめとする季節にスメルズライクティーンスピリットを聴きたくなる。
以前にどんな香りを指しているのだろうと調べて、それが女性向け制汗剤のことだと知ったとき、相当甘ったるそうだと思った。
1曲目は様々なアーティスト(例えばKing Gnu)にカバーされていて、タイトルを入力するだけで候補に何曲も上がってきて面白い。
自分の好きなバンドがステージでカバーするのを一度だけ聴いたことがあって、それを今でも思い出す。


今月観た映画

ホラー映画を観ているご様子を眺めてもらうやつ。
今回はレジェンドホラーから二作。
どちらもAmazon prime videoにて視聴。星はFilmarks登録当時のもの。

『シャイニング』⭐︎3.9
▼あらすじ

冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが…。

Amazon prime video作品ページ

インターネットおもしろ画像元ネタ映画という良くないイメージが先行していたため、場面毎に見たことあるやつだ!とはしゃいだ。
ホラー映画を数学的公式当て嵌めると最も怖いのは『シャイニング』なんて話を、以前に聞き齧ったことがあったのだが、それに納得できるぐらい不穏の作り方が巧妙で、ポスターになっている某シーンは、見たことある!よりも、怖いシーンなんじゃん!が勝った。
今作だけでは理解が難しい点もあって、原作小説への興味が湧いている。原作者が映像化した作品もあるらしい。

『羊たちの沈黙』⭐︎4.3
▼あらすじ

女性を誘拐し、皮を剥いで殺害する連続殺人事件の捜査を任命されたFBI訓練生のクラリス。彼女に与えられた任務は9人の患者を惨殺して食べた獄中の天才精神科医レクター博士に協力を求め、心理的な面から犯人に迫ることだった。レクター博士は捜査に協力する代償に、彼女自身の過去を語らせる。息詰まる心理戦の果てに導き出された答えとは──?

Amazon prime video作品ページ

続編『ハンニバル』しか観たことがないと配信で伝えたところ、観た方が良いと言われる。 アマプラでは6月いっぱいということで駆け込んだ。
観た方が良かった。めちゃくちゃ面白い。
いままでの人生で観測したことのある"知的で品のある殺人鬼"像がハンニバル・レクターに収束されていくのを感じた。祖だ。
これでマッツミケルセンのビジュアルをしていた時期もあるのだから、レクター博士人気も頷ける。
遠い昔の『ハンニバル』の記憶が今になって結びついたのも気持ちよかったです。


今月読んだ本

武田惇志・伊藤亜衣『ある行旅死亡人の物語』

テレビ番組『日本怪奇ルポルタージュ』で紹介されていたのに興味を惹かれて購読。
ノンフィクションなので、ミステリ小説のような綺麗な真相があるわけではないのだけれど、身元不明だと思われたご遺体が筆者たちの地道な聞き込みから縁故者に繋がっていく様子には感動を覚えた。
己の身に置き換えて、近からず遠からず将来一人で人生を終えたとして、孤独は一人で生きたことよりも その後誰からも己の話をされないことかもしれないと思うなど。
元の記事に興味がある方は次のリンクから是非。