オリパラを進めるトライアングルとは?
日本とか東京都とか組織委員会とか・・・
どうもそれは実行部隊なだけであって、後ろにあるのは違うトライアングルではないかというお話です。
実は、陰謀論っぽくもあり、ご紹介するつもりはなかったんですよ。
でも、昨日の出来事を見ると、そうも行かなくなってしまいました。
トライアングルを構成するのは習近平国家主席、バッハ会長(IOC)、テドロス事務局長(WHO)という説があるのです。(以下敬称略)
力の源泉は中国なわけですが、その理由は以下のとおりです
1.東京大会が中止になれば、コロナウィルスが原因となり発祥地の中国への非難が強まる。
2.対策の遅れや事後調査の不明確さを問われているテドロス(習近平との距離の近さがしばしば指摘されている)も同じ恐怖を持っている。
3.また、東京大会に各国が参加すれば、ボイコットが取りたざされている次期オリンピック(北京冬季)への不参加理由の一角を切り崩せる。国内情勢などから威信を保ちたい習近平は冬季北京大会を失敗させるわけにはいかない。
4.さらに言えば、東京大会でコロナ感染症が蔓延してくれれば、そのころにはコロナ対策が高度化しているであろう北京大会で感染抑止の成功を内外にアピールできる。
5.これらの理由から習近平は関係の深いバッハ(「最も大事なのは中国人、あ、日本人」)にオリパラを強行させ、またテドロスには支援のメッセージを出させる。
(バッハと習近平の仲については
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20210526-00239899 )
というようなものです。
上記リンクの筆者の論
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20210713-00247747 を
あまり信じていなかった私ですが、昨日で、信じてもいいのではないかと思うようになりました。
昨日開かれたIOCの総会にテドロスが出席し、ご丁寧にも日本語でこうスピーチしました。
「日本が世界に勇気を与える東京2020開催に、敬意と感謝を申し上げます」https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4319820.htm?1626918548073
そして記者会見では開催に反対する国民への説明とメッセージを求められたバッハが「テドロスが『日本の対策は素晴らしい』と評価していた。国際的な専門家は彼だ。保健の世界で最も高い地位にいて、コロナ対策に責任を持つ機関の長は彼。彼以上の存在はないし、それ以上、言うことはない」
https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107210000977.html
どういうことなのでしょう。
オリパラ視聴をやめませんか
https://note.com/higetikuwa/n/naef51caf2bb1