女性向け二次創作で感想テロを始めた
最近二次創作の感想文が話題になっている。
貰えた、貰えない、感想に金を払うことの善悪の是非まで話題になっている。興味深いなと色んな意見を読み漁ってみた。
そんな中で今私は「感想」の練習を始めた。タイトルには二次創作と書いたが二次創作に限らず商業作家さん含めて、最近暇を見つけては感想を送りつけている。
感想にメリットを見出す
そもそも「感想を送るメリット」って何?というところから始まる。私自身も二次創作活動をしているので分かるが感想をもらう事は素直に嬉しい。大手ジャンルでもないので有難いことにマイナスな感想自体滅多に貰わない、ほぼ100%ポジティブな感想で埋まっている。凄くやる気が出るし、現実で受ける心身へのダメージが回復したりする。書き手によっては次回作へのモチベーションとなるしいいことしかない。しかしこれは受け取る側のメリットでしかないのだ。感想を送る側にもメリットがあるのか?その検証も兼ねてこの感想テロを始めてみた。
まず自己紹介として私のスペック
書くもの:5000文字程度の文を月1~5本ぐらい書く。気まぐれでムラがあるので書けない時は全く書けない。堅苦しい文ではなくほぼ話し言葉で構成されており文章能力はかなり低い。文字が書きたいというか物語を作るのと妄想が好き。漢検5級に落ちるくらい漢字は書けないし、学生時代国語の成績は学年最下位レベル。
見るもの:商業系は漫画、映画、ソシャゲ、声優、小説、アニメに金を落とす。ホームジャンルでの活動は6年生になるので割と同じジャンルに長くいるタイプ。でもエンタメ好きなので幅広く摂取するし閲覧側としてなら色んなジャンルに手を出す。据置ゲームと動画配信系と最近の2.5次元舞台はほぼ分からない。二次創作は文も絵も嗜む。文は個人サイトとPixiv、絵と漫画はTwitterを利用してみてる。
交流:活動ジャンルでの交流はほぼしていない。女性向けでの友人は両手で数えられる人数のみ。
検証相手:好きな商業作品及び好きな二次創作をかく人。テロと表記したので誤解を生まないために言うけど素敵な作品を産み出した方に100%の好意と感謝の気持ちをメッセージにして送りました。ジャンルは無固定として活動ジャンル外含め幅広く。
送り先:Web拍手や匿名ツール(所謂マシュマロやお題箱のようなもの)、Twitterの捨て垢を利用。全て匿名。
目標:感想を送り相手に喜んでもらう。感想を送る側のメリットを見出す。
まず大前提として感想を送ることは「相手に喜んでもらう」ことを目標としない人はやめた方がいい。
こればかりは貰う側の意見になってしまうが「貴方の二次創作で好きなキャラが増えました!」と「原作を読んだ時は嫌いだったけど貴方の二次創作を読んでこのキャラ好きになりました!」はかなり違う。
前者だと引っかからないけど後者だと私は凹む。何故ならば好きな原作の、好きなキャラだから書いた創作なのだ。「嫌いだったのに読んだの?」みたいなモヤモヤで心が一杯になる。それは「このキャラ嫌いだけど、無料で暇つぶしにはなるしな」って意味なのか?とか嫌な深読みをしてしまいます。例え私が褒められてるとしてもどうしても悲しいのだ。「嫌いだったという単語さえなければな…」と思うことがある。
多分だけどこういうことを言う人は自分の感情を伝えることを目的としていて、送り先の相手の喜びを目的としていないと思う。こういう感想を書いたことがある人は今一度相手の喜びを目的として切り替えて貰えたら個人的には嬉しい。
差し出がましい真似だがこれを貰う側の気持ちを考慮して敢えて正すと「貴方の影響で好きになりました!」が一番良い形になる。"貰う感想を正すとか何様?"って話なんだけど感想のハウツーのないこの世では「じゃあ一生このままなのか?」となってしまう現状だ。まぁこれもあくまで私の感性なのですべての人がそうとは限らないのだけど、好意的なメッセージの中で唯一毎回モヤッとする分野のコメントなのでこの機会に知ってもらえたらいいなと思ったので書いておく。
あと作家を神聖視しすぎてるメッセージに気が病んだという内容の記事もはてブロでバズってるので参考にしてほしい。
感想を送るデメリット、弊害
時間がかかる
感想は驚くほど時間がかかる。筆が乗りまくってると自分の小説は一瞬で5000字埋まるし親しいフォロワーへのクソリプなんて10秒もかからない。なのに1000文字がMAXのマシュマロを限界まで埋めるのに1時間以上かかった。嘘だろ?
なんて言っても相手は知らない人だ。交流もなく、顔も名前も知らない。役所に書類申請しに行くぐらいの覚悟で臨んだこともあり正直全く進まなかった。こんなに好きなのに……
文章力がない
これだよ、世の感想が送れない人間って大抵これで悩んでるだろ。わかる。まず私は感想どころか自分の書く文ですら語彙力が100しかなくて困ってる。世の中の優れた文字書きは日本語や単語の本を購入したり、小説を沢山読んだりして勉強してる。絵師でも文字書きでも神作家とかってノートに原作の台詞書き出して反芻して語彙を取り入れてるじゃないですか。一方底辺文字書きの私は神にはなれんので小学生にも理解できる文を書くことを目標にして頑張っているわけ。「好きです」「最高です」だけを羅列してしまうのを回避したいなと思いつつ気づくと5回ずつぐらい使う。これはもう流石に諦めた。好きという気持ちは好き以外の単語では表せられない。
感想は正当な評価を受けない
当然といえば当然だけど感想は正当な評価を受けない。読書感想文のように受賞はしないし、送った文がどう捉えられたのか、正しかったのか、喜ばれたのか…真実は永遠に謎のままだ。
まあ他人からの評価を受けたいなら通販のレビューや飲食店のレビューの方が良い。Yahoo知恵袋でベストアンサーに選ばれるのもいいだろう。しかし私たちが送りたい感想はあくまで推し作家への無償の愛だ。かといってお返事はあっても評価がない以上愛の搾取と言っても過言ではない。(※強い言葉を使用したがこれは提供する側も同様に愛の搾取を受けている)
そしてどんなに長文の素晴らしい感想文を送ったとしてもその感想が本来受けるべき正当な評価は絶対につかない。何故なら貰う側は「好きです」の一言の感想も同じように愛したいからだ。「好きです」「最高です」と一言だけ言ってくれる人のことも平等とはいかなくても同様に扱いたいという良心が相手側にある限り、感想ははっきりと見える形で正当な評価を受けることは絶対にない。そして貰う側も素敵なメッセージに対して最大の語彙力で返したいが発揮することも出来ないことも頭に入れておいて貰いたい。
ただしこれはあくまで送った側から見て取れるはっきりとした評価の基準が無いという話だ。
送られた側には『ベスト 感想 オブ ザ イヤー』は確実に存在する!!誰しも公表できないだけでこれは存在するのだ!!
選ばれたくないか、推し作家の『ベスト 感想 オブ ザ イヤー』に。
感想を送った
まず感想テロを始めたきっかけは割と単純で部屋を整理していたら15年前の同人誌が出てきたことだ。当時の楽しい思い出とか色々蘇って来たこともありサイトのWeb拍手を通じて感想を送った。もう同人活動はしていない人だったので見返りは求めていないし、その人は交流もしないタイプだったので返事すら期待していない、何よりもこの時代にWeb拍手を見ているとは思えない。半年先でもいい、いつかサイトを閉鎖する時でもいいので目に止まればなと思った。
しかし返事はすぐきた。正直に言って泣いた。彼女はもう本は出さないだろうし、毎回新刊を買うだけの人間だった私のこともきっと覚えていない。そんな中で想いが届いたことがただ嬉しくて泣いてしまった。
そして同時に15年越しのラブレターが届いたことは奇跡だと思った。そしてこれをきっかけに今のうちに感想力≪カンソウ-ヂカラ≫を鍛えておかないと今後後悔する場面が増えていくのでは?と考え始めた。
そこで感想テロという名の感想力アップ活動を始めた。
最初の相手
まずは送りやすい相手がいいと悩んでたところ10年以上前から知っている大好きな絵師さんが久しぶりにTwitterに浮上して絵をアップし始めた。「この人だ!!」と思い彼女のお題箱を開いた。大昔は直接リプライもして、交流していた絵師さんということもあり敬語は使うにしても、彼女のメッセージに対する距離感や閲覧側とのやり取りとのスタンスを理解していたつもりなので「いつから好きか」「元気でいてくれて嬉しい」「作品の感想」を織り混ぜつつ少しフランクなメッセージを送った。私は毎回最後に「お返事は不要です」と書いているタイプなんだけど後日「返事不要とありましたがお返事させてください」と言ってかなり長い返事を頂けた。いい感じだったのでは?と思い正直ガッツポーズを決めてしまった。
ただ彼女とは以前交流もあり、手紙を手渡したり、直接差し入れも渡したり、リクエストで絵を描いていただいたこともあったくらい話しした経験があるから気軽にかつ比較的距離感近めなメッセージを送ることも出来た。何処まで近づきすぎて許されるかのラインがふわっとわかっていたからこその行動である。しかし私が理想とする感想力は長く暮らした母星の神ではなく、異星の神への失礼のない素晴らしい感想である。道のりは遠い。
まぁそこから結構送った。中身は送った方々へのラブレターなので詳しく公表する気はないが鍛えに鍛えまくった。私の感じた感動をそのままとはいかなくても、かなり良い感想を書くことが出来るようになったのでは?と手応えを感じる場面が増えた。
結果
感想を送るメリット
正直に言うと嫌な考え方だけど「自己肯定感が高まる」に尽きるなと思った。
自分の送った感想で、相手が喜んでくれて、それが伝わってきてこちらも嬉しくなるのサイクルを簡潔に「自己肯定感が高まる」と表現してみた。「そんな不純な動機?!」と怒られるかもしれない。なんて表現するのが正しいのかわからないけど一日一善に近い、返事がなくてもなんとなく「今日はいいことしたな〜!」って明るい気持ちになれた。
「感想が力になり次回作につながる!」
これはある時はあるし、ない時はない。というか私も自分が書き手だからわかるけど書ける時と書かない時があるので「感想を頂けて嬉しくて書く!」と「感想を頂けて嬉しいけど書けない…」は同時に起きることもある。無責任に絶対あるとは言えない。でも今回感想テロをして感じたのは書き手さんのハマりたてのジャンルにコメントを送るとそのジャンルの作品が増えたような気がした。これは体感と勘繰りなのであまり参考にはしないように。
感想を送ってみてどうだったか
改めてこれを書いていて気付いたけど、作品を気に入った後に無作為に相手を選んでいたつもりでもその中で選別されている気がした。というか最初に送った作家さんのことを書き出している時に気付いたけど「感想を送りやすい人」は存在する。
閲覧側と距離感が近い人、普段から口調が柔らかい、冗談も言うし明るい、人格が優れていて優しいのが日常のツイートや日記を通してわかる人だ。「感想が欲しいならこういう人になれ」って言われても簡単にはなれない。生まれ持ってやれてる人は本当に凄い人だ。そうなるにはどうしたらいいか?というハウツーは私が教えてもらいたいくらいだし多分無理にやってもコケるので気にしない方がいい。
なのでコメントを投下しやすかった媒体やアピールについて
色んなツールや名前もあるし、登録に危険性があるかもしれないので推奨する訳ではないけど個人的に感想を送りやすかったのは「ほめて箱」だった。もしくは類似するサービスのURLを貼って「褒めて!」って一言書いてある場合。
なんというか「お題箱」とかはお題が思いつかない時とかは「無神経かな…」「感想は何処に…」と迷いやすい。お題箱はURLと共に「感想も投げて!」とか書いてあると送りやすい。添えてある一言が砕けた口調だと堅い印象の書き手さんでも入れやすい印象を受けた。
定期的なアピールもありがたかった。「コメント乞食だとお思われたらどうしよう?」という作家側の気持ちは痛いほどわかるが一斉コメント返しや自分の生活の忙しさでタイミングを逃した時には「今回は見送るか~」となりがち。「日常で疲れてしまったので応援してください!」とかそういう一言と共にポンっとURLが流れてくるとすごく書きやすかった。「私そういうキャラじゃないし…」って人も勇気を出してツイートしてみてほしい。
あと「こいつコメント乞食じゃん」とか考えてる人間は排除した方がオタクライフは楽しいのでそういう外野を気にするのは皆やめよう。
長文感想初心者ハウツー
長文を生み出したことがないという人は参考にしてほしい。
感想を送ってみたいが送ったことがないという人がまず悩むのは書き出しの文だろう。ここはもう正直鉄板に「いつも楽しく見ています」で始めましょう。ここで躓くともうどうしようもないので捻らずにいこう。
「こんにちは!」とか挨拶でもいいし、「最新の絵拝見しました。」とか「◯◯さんいつもお疲れ様です。」でもいいと思います。正直読む側もこの辺は特に気にしていない筈なので毎回同じで大丈夫だ。
初めて送る相手なら「初めまして」とか「初めてメッセージ送ります」と書き出してみましょう。当然貰う側も返事の書き始めには悩む生き物なので返事を「はじめまして」から始められるのはとてもありがたいことである。何よりも誰しも初めてくれるメッセージは嬉しいものなので初めて送るときは「初めまして」で始めよう。
何処を褒めるか
思うがままに!!と言いたいけど感想が書けないと言う人はここが難しいのかなと思うので語り易くなるポイントを抑えよう。
絵描き編
色
普段使っている色がどんな色味なのか、感想を送りたい絵はいつもの色味なのか、等色味は絵描きさんの個性が出るポイントなので気にして見ていると感想が書きやすい。「赤色の使い方がとても綺麗でいつも目を奪われます」とか「普段と違った色遣いで素敵でした」とかよく使った。あとは細かく「目の差し色に使ってる緑が最高です!」等好きな部位から色使いを抜粋しよう。
構図
構図については私自身の勉強不足もあり文章にするのは難しい部分だ。何よりも構図自体に名前がないことが多く文章にまとめづらさも感じる。なので全景で見たときの光の加減、美しさや、賑わい、背景や形の在り方だけでなく寂しい、悲しい、楽しい、華やか、どんな感情を持ったかをそのまま書き出す。構図は物語性なので「○○な気持ちになり、心が掴まれました」って表現をする。うんちくたれても仕方がないので諦めて「構図がやばくて好きです」と書くのも一つの手だ。
キャラの描き方
「絵が上手い!!!」ってなるけどこれを翻訳すると何になるかという分類は部位褒めが良い。単純に好きな部位の話をすると話が深堀りしやすくて感想が書きやすい。
「首の線のなめらかさが魅力的で、肩までのラインがいつも最高です」とか「筋肉の描き方が大好きです。肉厚さが素敵です」とか「質感が手に取るようにわかって何度も何度も見返してまいます」とか。髪質、目、輪郭、足、手、筋肉はきっと絵師さんの誰しもこだわるポイントなので細かく部位を連ねる。よくわからないと「絵が上手い!!!絵が好き!!!!」って言う。
漫画描き編
上記は共通として漫画を描く人への感想もまた一味違う
コマ割り
これは私がフェチなので特に念入りにチェックする褒めポイントなんですが、「冒頭のコマ割りに完全に魅入られました」とか「○P目のコマ割り最高です」とか言う。同人誌の場合は書き手さんの忙しさややる気だったりで見せ場であるメインと冒頭に一番こだわりが見えるので注目して見よう。ただこれ「ここにこのコマがあり、この構図で、ここに全体図がぶち抜きであるのが最高!!!」を文章にするのは難しいので最終的に「今回もコマ割り天才すぎてずっと見てます……」になる。
感情
どういう気持ちになったか、物語の何処に惹かれたか。「沢山笑いました」「胸が熱くなりました」、構図のところと同じでどう感じたかを書く。よくわからない時は「感情が爆発しました」「気が狂いました」と書いてやり過ごす。
表情
漫画は台詞に沿った表情があるのでそこに注目して感想を書こう。「笑顔が素敵でした」「シュールな表情に笑いが止まりませんでした」「無理やり作った笑顔に涙が止まりませんでした」とか。よく原稿中の作家さんが「可愛く描けた」って1コマ載せるじゃないですか。あれを深読みすると沢山描きすぎてゲシュタルト崩壊している中で「このコマは自信あるぞ!」という意思表示なのでは?と私は勝手に思っていて、そういうところを読み取りたいし感想として伝えたい。一番素敵な表情を見つけて具体的にこの表情はここでしたと書き出そう。
文字書き編
感情論は大体上記と同じく。
台詞
これは漫画書きにも言えるけどとにかく台詞は魂込めて書いてる筈なので感想では具体的にコピペして送る。「Aの『○○○○○○○○~』の台詞でときめきがとまりませんでした」「最後のAの『○○○○○○○~』が頭から離れなくて一日中この台詞について考えてました』とか。二次創作の転載は禁止だけど相手に送る感想なら台詞の書き出しは問題ないかと。これは貰う側の意見だけど正直具体的な台詞の書き出しは超嬉しい。躍り狂う。
解釈
文章は解釈の定食です。山盛りの解釈のつもりで食べてもらっているので「この小説をきっかけにキャラへの解釈が変わりました」「○○さんのキャラへの解釈が完全に一致していて「それな!」と一人で暴れてしまいました」「原作への愛情を感じました」「キャラがそのまま生きてるみたいです」はよく効く。勢いよく投げつける。
文体
文字書きは常に「これ…読みやすい?」という疑問を抱えながら生きてるので「読みやすかったです!」「文章が素敵でした」の一言に命を救われる。
感想によく使う表現
好き
最高
素敵
綺麗
可愛い
幸せ
奇跡みたい
魔法みたい
触れてみたい
個性を感じる
心を奪われる
目が奪われる
何度も見返す
何度見ても○○だと感じる
何度読んでもその度に新しい発見がある
天才
明日は頑張れそう
泣いてしまった
躍り狂った
叫びそうになった
魅力的
魅入られた
肉厚
重厚
柔らかい
輝きを放つ
考えさせられた
この辺を組み合わせたりすると文章作成しやすいかも。感想用の文章作成ツールみたいなの生まれたらいいよね。もっと沢山ある、皆が使いまわせるような感想表現類似辞典があればいいのに。
探してみたらこんなものを発見。
作者へ贈る感想を簡単に作成できます。 https://production-report-generator.wander.blue/ #口下手でも書ける感想ジェネレーター
十分活用出来そう。
最後に
記事を書いた理由は「感想が書けない」「感想も才能」という意見に怒りを覚えたからだと思う。文章作成は反復作業で努力で補える。最初から諦めて他人の長文メッセージに嫉妬するのは「大好きです!」と一言だけでメッセージを送る他の人にもとても失礼だ。今のままで満足している人は短文のままでいいし、長文で感想を送りたい!喜んでほしい!という人に感想代行ではないけど参考にして貰えたら嬉しいなと思う。
あと検証して理解したのは二次創作は作る方も読む方も趣味でしかないのでどれも一方的な愛の搾取だなと思った。感想は結構大変、だけど交流下手な私でも今回の感想テロを通じて色んな人と繋がれた感触を楽しめたのでやって良かった。
あとネタが尽きた底辺文字書きにはこの感想文作成がライフサイクルの一環として結構楽しいのでやってみてほしい。今まで感想をサボってきた身だけど今は割と楽しい気持ちで書けてる。
追記
思ったより多くの人に見てもらえてるみたいなので、これを見た人は今夜にでも誰かに感想を書いて欲しいし、感想が欲しい人は「褒めて!」と言って匿名メッセージツールをツイートして皆で幸せになりましょう!