引き続き証明書?
今回の #統一地方選挙 、全後半戦共に4月の実施と言う事で、時節柄、全国的に進学・就職・転勤と全国的に住民票大移動直後の選挙。
住所データの移動登録に3ヶ月は掛かるってのが、引越直後の移転先地域で投票出来ない理由の一つでもあるけれど(勿論、住民票移動による組織票等不正防止の意味も大きいと思うが)、今回は #投票率 が一段と下がるんじゃ無いだろうか?
特に同一県内での移動者が投票時に必要とされている
「引き続き (県内に住所を有する旨の)証明書」
こいつが問題。説明では、移転先の役所で発行されるらしいのだが、この書類の発行タイミングが今イチはっきりしない。
Tweetを検索したら、「わざわざ前居住地である、隣の市まで不在者投票に出向いたら「書類が必要」の一点張りで渋々断念して戻った。」というポストや
「無くても、役所に所在確認の電話をしてくれて済んだ」など自治体によって対応がマチマチの模様。
かく言う自分も不在者投票所でたっぷり20分程掛けて事情を説明する羽目になった。仕事で役所に出向けないので、電話で現住所の選管に「引き続き証明書」が無くても大丈夫と言う旨、確認していた事、それでも自主的に証明書類として前住所を確認出来る住民票を念を入れて用意していたにも関わらずだ。
投票後に、「本来どのタイミングで、その証明書が発行されるものなのか?」確認した処、自分で役所に取りに行く必要があると言う。
んなもん、自分から一々証明書を役所に取りに行く人少ないと思う。
面倒で、投票出来ないと諦めちゃって、投票を断念する人多いんじゃないの?