チケット転売問題なんてあったなあ…
昨年チケット転売不正禁止法が施行された。
今年はコロナでそもそもチケットが売られていない状況だからそんなことええやんって思うかもしれない。
でももし普通の生活に戻ったら???
きっと来年は大物アーティストは今まで以上にチケットがとりづらくなるだろう。
そして、予定通りであれば東京オリンピック(これがきっかけで法律ができたそうだ)が開催されることになっている。
もしこの法律がなかったら、高額転売がそこら中にあふれているのは目に見える。
だから、この法律ができてよかった。
私もこれまでチケットを譲ってもらったことがあるのだが、決して定価以上のお金は払わないようにしてきた。
チケットの転売がよく問題になるけど、ホントに意味わかんなかった。
最低賃金で10時間ぐらい働いてやっと手に入れるチケットが、商売道具になっちゃうんでしょ。
ある人にとっては音楽という魔法にかかるための切符なのに、ある人にとっては他人からお金を貰うための紙切れ。
アーティスト側がどっちにお金を払ってもらいたいかなんて言うまでもない。
とりあえず願うことは、どうか来年チケット運の神様が私に舞い戻ってきますように!
やっぱりチケットは自分の運で掴んで良い縁で結ばれたい。
大げさすぎるけど笑
今までは、気が気でなかったチケットの抽選結果のメールでさえ恋しいのだ。
授業中にこっそりメール見て喜んだり、落胆したり。
ライブ前のこういう時間さえどんなに楽しい時間だったのか。
次に当選メールが来たときはきっと大声で叫ぶに違いない。
「よっしゃーーー!!!」と。