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入院して1ケ月

入院生活が続く。着替え交換、おやつの補充、スマホからの娘からの電話。生活がいままでと一変したが1ケ月経つとこれが当たり前になってきた。

娘との電話では、暇なのでおやつばかり食べている。鉛筆を持っていったが何も書いていないなどの会話をするようになったが、死にたい、死にたいと言うことが多くなり、また早く帰りたい早く帰りたい、という事が多くなった。その声を聴くのはつらかった。

予約すれば、面談も可能となった。コロナのためタブレットによるリモート面談である。娘が部屋にいて、保護者が面談室でタブレット越しに面談するもの。妻が参加した。

着替えを持って行った際、ドアの窓越しに顔を見ることもできるようになっていた。

そんな時、鞄を持ってきてほしいとのこと。院内で軽作業をすることになり切り絵や、庭仕事をしたり、散歩することもあるようだ。

入院した当時は、部屋にいるだけだったが、少しずつ院内での過ごし方が変わってきた。早く帰ってきてほしい気持ちで一杯だった。良くなってほしい反面、家での生活ができるかも不安な心境だった。

娘の気持ちが分からいないが、できることは何でもしてあげたいと思った。

当時のメモGoogle に記録していた。

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