北海道が熱い!
北海道の音楽シーンは熱い。
これは最近に限った話ではないと思うが、北海道出身のアーティストは多いと思う。
若手の良いバンドの名前を耳にしたりする。
そして、若手アーティスト達をプッシュするあたたかい環境があるのが羨ましい。
私はバンドをしているわけではないが。
北海道で個人的に注目しているアーティストを集めてみた。
The Floor
テンポがいい楽曲が多く、ポップだけどポップすぎずロックであるところが良い。
グッドメロディーの嵐にライブだとメンバーもお客さんもみんな楽しそうに踊る。
時折エモーショナルな雰囲気になるのも良い。
個人的にはベースが好き。
コロナの前に彼らのライブをみたが、とても燃えていた。
UMEILO
特にこの曲は歌詞に共感できる人多数だと思う。
そして、10代とは思えないぐらい完成度が高い。
Vo.の声がまだ少年の声で、それがさらに曲の良さを引き出しているのかもしれない。
このバンドも今年演奏をみたのだが、感情がまっすぐこちらまで伝わってくるステージだった。
これからの北海道の音楽シーンをひっぱっていく存在になると思っていたが、今日10月10日に解散することが先日発表された。
非常に残念だが、メンバーの人生がより良いものになることを願っている。
KALMA
2020年3月メジャーデビュー。
しかも私と同い年。
聴けばわかると思うのだが、とにかく応援したくなるようなバンド。
メンバーのキャラクターも相まって、笑顔になる。泥臭すぎずきれいにまとまっているサウンドがポイント。
コーラス隊もVo.にいいアクセントとなって寄り添っている。
毎回のライブツアーのタイトルが独特なのでぜひ調べてみてほしい笑
SULLIVAN's FUN CLUB
「未確認フェスティバル2019」でグランプリを獲得し、勢いは十分。
90年代オルタナ、パンク、パワーポップ等に影響を受けたサウンドが若者には新しさを与え、最強にロック。
あまりこういうパンク寄りのバンドは個人的に好きではないのだが、それでも何故か気持ちよく聴いていられる。
サイダーガール
これを読んでいる人には知っている人も多いだろう。
炭酸系バンドという言葉がぴったりなバンド。
顔はライブでしか見れないという謎な要素が、つい気になってしまう。
青春の甘酸っぱさがまったくしつこくなく描かれているのが、耳に心地よい。
以上、北海道のバンドを紹介してきた。
この自粛期間に「COLONY」というという札幌のライブハウスがなくなってしまったという悲しいニュースがあった。
わがままかもしれないが、どうか北海道のライブシーンが燃え尽きることなく、このコロナを乗り越えられることを願っている。
そして、コロナが収まったら、必ず北海道のフェス(RISING SUN ROCK FESTIVAL)やライブに足を運びたい。