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半年いろいろ触ってみての反省と今後の動向
お久しぶりです。
なかもん改め、ナカモンメルツです。
マクドナルドの冬季限定スイーツであるシナモンメルツが好きすぎてこうなりました。
この名前、始めは期間限定の名前として使おうと思ったんですけど、多分しばらく使うことになります。
なかもんってどこかのご当地キャラにそういう名前のキャラがいるんですよね。
検索したらそっちが先に出てきたので、なんだかなぁって思いまして。
ふとナカモンメルツで検索すると、何もヒットしなかったので『これだ!』と思って改名しました。笑
今は僕のTwitterが出てきます。
実績とかで埋めたいです。
さて。
余談を割と書いてしまいましたが、今日は僕がクリエイターとして半年間動いてみての気付きや反省などを書き留めていきたいと思います。
物語の創作を主軸に活動していく
今年の6月から本格的に絵の練習を始め、noteに居なかった期間は
・友だちの結婚式用に似顔絵イラストを描いたり
・あんマンサロンという漫画家の集まるオンラインサロンに所属してみたり
・ライブドアブログで漫画をしばらく毎日更新したり
などの活動をしていました。
友だちの似顔絵はこちら。
で、徐々に絵やら漫画を描くことに慣れてきまして。
11月24日に行われたコミティア130にて、ずっとやってみたいと思っていた原稿の持込をしました。
そこで初めてプロの編集さんにアドバイスをもらったり自分の強みとかを見つけてもらいまして。
やっぱこういう創作って愉しいな、自分はこの方面で頑張っていきたいなと改めて思うようになりまして。
以下、レポ漫画です。
ライブドアブログでの毎日更新は漫画を描くリズムとか、絵の練習とかに非常に効果的だったんですけど。
まずあーいうのはPVをかなり気にしちゃって、その意識が邪魔だなって思ったんですよね。
僕があの場で上手くいかなかったってのもありましたけど、その状況で足掻くのも違うなぁ、と。
あとエッセイコミックって基本的に自分のことを描くので、自分自身が愉しくないってが大きかったです。
旅行のレポ漫画とか、非日常の体験記みたいのは愉しく描けるんですけどね。
その点ストーリー漫画は編集さんに建設的なアドバイスも自分の強みも見つけてもらえて、これぞ我が主戦場! という気持ちになりました。笑
自分が愉しめて描けるかって、かなり重要なファクターやなって思ったんです。
じゃなければ読者にも面白さが伝わらないし。
じゃあ愉しく描けてかつ、将来的にも個人としてやっていける方法ってなんだろうと思った時に、結局商業的に成功することだな、と。
ある日友だちと「人生の最終目標」の話になったんですよ。
最終目標なんてコロコロ変わるだろうし話しても意味あるのか? と思ってたんですけど、こういうのって変わることは問題ではなく、どう考えて今を生きるのかの指針になるんですよね。
で、僕の中から
・金持ちになりたい
・ハワイの豪邸で暮らしたい
・でかい会社の社長になってみたい
とか小学生みたいな欲が出てきたんですけど。笑
仮に全て叶えた時、僕は何してるのかなと考えたら、
『漫画を描いている』
って答えが出まして。
金も時間も手に入れた先の答えが漫画というのは、自分でも驚きました。
ただ同時にすごい納得感もありまして。
僕は生涯を賭けて、歴史に残るような名作を生み出したいんですよね。
さっきは漫画と書きましたが、ぶっちゃけ形は漫画でも小説でもゲームでもアニメでもなんでも良いです。
結局最後には漫画ないし何かしら名作の種になるものを作っているなら、最初から創作物で金も時間も手に入れようと思ったんです。
で、今一番自分の中でアツい且つ需要もあるのが漫画だったので、創作漫画を突き詰めようと思った次第です。
半年間で出会い自分を救ってくれた言葉たち
今後の活動方針は先ほど書いた通り。
ここからはおまけなのですが、僕が生きていく上で肝に留めておくことの紹介です。
僕が救われ、今後も助けてもらうであろう言葉が3つあります。
1.知(とも)覚(かく)動(うご)考(こう)
2.迷ったら辛い方を選ぶ
3.他人と比べない。比較すべきは昨日の自分
1と2に関しては、GACKTさん著の「GACKTの勝ち方」より抜粋です。
大抵の人は知覚考動という順序で動きます。
何かを知って、覚えて、どうするか考えてから、動く。
ちゃんと動けばまだいいんですけど、考えるフェーズを先にすると、そこに時間がかかりすぎて動かなかったなんてことがよくあります。
ならば動くを先に持ってくればいいというところに、GACKTさんも感銘を受けたようでして。
僕もその通りだなと思いました。
結局やってみなきゃわからないことが世の中ほとんどです。
この1年は本当に初体験が多かったのでよく分かります。
転職も2回したし、ニートにも1ヶ月間なったし、漫画も描き始めてみたし。
動いてみたから自分のことを知ることができたし、得意不得意、好き嫌いが熟知できた。
来年も変わらず続けていこうと思います。
迷ったら辛い方を選ぶというのは僕が聞いて、一番ハッとさせられたことですね。
自分の目標に関して、僕は楽な方を比較的選びがちなんですけど、それだと全然物事が進まないことがある。
辛い方を選ぶともちろんその時は苦しいんですけど、結果的に愉しいことが待ってるんですよね。
GACKTさんも辛いことの先に愉しいが待ってるからやれるんだと述べています。
ちなみに僕が「たのしい」と書くときに「楽」ではなく「愉」を使っているのもここに起因しています。
「楽」は受動的で、与えられる喜び。
他人から与えられる喜びなんてたかが知れている。
だからより面白い、自分から掴み取りにいく、自分の中から生まれる喜びに価値を見出したい。
常に能動的であれと自分に言い聞かせ、忘れないために僕は「愉しい」を使います。
そして3の他人と比べないといこと。
これはホント、意識しないといつも忘れて嫉妬心とかにやられてしまうことがよくあるのですが。
他人と何かを比べたところで、何も生まれません。
学ぶために、今の自分と先人を比べるのは意義があるかも知れませんが、普段行ってしまうようなどんぐりの背比べは100害あって1利もありません。
自分が今何を目指してるのか、それをちゃんと理解した上でそれに向かって努力できていれば、嫉妬もしないし焦りもしない。自分の行動と心をコントロールできます。
僕の最終目標は世の中に名作を作って残すこと。
それに向かうために、今のひとつひとつの行動があるんです。